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まっさきメデューサ

考えるより先に動いて、動きながら直す。

まっさき蠍座のキャラクター

ESTP×蠍座

どういう人か

まっさきメデューサのあなたは、相手の急所が見えているのに、そこを突かない人です。観察眼が、異常なほど鋭い人です。三十分も話せば、その人がどこで崩れるかが分かってしまいます。しかも押しが強いので、そこを突けばたいてい勝てます。それでも、突きません。突いた瞬間に、相手が二度と戻ってこない場所へ行ってしまうと分かっているからです。だから遠回りをして勝ちます。時間はかかりますが、そのぶん関係のほうは残ります。そこまでは、見事なやり方だと言っていい。ただ、突かなかった急所を、この人は捨てていません。頭の中に、ずっと置いたままにしています。捨て方が分からないのだと思います。使う気も、忘れる気も、どちらも起きません。そして相手は、自分の弱みを握られていることを一生知りません! 握っているかぎり、その関係が本当の意味で対等になることはありません。手放すか、一度だけ返すか。どちらかを選ぶ時期に、そろそろ来ています。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

まっさき蠍座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

状況の地図と、人の急所が同時に見えます。誰が決定権を持っているかという構図の上に、その人がどこで揺らぐかという情報が重なって表示される。三十分あれば揃います。そして、その情報を一度も使わずに置いておきます。使えば早いと分かっていても、使いません。かわりに遠回りの手を探して、時間をかけて勝ちに行く。傍から見ると回りくどい戦い方ですが、本人の中では最短手を封じたうえでの二番手です。封じた理由を、誰にも説明したことがありません。遠回りしているのではなく、近道を自分で塞いでいる。その事情を知らない同僚からは、詰めが甘いと言われることさえあります。いちばん鋭い手を持っている人が、いちばん回りくどい人として扱われている。

決めるとき

判断は速いです。現場のことなら、その場で決めて動きます。ところが、人を切る決断だけは別です。この人は相手を見切るのが早く、しかも見切った判定がほとんど外れません。ただ、見切ったあとも表に出しません。態度も変えず、仕事も普通に渡す。相手は最後まで気づかないまま、なぜか大事な話だけが回ってこなくなります。そのずれが、何年も放置されています。本人にとってはとっくに済んだ判定で、相手にとっては始まってすらいない話です。見切ったあとも、態度は一切変えません。表向きは今までどおり笑って話します。切られたことに、相手のほうは半年気づきません。一度見切った相手を戻しません。戻しません。戻しません。

大事にしていること

卑怯な勝ち方をしないこと。これが一線です。弱みを突いて勝つくらいなら、時間をかけて正面から取りに行きます。そこに例外がありません。もうひとつ、一度信じた相手を疑わないこと。内側に入れた人の仕事は、細かく確認しません。だから裏切られたときの落ち方が人の倍になります。そして、その一件を十年覚えています。表向きは何も変わりません。変わるのは、渡す情報の量だけです。挨拶も冗談も同じ温度のまま、大事な相談だけが向かわなくなる。相手は最後まで理由を知りません。教えてもらえたら直せた人が、これまでに何人かいたはずです。言わないと決めているので、その機会は二度と来ません。惜しい閉じ方をしています。

まっさき蠍座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

よく喋り、場を回します。愛想もよく、初対面の相手でも十分あれば距離を詰めてしまいます。そこまでは誰が見ても社交的な人です。ただ、全員を同じ距離に置いてはいません。内側に入れるかどうかを、会って数回のうちに決めています。決めたあと、態度は一切変わりません。挨拶も冗談も同じです。変わるのは、相談を持ちかけるかどうかだけ。その差に気づく人は、十人に一人もいません。だから、この人は掴めない人として記憶されます。感じはいいのに読めない、という評がいちばん多いはずです。本人はその評を聞いても、否定も肯定もしません。そこで笑って流すのが、この人の癖です。否定すれば話が深くなると分かっているからです。

恋愛のしかた

押しが強く、口説くのも速い。しかも、相手の欲しい言葉が分かるので、外しません。付き合ってからは深く入ります。相手の弱いところまで見えてしまうのですが、そこには触れません。触れないまま、守るように動きます。問題は、自分の弱いところを一切見せないことです。だから関係が片側だけ深くなる。合うのは、こちらの手の内を無理にでも開けさせる相手です。開けてもらえないと、この人は永遠に一人で守り続けます。守られている側は、守られていることにすら気づきません。何も言われないので、当然といえば当然です。触れてもらえない弱点が、いつまでも弱点のまま残ります。守るより、一度伝えたほうが早い場面もあります。

家族と、長い友人と

家のことは引き受けます。交渉も手続きも早く、揉め事も収めます。ただ、家族の誰が誰を傷つけたかを、全部記録しています。何年も前の一件を、いまだに正確に覚えている。それを持ち出すことはありません。持ち出さないまま、その相手への扱いだけが静かに変わっています。古い友人は少なく、そのぶん深い。十年二十年と続く数人がいて、その人たちには珍しく本音を出します。切れた縁は、完全に切れています。番号は消さないのに、自分から掛けることが二度とない。相手は切られた自覚もないまま、何年か経ってようやく気づきます。恨んでいるのとも違うので、外からはますます分かりません。街で会えば、普通に立ち話をします。次の約束だけが出てこない。

まっさき蠍座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

体を動かすことが多いのですが、一人でやることを選びます。人と行く日もありますが、顔ぶれは決まっています。混んでいる場所には行きません。人の多い時間を避けて動くので、早朝に出ていることが多いはずです。それから、誰にも見せない領分を一つ持っています。何年も続けていることがあって、その積み上げは相当な量になっている。聞かれても「べつに」としか答えません。話すと軽くなる気がするからです。十年続けていることの中身を、配偶者すら正確には知りません。隠しているつもりもありません。聞かれれば答えます。聞かれたことが一度も無いだけです。何をしているのか、家族も聞きません。そういうものだと思われています。

