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まっさきてんぐ
考えるより先に動いて、動きながら直す。

ESTP×射手座
どういう人か
まっさきてんぐのあなたは、行ける場所があれば、必ず行ってしまう人です。声がかかれば、まず乗ります。転職も、転居も、誰もやったことのない案件も、全部そうです。止まるという選択肢が、そもそも頭の中に入っていません。しかも、どこへ行っても半年でその場所の主になれるだけの腕があります。人にも仕事にもすぐ馴染みますし、現場の勘もよく効きます。だから、止まる理由が一度も見つからないまま、今日まで来てしまいました。動く理由も、条件ではありません。そこが周りには理解されません。給料でも役職でもなく、面白そうだから行く。それだけです。周りからは無計画だと言われますが、本人の中には一貫した基準があります。ただ、その基準を口で説明できたためしが一度もありません。結果、五年いれば取れたはずのものを、毎回置いてきました! 動くのをやめろとは言いません。持っていくものを、一つだけ決めればいいのです。それで全部が繋がります。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
目の前の状況が地図のように見えます。誰が首を縦に振れば話が進み、どこに手をかければ動くか。会議室に入って三分で組み上がりますし、たいてい当たります。そこまでは現場の頭です。もうひとつ、その地図の外側がいつも気になっています。まだ見ていない場所、やったことのない仕事、知らない業界。目の前が片づいた瞬間に、視線がそちらへ行きます。この二つが同時に動いているので、片づけるのも速いし、離れるのも速い。同じ人の中で、集中と離脱が地続きになっています。集中と離脱が地続きになっているので、本人にも境目が分かりません。集中と離脱が、同じ速さで来ます。次の行き先。終わった瞬間、次の地図を開いています。
決めるとき
持ち帰りません。その場で決めます。判断の基準は、面白いかどうかです。条件を並べて比べることをしないので、周りには無計画に映ります。実際には一貫していて、退屈な選択肢を一度も選んでいません。基準はある。言葉にできないだけです。止める側も、止めようがありません。困るのは、決めた理由を説明できないことです。「なんとなく」としか言えない。だから止める側も止めようがなく、話し合いにもなりません。動いたあと、たいていは正解だったと分かります。ただ、そのことも説明しないので、次も同じ心配をされます。二十年、同じやり取りを繰り返しています。面白いかどうかで選んだ結果を、あとから条件で説明し直したことが一度もありません。
大事にしていること
縛られないこと。これが一線です。理不尽な指示にも、意味の分からない慣習にも、従えません。実際、何度か辞めてきました。もうひとつ、嘘をつかないこと。聞かれれば率直に答えますし、取り繕いません。そのせいで刺さることがあります。本人に角を立てる気はまったくなく、あとで指摘されて驚きます。本当に気づいていないのです。悪意はどこにもありません。この二つが揃っているので、この人は組織の中では扱いにくく、現場では絶大に頼られます。同じ性質が、正反対の評価を生んでいます。理不尽な指示に従うくらいなら辞める、と本気で思っています。抗議も告発もしません。ただ、いなくなります。筋の通らない場所からは、黙って消えます。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
すぐ打ち解けます。初対面でも十分で懐に入りますし、どこの土地でも馴染む。人見知りという言葉が辞書にありません。ただ、続き方が独特です。一緒にいるあいだは誰よりも濃いのに、離れると連絡しません。忘れているのではなく、その相手が視界から外れるだけです。それでいて、困っていると聞けば、距離がいくらあっても駆けつけます。二年ぶりに電話がかかってきて、翌日にはもう現地にいる。そういう付き合い方をする人です。連絡が途切れることを、当人は薄情だと思っていません。距離を理由に断ったことがありません。初対面でも三十分で旅の話をしています。連絡先は増えるのに、こちらから連絡することはほとんどありません。
恋愛のしかた
好きになるのも、動くのも速い。押しが強く、相手を退屈させません。行き先も話題も次々に出てきます。ところが、生活が定まってくると熱が落ちます。同じ日々が続くこと自体が、この人にはきつい。合うのは、こちらを縛らず、しかも自分も動いている相手です。待っているだけの相手とは続きません。揉めるのは、将来の話をされたときです。約束はできます。ただ、約束した時点の自分と一年後の自分が違うことを、本人がいちばん知っています。だから、将来の話になると少し口数が減ります。縛らないかわりに、縛られるのも嫌います。待たせる関係だと、相手が先に不安になります。束縛されると、途端に冷めます。縛られるのを嫌います。
家族と、長い友人と
大きい場面では、最高に頼りになります。急な入院も、事故の処理も、半日で片づけてしまう。ただ、平時が薄い。毎週の連絡も、定期的な集まりも、たいてい抜けます。家族はそのことを諦めていて、大事なときだけ呼ぶようになりました。同じ土地にいた時期は数年でも、関係は続く。連絡は取り合わないのに、行けば前の続きから始まる。そういう友人が、各地に何人もいます。呼べば必ず来る。そこは二十年一度も外していません。古い友人は全国に散らばっていて、行けば前の続きから始まる。そういう相手が各地に何人もいます。各地に呼べば来る相手がいます。年に一度、誰かの結婚式で顔を合わせて、そこから何年も空きます。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
じっとしていられません。予定のない日は、朝から外に出ます。行き先は決めません。乗った電車で決まることもある。体を動かすことも多く、汗をかくと頭が整います。一年に一度か二度は、休みをまとめて取って遠くへ出ます。行ったことのない場所を選びがちで、同じ宿に二度泊まることはあまりない。屋内で三日過ごすと、目に見えて調子が落ちます。四日目には、もう靴を履いています。屋内にいる時間が長引くほど、はっきり機嫌が悪くなっていきます。四日目の朝には、もう出かける支度をしています。鞄ひとつで出られるので、決めたその日に家を出ます。金曜の夜に決めて、土曜の朝には空港にいます。鞄ひとつで出ます。鞄ひとつで家を出ます。
