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にこにこゴーレム
場が気持ちよく回っているかを、いつも見ている。

ESFJ×山羊座
どういう人か
にこにこゴーレムのあなたは、人付き合いを、落とせない仕事として背負っている人です。温かさは本物です。誰の節目も覚えていて、必要なときに必ず連絡が入る。受け取る側からすれば、これ以上ない付き合い方です!ところが、あなたの中でそれは仕事の管理に近い形をしています。誰に恩を返していないか、誰への連絡が遅れているか、頭の中に一覧がある。一件でも落とすと、本気で落ち込みます。誰も責めていないのに、自分で採点している。だから人付き合いで休めません。二十年、一度も取りこぼさずに来ました。それは立派な実績です。ただ、そろそろ一件くらい落としてもいい頃です。誰もあなたを採点していません。採点表を作ったのは、あなた自身です。そして、その表を止める許可を出せるのも、あなただけです。誰も止めてはくれません。二十年、一件も落とさずに来たことは、それ自体が立派な実績です。そこは、素直に誇っていいところです。誰にも真似できません。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
人の節目が、正確に入っています。誰の子が受験で、誰の親が入院していて、誰が転職したか。覚えようとしていないのに、全部残る。そして、そこへ連絡すべき時期まで頭が計算しています。もうひとつ、時間の単位が長い。三年後にこの関係がどうなっているかまで見て、いまの一手を決めます。だから続くのです。ただ、この二つが合わさると、付き合いが管理業務になります。温かい気持ちから始まったはずのものが、いつの間にか落とせない項目の一覧に変わっている。そこが、この人の疲れの源です。覚える力も、返そうとする律儀さも、この人の値打ちです。ただ、それを一件も落とせない義務に変えてしまいました。誰も、そこまでは求めていません。
決めるとき
長い目で決めます。いま気まずくても、五年後に続いているほうを選ぶ。だから短期の損得では動きません。決めるまでは慎重で、関わる人の顔を全部並べてから動きます。そのぶん遅いのですが、外しません。そして一度決めたら、覆しません。決めたことを変えると、それで動いた人に迷惑がかかると知っているからです。困るのは、合わなくなった関係も同じ粘りで維持し続けるところ。降りるという判断が、選択肢に入っていません。合わなくなった縁も、同じ粘りで抱え続けます。誰かが外から言ってやる必要があります。自分では、どうしても下ろせない判断です。先に紙へ書いて確かめます。身内の負担を先に計算します。紙に書きます。
大事にしていること
恩を返さずにおかないこと。これが一線です。助けてもらった記憶を、異様に正確に覚えています。十年前に一度かばってくれた人のことを、いまも忘れていない。そして返す機会をずっと探しています。もうひとつ、人に恥をかかせないこと。贈り物の格も、挨拶の順番も、外しません。相手が気にしていなくても、自分が許せないのです。この二つを守るために、見えないところで相当な時間を使っています。誰も数えていない働きばかりが積み上がっていきます。そこまで覚えている人は、そういません。切らさなかった連絡の数だけが、記録に残りません。誰も数えません。記録に残らない分の総量が、相当あります。約束を落とさないこと。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
場を温めますが、羽目は外しません。礼儀が崩れないので信用されます。そのぶん、少し近寄りがたい人にも見えている。冗談を言わないわけではないのに、崩れた顔をあまり見せないからです。集まりでは全体が滞りなく回るように気を配り、段取りも手配も引き受けます。楽しんでいる時間が、たぶんいちばん短い。それでも不満が出ないのは、場が無事に終わることに満足しているからです。付き合いは長く続きます。自分が楽しんだかどうかは、勘定に入っていません。同じ顔ぶれと、何十年も続きます。出入りの少ない、静かな輪です。新しい人を入れるのには、時間がかかります。扉が開くまで、二年はかかります。扉が開くまで時間がかかります。
恋愛のしかた
長く続ける前提で入ります。付き合った時点で、五年先十年先が視野に入っている。だから慎重で、動き出しが遅い。そのかわり、始まったあとの支え方は本物です。生活を整え、将来の備えまで考えます。一緒にいて不安がありません。厄介なのは、休むという感覚を相手と分かち合いにくいところです。相手が何も予定の無い日を満喫していると、内心では落ち着きません。合うのは、この人の走り方を分かったうえで、ときどき手綱を引いてくれる相手です。「今日は連絡しなくていい」と言える相手だと、この人は救われます。連絡しなくていい日がある、と言ってくれる相手を探してください。それだけで呼吸が楽になります。止めてくれる人を、一人だけ持ってください。
家族と、長い友人と
親戚付き合いを全部握っています。誰に何を贈り、誰の法事に誰が出るか、全部この人の頭にある。家族は安心して任せていますが、その量までは知りません。言わないからです。古い友人とは何十年も続きます。連絡が途切れたことがなく、節目には必ず声が届く。相手からすれば、これ以上ない付き合い方です。ただ、あなたのほうが弱音を出したことは、たぶん一度もありません。出す訓練をしてこなかったからです。そこだけが、ずっと片側だけの関係になっています。片側だけの関係を、そろそろ両側にしていい頃です。弱音を一度出すだけで変わります。相手は、たぶん待っています。聞く準備はできているはずです。出す訓練だけが、まだ残っています。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
休みにも用事を入れます。連絡、贈り物の手配、家の整え。人付き合いの管理に、休日の何割かが消えていきます。それを負担だと思っていないのが、また厄介なところです。何もしない一日は落ち着かず、予定を入れてしまいます。外で会うなら、場として整った店を選びます。値段より、相手に失礼にならない場所かどうか。人を招くのも好きで、もてなしの手を抜きません。年に一度でいいので、誰にも連絡しない二日間を取ってみてください。たぶん、一度もないはずです。日曜の午前は、たまった家事から始まります。洗濯機を回しながら、台所の棚を拭く。片づいた部屋を見て、ようやく座ります。日曜の午前に家中を拭きます。床まで拭きます。