時間とお金の使い方

使うところと使わないところが、はっきり分かれています。信用している相手には惜しみなく出しますし、それ以外にはほとんど出しません。値切り交渉も上手いのですが、内側の人相手には一度も使いません。時間の使い方も同じで、内側の用事は最優先、外側の誘いは平気で断ります。断り方が上手いので角は立ちません。貯えもそれなりに作ります。何かあったときに動けるようにしておきたいからです。身内に何かあった日、その場で金を出せる状態を保っておきたい。使い道は決めていません。そのための金だと、口に出したこともありません。残高が減ると落ち着かないのは、そのためです。自分のためではありません。そこは、一貫しています。

仕事での立ち回り

交渉も現場も強い人です。相手の手の内が読めるので、条件の詰め方が的確です! 損をしているのは、握った情報を使わないところ。使わない判断は正しいのですが、持ち続けるせいで相手との関係がいつまでも対等になりません。抜け道は、一度だけ返すことです。「そこ、気をつけたほうがいい」と伝える。突くのでも、握るのでもない三つ目の手です。それを使えば、あなたの周りの関係が一段変わります。交渉の席では、たいてい相手が先に折れます。ただ、持ち続けるかぎり、その関係は片側だけが重いままです。相手はそれを知らずに、対等のつもりで話しています。二度と来ない機会が、そこで一つずつ静かに消えていきます。

まっさき蠍座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

信を置ける相手と組めた現場が、いちばん力を出せます! 疑う作業に使っていた力が、全部仕事へ回ります。そうなったときのこの人の仕事量は、普段の倍になります。もうひとつ、手強い相手との交渉。読み合いになるほど乗ります。そして、預かった領分に誰も口を挟んでこないとき。人の手が入らない持ち場だと、質がまるで違う。信用と、読み合いと、領分。この三つが重なった現場でだけ、この人は全部を出します。逆に、信用できない相手が一人混じるだけで、出力が半分に落ちます。人を配る側は、そこを甘く見ないほうがいい。誰と組ませるかで、この人の出力はほぼ決まります。腹を割れる相手と組めた現場で、この人の力は別物になります。

すり減るとき

信じていた相手に裏切られた日が、いちばんこたえます。表には一切出しませんが、その一件を何年も持ちます。次に、疑わしい相手と組まされた期間。力が半分も出ません。三つ目に、握った情報を抱えたまま過ごす月。逃げ道は、返すことです。持ったままにしておくと、あなたの中に溜まり続けます。使わないなら、渡してしまったほうが軽くなります。抱えておける場所には、限りがあります。十年ぶんも溜めれば、さすがに重くなります。降ろす場所を、まだ一つも持っていません。誰にも話していないからです。話せば軽くなると分かっていても、話しません。返せば、その日から軽くなります。疑いが残る期間。疑いを抱えたまま。

機嫌が下がっているときのサイン

渡す情報が減ります。尋ねられたこと以外を話さなくなったら、線はもう引かれたあとです。次に、冗談が減ります。普段はよく笑わせる人なので、これは目立ちます。三つ目に、一人で動く時間が増えます。効くのは、追いかけずに放っておくことです。問い詰めれば、さらに深く潜ります。いつもどおり横にいて、向こうから一言こぼれるのを待つ。それが唯一の道です。三日か四日、いつもどおりの顔で横にいてください。急かした分だけ、この人は遠ざかっていきます。待てる相手にしか、本題は出てきません。二言だけこぼれたら、それが全部です。それ以上は出ません。出ないのが普通です。それで足りると思ってください。続きは、次の機会に出ます。

誤解されやすいところ

裏表がない人だと思われています。半分違います。表に出している顔に嘘はありませんが、出していない部分がかなりあります。もうひとつ、根に持たないと見られます。表向きの態度が変わらないからですが、全部覚えています。さらに、押しの強い人だと思われます。実際には、いちばん強い手を毎回封じたうえで戦っています。そこを知っている人が、一人もいません。忘れているふりが上手いだけで、忘れたことは一度もない。そこも知られていません。日付まで覚えていることを、誰も想像していません。中身は、まったく逆なのですが。訂正する気は、一切ありません。愛想の良さが読めません。愛想が読めません。腹が読めません。

弱点と、その付き合い方

握ったまま持ち続けること。これが最大の弱みです。見抜く力も、突かない矜持も、どちらも本物です。ただ、使わない情報を抱え続けるせいで、相手との関係がいつまでも片側だけ重くなります。この観察眼は直りません。直さなくていい。それがあるから、この人は卑怯な勝ち方をせずに済んできました。そのかわり、一度だけ返してください。それで、あなたも相手も軽くなります!突くのではありません。返すだけです。一度だけ「そこ、気をつけて」と返してください。一言返せば、関係の重さが変わります。見抜く力そのものは、掛け値なしの武器です。使い方を一つ増やすだけです。気づいたことを、一度だけ口に出してみてください。

さいごに

最短で勝てる手を毎回封じて、遠回りで取りに行く。それを二十年続けてきたのは、静かな矜持です! まっさきメデューサが抱えてきたのは、使わないまま持ち続けた情報の重さでした。突かない構えは崩さないでください。崩したら、あなたが守ってきた勝ち方が消えます。かわりに、一度だけ返してください。「そこ、気をつけて」。握っていた分が、そこでようやく降ります。あなたのほうも、少し軽くなります。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

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