時間とお金の使い方
入ったら使います。移動と、体験に出します。物はあまり増やしません。荷物が多いと動きにくいからです。貯えもそれなりに作りますが、老後のためではなく、いつでも動けるようにという理由です。時間の使い方は、先を埋めません。三か月先まで決まっていると、それだけで息苦しくなる。急に誘われて、その日のうちに出発することもあります。その身軽さが、この人の強みでもあり、積み上がらない理由でもあります。使う予定の無い金を、自由の担保として持っています。持ち物が少ないぶん、決めたその日に家を出られます。貯えの目的が、老後ではなく自由です。使い道の無い額を、担保に持ちます。移動に出します。宿代に出します。
仕事での立ち回り
新しい現場で強い人です。前例が無く、誰も手をつけていない場所ほど力が出ます。半年あれば、その場所の要になっています! 損をしているのは、五年目を迎える前に離れるところ。三年目までに作った信用が、いちばん効いてくるのは四年目以降です。抜け道は、動くときに一つだけ持っていくことです。人でも、技でも、記録でもいい。それで十年ぶんが繋がります!そこを毎回取り逃がしている。何も持たずに出るから、行った先でまたゼロから積み直すことになります。一つ持って出るだけで、次の場所での立ち上がりがまるで変わります。ゼロから積み直す必要が無くなるからです。ゼロから積み直す手間が消えます。出張の多い役が向きます。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
初めての場所に放り込まれたときがいちばんいい! 勝手が分からない状況ほど、この人の力が出ます。もうひとつ、期限が近く、相手が手強いとき。追い込まれるほど頭が冴えます。それから、やり方を任されたとき。新しさと、勝負と、裁量。この三つが揃えば、この人は半年で景色を変えます。逆に、整った場所に置くと持て余します。直す余地も、攻める先も無い職場では、力の半分も出ません。手順まで渡されると、途端に動きが鈍ります。口を出さないのが、この人にはいちばん効きます。半年でも三年でも、終わりが見えていれば全力が出ます。土地勘の無い現場ほど、動きが良くなります。知らない土地で、知らない相手と組む仕事がいちばん速い。
すり減るとき
同じ場所で同じことを繰り返した年が、いちばんこたえます。中身がどれだけ良くても、変化が無いというだけで力が落ちます。次に、動きを止められたとき。三つ目に、意味の分からない決まりに従わされた期間。逃げ道は、区切りを作ることです。半年でも三年でもいい。終わりが見えていれば、この人は同じ場所で全力を出せます。区切りを切ってやるだけで、話がまるで変わります。許可を待つ時間も、この人には耐えがたいものです。期限さえ切ってもらえれば、走り切れます。同じ席に座り続ける仕事で、いちばん落ちます。景色が変わらないというだけで、力が出なくなります。同じ路線で通う日々が続くと、朝の足が重くなります。出張が入った週だけ元気です。
機嫌が下がっているときのサイン
外へ出なくなります。普段は動く人なので、これがいちばん分かりやすい。次に、率直さが消えます。「そうですね」で済ませるようになったら、言う気力そのものが落ちています。そこまで来ると、かなり奥です。そして、新しい話に食いつかなくなります。いつもなら飛びつく案件に反応しなくなったら、かなり奥です。効くのは、理由を聞かずに外へ連れ出すことです。並んで歩けば、向こうから話し始めます。座らせると、この人は黙ります。三十分も歩けば、たいてい戻ります。歯に衣着せない物言いが消えたときが、いちばん危ない。次の行き先の話をしなくなったら危ない。普段は来月の予定を先に埋める人が、手帳を開かなくなります。
誤解されやすいところ
腰が落ち着かない人だと思われています。当たっています。ただ、逃げているのではなく、行ける場所へ行っているだけです。もうひとつ、無計画だと言われます。基準はあります。説明できないだけです。さらに、協調性がないと見られます。従わないのは理不尽な決まりであって、人にではありません。その区別が、これまで一度も伝わったことがありません。説明してこなかったのだから、当然ではあります。一度言えば済む話です。言わないまま、次の場所へ行っています。基準はちゃんとあります。それは当たっています。腰が落ち着かないという評だけが先に歩いています。逃げてはいません。行き先が先にあるだけです。逃げていません。
弱点と、その付き合い方
何も持たずに出ること。これが最大の弱みです。現場の腕も、馴染む速さも、どこへ行っても通用します。ただ、毎回手ぶらで出るので、積み上がったものがどこにも残りません。動く性分は直りません。直さなくていい。止めたら、あなたはただ腐ります。そのかわり、次に出るとき一つだけ持っていってください。前の現場で組んだ誰か、身につけた一つの技、書き残した一冊。どれでも構いません。ゼロから積み直す必要が無くなるだけで、次の場所での立ち上がりがまるで変わります。それだけで、これまでばらばらだった十年ぶんが、初めて一本に繋がります! 荷物は、思っているより軽いはずです。一つだけでいい。それで足ります。
さいごに
どこへ行っても半年で主になれる。それは、居続けることでしか力を出せない人には一生できない芸当です! まっさきてんぐが置いてきたのは、腕ではなく、積み上がるはずだった分でした。動く構えは変えないでください。止めたら、あなたの良さが全部死にます。かわりに、次に出るとき一つだけ持っていってください。誰か一人でも、書き残した一冊でもいい。荷物は思っているより軽いはずです。それで、十年がやっと一本に繋がります。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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