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こつこつドラゴン

決めた手順どおりに、最後まで。

こつこつ獅子座のキャラクター

ISTJ×獅子座

どういう人か

こつこつドラゴンのあなたは、誰も見ていない仕事を完璧にやりながら、見てほしくてたまらない人です。手を抜きません。抜き方を知らない、と言ったほうが正確です。記録も、確認も、誰も読まない部分まで整えます。ところが、その仕事は目立たない種類のものです。そして、自分から申告することがありません。言えば安っぽくなる気がするからです。手柄を売り歩くようで、みっともないと感じるのです。だから黙って待ちます。誰かが気づいてくれる日を、何年も待っている。気づかれないまま年度が終わると、その夜は静かに落ち込みます。誰にも言わずに、一人で。翌朝には、また同じ資料を整えています。やめる気は、まったくない。翌朝にはまた、誰も読まない資料を整えている。強情な待ち方をする人です。口に出せば一日で済むのに、何年も黙っている。そこが、いちばん惜しい。待たずに言えば、あなたの十年は違っていました。今からでも、遅くありません。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

こつこつ獅子座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

基準が高いところに固定されています。この程度でいい、という線が引けません。引けたことが、一度もない。だから、いつも余分に働いています。三割は、頼まれていない分です。数えたことも、請求したこともありません。誰も見ない部分でも、自分の水準まで持っていかないと気持ちが悪い。そして同時に、それを見てほしいと思っています。二つが同じ強さであるせいで、いつも少し苦しい。手を抜けば楽になるのに、抜けません。抜き方を、知らないのです。覚える気も、たぶんありません。もうひとつ、人の評価を細かく覚えています。誰が何を褒めて、誰が黙っていたか。一年前の一言まで、正確に残っています。褒められた言葉も、流された場面も。どちらも、同じ精度で覚えている。

決めるとき

胸を張れるかどうかで決めます。条件がよくても、人に話したときに恥ずかしい選択は取りません。そして、事実で裏を取ってから決める。感覚だけで動くことはありません。数字を確かめてから、腹を決めます。勘で動いた記憶が、ほとんどありません。決めるまでに時間をかけ、決めたあとは動きません。引き受けたことを途中で降りるのが、自分に許せないからです。格好がつかない、とも思っている。そこが、この人の踏ん張る理由になっています。そのかわり、選んだ道が正しかったかを、何年も点検し続けます。答えは、たぶん出ません。それでも、点検はやめない。夜中に、ふと思い出したりする。決めた理由は、聞かれるまで言いません。

大事にしていること

約束を守ること。時間も期日も、口にしたことも。守れない約束は最初からしません。安請け合いを、まずしない人です。引き受けた以上は、必ずやり切る。それから、体裁の悪い負け方をしないこと。他人を貶めて勝つくらいなら、敗けたほうがましだと本気で思っています。そして、手を抜かないこと。誰も見ていない部分の品質が、自分の値打ちだと思っている。そこだけは、譲れません。見られない部分こそ、丁寧に。この三つのために、あなたは目立たない苦労を大量に引き受けてきました。誰も見ていない仕事ばかりです。それでも、水準は落としません。誰にも数えられずに。数えてほしいのに、言えない。そこが、この人の矛盾です。

こつこつ獅子座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

口数は多くありません。場を盛り上げる役ではなく、準備をしている側にいる。会場の設営も、資料の印刷も、たいていあなたが先に終わらせている。始まる頃には、もう仕事が済んでいます。当日の顔ぶれには、誰も気づかない。人当たりは硬めで、初対面では取っつきにくいと見られます。愛想を作るのが、苦手なのです。ところが一度でも同じ案件を回せば、評価がひっくり返ります。準備の量に、驚かれます!表に出ないだけで、働きは誰より多い。そして、褒められると分かりやすく機嫌が良くなります。表情には出さないつもりでも、周りには伝わっています。隠すのが、下手な人です。褒められた日は、歩き方まで変わる。周りは、そこを面白がっています。