時間とお金の使い方
人への支出は削りません。贈り物の格を落とすことを、自分に許せない。相手が気にしていなくても、自分が許せないのです。そのうえで、備えにも回します。いまの楽しみより先の安心を取るので、貯えの比率は同年代より高いはずです。自分のものは後回し。時間の使い方も同じで、人付き合いの管理と将来の備えで予定表が埋まっています。自分の楽しみのための欄が、ほとんど空いていない。そこが、この人の暮らしのいちばん薄いところです。一行だけ書いてください。相手は気にしていないのに。自分の欄だけが、いつも空白のままです。人の分から先に埋めていきます。実家への仕送りを十年続けています。自分の靴は、まだ三年前のものです。
仕事での立ち回り
関係を長く保つ役です。取引先も、社内も、一度つながった相手とは何年も続く。丁寧な連絡を切らさないからです。この積み上げが、三年五年で必ず効いてきます!損をしているのは、その働きが記録に残らないところ。連絡を切らさなかった回数も、節目に届けた贈り物も、どこにも出てきません。抜け道は、続いている関係の年数を並べてみることです。十年続いた取引先、二十年続いた縁。数えてみれば、それがあなたの実績そのものだと分かります。十年、十五年、二十年。その数字の列は、どの営業成績よりも雄弁です。切らさなかった連絡の一件一件は記録に残りませんが、残った関係そのものが記録になっています。要の位置に置かれます。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
長く続いた関係が実を結んだときがいちばんいい! 十年前につないだ縁が、いま誰かを助けている。その報せが届いたとき、この人は心から満たされます。それから、受け持ちの線がはっきり引かれているとき。ここは全部お願いと言われると、期待の一段上を返してきます。それから、丁寧さを評価されたとき。「いつもきちんとしてくれて」の一言で、この人は次の一年が動きます。長さと、範囲と、丁寧さへの一言。この三つで走ります。その報せほど嬉しいものはありません。丁寧さを褒められる機会は、そう多くありません。成果は数えられても、切らさなかったことは数えてもらえないからです。だからこそ、その一言が効きます。半年分の疲れが、それで帳消しになります。
すり減るとき
連絡を一件落としたと気づいた夜が、いちばんこたえます。誰も責めていないのに、自分で何日も採点し続ける。次に、長く続けた関係が途切れたとき。相手の事情でも、自分の落ち度のように感じてしまいます。それから、休むことに罪悪感が出たとき。抜け道は、落としてもいい件数を先に決めておくことです。年に三件までは落としていい、と決めてしまう。決めておけば、落としたときに採点が始まりません。数の問題ではなく、許可の問題です。自分に許可を出してやってください。決めるのは今日で構いません。紙に書いて、見える場所へ貼ってください。誰にも数えてもらえない働きが、何年も続いています。それでも降りない理由が、自分でも説明できません。
機嫌が下がっているときのサイン
連絡が遅れ始めます。普段は必ず期日に届く人が、少し遅れたら何かあったと思っていい。次に、人を招かなくなります。もてなす余力が落ちている合図です。三つ目に、体調を言わなくなります。熱があっても平気な顔で動くので、倒れてから周りが知ることになる。効くのは、続いている関係の年数を数えてやること。「あの人とはもう十五年でしょう」。自分では、絶対に数えません。年数を数えてやると、この人には強く効きます。事実で言われると、この人は落ち着きます。褒め言葉より効きます。年数という事実が、この人をいちばん支えます。数えてやってください。数えて、口に出してやってください。返事だけが妙に短くなります。
誤解されやすいところ
几帳面な人だと思われています。当たっています。ただ、几帳面さの出どころが義務感ではなく、恩を返したい気持ちだということは知られていません。もうひとつ、堅い人だと見られます。固いのは運び方だけで、考え自体はずいぶん柔らかい。さらに、余裕がある人だと思われています。実際には、管理の量が人の倍あります。それを口にしないので、誰も気にかけません。心配されたいわけではないのですが、たまには言ってもいいはずです。損な黙り方をしています。そこを一度くらい口に出していい。黙り続ける癖が、そのまま損につながってきました。そこは伝わっていません。堅さのおかげで守られた人が何人もいます。そこだけが、誰にも見えていません。
弱点と、その付き合い方
一件も落とせないこと。これが最大の弱みです。覚えている力も、返そうとする律儀さも、この人の値打ちです。ただ、それを一件も落とさない義務にしてしまったので、人付き合いが休めない仕事に変わりました。しかも採点しているのは自分だけです。この性分は直りません。直さなくていい。そのかわり、落としていい件数を先に決めてください。年に三件でいい。決めておけば、落とした夜に採点が始まりません。許可を、自分に出してください。採点しているのは、いつもあなた一人だけです。誰も見ていません。許可を出すだけで、暮らしが変わります。三件でいい。落としても、縁は切れません。そこだけは断言できます。三件で十分です。
さいごに
二十年、一件も落とさずに関係を保ってきた力。これは、ほとんど誰にも真似できません! にこにこゴーレムが抱えてきたのは、それを義務にしてしまったことです。恩を返したい気持ちから始まったはずのものが、いつの間にか採点表に変わっていました。作ったのは、あなた自身です。今年、落としていい件数を先に決めてください。三件でいい。それだけで、夜が静かになります。落としても、縁は切れません。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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