恋愛のしかた

好意を態度に出すのが、苦手です。言葉ではなく、実際の行動で示します。相手が困る前に手を打ち、要るものを黙って揃えておきます。ところが、気づかれないと寂しくなります。言わないので、伝わらないのですが。気づいてほしいのに、言えないまま。何年も、同じことを繰り返しています。言えばいいのに、言えません。見返りを求めているようで、嫌なのです。揉めるのは、あなたの働きが当たり前のものとして扱われたときです。そこだけは、静かに、深く傷つきます。顔にはいっさい出さないので、誰も気づかない。噛み合うのは、やってくれたことを名指しで言葉にしてくれる人です。それだけで、何年でも尽くします。安上がりで、効き目の長い人です。

家族と、長い友人と

身内には、実務で尽くします。必要なものを先に用意し、金の面でも備えておく。そして、それを言いません。恩に着せるのが、性に合わない。それでも、覚えていてほしい。矛盾したまま、生きています。古い友人は数えるほどで、その面々とは二十年の付き合いになります!関係を更新しないので、学生時代と同じ距離感のまま。会えば、前の続きから始まります。近況の説明が、要りません。二十年前と、同じ話し方をします。相手も、それを分かっている。頼まれごとを断った覚えが、たぶん一度もありません。そのかわり、自分から頼むのが絶望的に下手です。借りを残すのが、落ち着かないからです。おごられたら、翌週には返しています。貸し借りが、気持ち悪いのです。

こつこつ獅子座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

同じ手順で休みます。起床の刻限も、片づけの順番も決まっています。ただし、身なりには手をかけます。誰にも会わない日でも、だらしない格好はしません。部屋着にも、それなりの基準がある。見られなくても、整えたいのです。そこは、他の地味な型と決定的に違う。人前に出る準備だと思っています。だらしない姿で、外を歩けません。出かけるなら下調べをして、目的のある外出にします。行き当たりばったりが、落ち着かない。調べてから出れば、その日は楽しめます。下調べの時間も、旅のうちです。予定のない日は落ち着きません。一歩でも前へ出た手応えがないと、その日を捨てたように感じます。決まった店に決まった時間に行きます。

時間とお金の使い方

見えるものに払います。人前に出るときの服、仕事で使う道具。質の良いものを長く使う方針で、安物は買いません。十年使う前提で、値札を見ています。そのかわり、誰の目にも触れない部分には無頓着です。見えない収納は、意外と雑だったりする。将来への備えもきちんとしていて、足元は固い。年齢の割に、貯えが多いはずです。派手さはなくとも、崩れません。時間の使い方は、隙間を埋めがち。空いた三十分にも用件を入れるので、休んだ日が一日もない月があります。そこだけが、長年の弱点です。休む手順を、持っていません。何もしない日が、うまく過ごせない。年に数日でいいので、試してみる価値があります。手放すのは一日きり、返ってくるのは一か月ぶんの力です。

仕事での立ち回り

実務の要になる人です。手順を整え、抜けを潰し、期日を守る。あなたが目を配る現場では、どういうわけか事故が起きません。ただし、その働きは記録に残りません。数字にならないからです。起きなかった事故は、数えようがないからです。そこが、この人の苦しみの正体でしょう。完璧にやるほど、何も起きない。そこが、この人をいちばん苦しめています。合っているのは、仕上がったものに自分の名が残る持ち場です。誰が作ったか分からない仕事では、続きません。匿名の仕事に、熱が入らない。それから、人前に出る役も意外と合っています。準備が完璧なので、話が通ります。口下手に見えて、説明は正確。任されれば、きちんとやります。

こつこつ獅子座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

整えた仕事を、名指しで褒められたときが最高です! どこが良かったかを具体的に言われると、そこから一年は走れます。承認が、そのまま燃料になる人。「全部よかった」では、届きません。それに、名前が残る形で任されたとき。誰の仕事か分かる状態なら、限界まで整えます。名前が出る形を、先に交渉すべきです。それだけで、出てくるものが変わります。そして、手順を任されたとき。やり方を自分で決めていい仕事の出来は、まるで違います。裁量と承認、その二つが揃えば無敵です。どちらが欠けても、半分に落ちる。裁量と承認が、この人の両輪です。どちらが欠けても、力が半分になります。そこを分かっている上司なら、当たりです。

すり減るとき

やったことが誰の目にも留まらない期間が続くと、いちばん堪えます。半年なら、まだ耐えます。二年続くと、手を抜くことを覚え始めます。この人にとって、それは危険な兆候です。そうなったあとのあなたは、本来の半分も出していません。そこまで行く前に、動くべきです。腐る前に、場所を変えたほうがいい。そして、人前で面目を潰されたとき。内容が正しくても、やり方が粗ければ何年も残ります。三年前に投げられた一言を、今でも正確に言えます。逃げ道は、やった分を自分用の記録に残すこと。誰にも見せなくていいのです。自分が数えていれば、しばらく保ちます。数えられていない感覚が、この人をいちばん弱らせる。一行でいい。日付と、やった仕事だけ書いておく。

機嫌が下がっているときのサイン

手順を省き始めます。几帳面にこなす人なので、これが出たら相当な状態です。次に、身なりが崩れる。そこは最後まで守る人です。髪と靴に出たら、かなり奥まで来ています。三つ目に、人と話さなくなる。もともと口数は少ないので、業務連絡まで減ったら相当です。分かりやすい合図です。周りは、そこだけ見ていれば足ります。効くのは、過去にやってくれた仕事を具体的に挙げてやることです。「あの資料、助かった」。名前と日付さえあれば、きちんと届きます。労うより、称えるほうが効く人です。休めと言うより、褒めるほうが速い。具体的であるほど効きます。「いつもありがとう」では届きません。「あの日の資料」まで言ってください。曖昧な労いは、この人の中を素通りしていきます。

誤解されやすいところ

地味だと言われてきたはずです。仕事は確かに目立ちません。ただし、承認が欲しい気持ちは人一倍あります。そこを見抜いた人は、ほとんどいません。黙っているぶん、無欲に見えるからです。中身は正反対で、人一倍、見てほしがっている。もうひとつ、無欲だと思われます。欲がないのではなく、口に出せないだけです。心の中では、はっきり求めている。そして、打たれ強いと見られます。丈夫そうに映るからです。実際には、いちばん脆い部分を抱えている。実際には、評価されない期間がいちばんこたえる。丈夫そうに見えるので、誰も気にかけてくれません。そこが、いちばんこたえます。強そうに見えるのは、そう振る舞っているからです。中身は、驚くほど繊細です。

弱点と、その付き合い方

申告できません。やった仕事を自分の口から言うのが、みっともない気がする。これは直りません。恥ずかしさが、先に立ってしまうのです。効くのは、自慢ではなく記録として出すこと。報告書に三行、事実だけを書けば済みます。書くのは五分、効果は何年ぶんもある。自慢だと思われる心配は、要りません。それは申告ではなく、業務です。もうひとつ、待ちすぎる問題。気づかれるのを何年も待つ前に、一度だけ聞いてみてもいいのです。損はしません。「あの仕事、見てもらえてますか」。それだけで、話が動きます。聞くのは、申告ではありません。確認と呼べば、あなたにもできます。呼び方の問題でしかない。聞くだけなら、明日できます。

さいごに

地味な人だと言われてきたはずです。誰も見ない部分まで整える性質は、一生変わりません。変える必要もありません! こつこつドラゴンが損をしているのは地味さではなく、見てほしい気持ちを恥だと思って隠すことです。次の報告書に、三行だけ事実を書いてください。自慢にはなりません。それは、あなたがやった仕事の記録です。書いてある事実は、誰にも否定できません。待つ必要が、そこで消えます。気づかれる日を、もう待たなくていい。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

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