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こつこつかっぱ
決めた手順どおりに、最後まで。

ISTJ×蟹座
どういう人か
こつこつかっぱのあなたは、誰より規則に厳しいのに、守る相手のためだけは黙って抜け道を作る人です。手順を飛ばす人には、容赦しません。期日を守らない相手には、はっきり言います。身内であっても同じです。ところが、あなたが内側に入れた数人が困っているときだけ、規則の隙間を静かに探し始める。誰にも相談せずに、です。そして、見つけます。曲げたことは、誰にも言いません。助けられた側も、たいてい気づいていません。あなたは、それでいいと思っている。外から見れば矛盾していますが、あなたの中では一本の筋で繋がっています。順番が、はっきり決まっているからです。規則は、守るべき人を守るための道具でしかありません。目的と手段を、取り違えたことがないだけです。規則そのものを崇めているわけではありません。そこを分かっている人が、ほとんどいません。規則の番人だと思われたまま、二十年が経ちました。訂正する気も、ありませんが。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
人を、内か外かで分けています。この判定は早い段階で終わっていて、あとから動くことはめったにない。理由は、自分でも説明できません。感じがいいとか、立場が上だとかは効かない。世間の順番とは、一致していません。実の家族が外側にいることも、あります。世間には、言えません。そして、内側の人の状況は細かく把握しています。誰が何に困っていて、いつ何が必要になるか。聞かなくても分かる。だから、頼まれる前に動いています。言われてから動いた記憶が、あまりない。察してしまうからです。もうひとつ、手順の抜けが目に入ります。数字の合わない箇所、期日の重なり。見たくないのに先に目へ入るので、黙っていると据わりが悪い。
決めるとき
内側の人への影響で決めます。手順として正しいかを確認したうえで、最後にそこを見る。二つがぶつかったときは、必ず人のほうを取ります。そこだけは、いつも同じです。迷った形跡も残しません。決まっていたように見えます。実際、答えは早い段階で出ています。そのぶん、判断までに時間がかかります。一人ずつ顔を思い浮かべるからです。影響の出る相手を、一人ずつ確かめてしまう。そして決めたら動きません。背負ったものを途中で投げ出すのが、自分で許せないのです。外からは慎重に見えますが、内側では順番どおりに進んでいます。迷っているわけではありません。確かめているだけです。順番を飛ばすのが、どうにも気持ち悪いのです。
大事にしていること
約束を守ること。時間も期日も、口にしたことも。これは全員に対して同じ基準です。身内でも、遅刻は許しません。そこは例外なしです!だからこそ、曲げるときの重さも身に沁みています。何日も迷ったうえで、黙って曲げます。それから、懐に入れた相手を不安にさせないこと。自分の都合より、そちらが上に来ます。そして、事実を曲げないこと。自分に不利でも、起きたままを報告します。この三つは並んでいるようで、順番が決まっています。二番目だけが、たまに一番目を追い越します。そのときだけ、規則の隙間を探しています。顔色ひとつ変えずに。曲げた自覚だけは、はっきりあります。身内の暮らしを守ること。家の暮らしを守ること。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
口数は、多くありません。座を沸かせる役ではなく、端から全体を見ています。それでいて、誰が難儀しているかは分かっている。外の人には、礼儀正しく接します。否定せず、丁寧に返すので、第一印象は悪くありません。感じのいい人、で止まる。そこから先へ進む相手は、ほとんどいません。ただ、そこ止まりの人が大半です。誰も傷つけずに線を引くのが、うまい。隔てがあること自体に、向こうは気づいていません。自然な形で、外に置かれているからです。懐へ入れた相手には、接し方がまるで変わります。内側に入れるまでは時間がかかります。入れたあとは、何十年も扱いが変わりません。一度内側に入れば、もう外されません。
恋愛のしかた
好意を態度に出すのが苦手です。言葉より、実際の行動で示す。困ったときに黙って動くのが、この人の伝え方です。好きになるかどうかは、内側に入れるかどうかと同じ判定で、条件では動きません。入れた相手には、驚くほど尽くします。自分の予定は、平気で後ろへ回します。それを苦だと思っていない。順番が、そう決まっているだけです。揉めるのは、相手があなたの範囲の外にいる人を優先したとき。不安が膨らみ、それを言葉にできない。噛み合うのは、こまめに安心を渡してくれる人です。放っておかれると、この人は静かに崩れます。「大事にしてる」の一言で、また何年でも保ちます。察してくれる相手だと見られがちですが、実情はその逆です。
家族と、長い友人と
身内には、実務で尽くします。要るものを先回りして揃える形で示し、口には出しません。身内に何かあれば動き出しが速く、気づけば真っ先に駆けつけています。長い友人は数人で、その数人は家族と同じ扱いになっています。呼ばれれば行き、困れば金も出します。貸したことも、たいてい忘れている。返せと言ったことが、一度もありません。数えていないのは、あなただけです。その代わり、輪の外にいる相手には線を引きます。手の届く範囲を、現実的に決めているだけです。腕がもう一本あれば、範囲を広げていたでしょう。半端に世話を焼くくらいなら、やらないと決めている。そこは、かなり厳しい。中途半端が、いちばん嫌いです。やるなら全部、やらないなら最初から。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
家で過ごす時間が長い人です。同じ時間に起き、同じ順番で片づけ、それから座る。片づいた家にいるだけで、力が戻ってきます。荒れていると、外でも何もできません。順番が、はっきりしている。台所に立つ時間が長く、こしらえたものを人に食べさせるのを好みます。ただし、呼ぶ相手は決まっています。知らない顔が混ざると、途端に気を張ります。人数より、顔ぶれのほうが効く。十人でも、全員が内側なら平気です。三人でも、知らない顔が混ざると疲れます。一人の時間も必要で、誰の世話もしなくていい数時間がないと、翌週の面倒見が雑になります。そこを削る癖が、長年の弱点です。ひとりでいる時間は、次に人を支えるための仕込みです。そう考えれば、あなたは守れます。
時間とお金の使い方
内側の人と家に出ていきます。自分の服は何年も買い替えないのに、台所の道具や寝具には迷わず払う。日々使うものと、客に出すものだけが上等な家になっている。台所と寝具に、いちばん金がかかっています。服は十年同じで、自分のためには使いません。人に出すときだけ、財布が開きます。その一方、見通しの立たない支出には慎重です。蓄えがある線を割ると、たちまち落ち着かなくなります。守る相手がいる前提が、常に頭にあるからです。時間の配り方も同じで、人のための予定で埋まっていく。自分の名前の入った行が、月に一つもない。気づくのは、数えてみた日だけです。翌月には、また埋まっている。家計簿を毎月つけます。
仕事での立ち回り
実務の要になる人です。手順を整え、抜けを潰し、期日を守る。あなたが受け持つ現場では、なぜか事故が起きません。加えて、班の中の誰かが潰れそうなとき、いちばん先に気づきます。そして、黙って負荷を減らします。本人には伝えないので、誰にも気づかれません。楽になった理由を、誰も知らない。合っているのは、同じ面々と何年も組み続ける役回り。三年目から、本領が出ます。短く区切られると、力が出ません。反対に、人の入れ替わりが激しい現場では消耗します。関係を作り直す労力が、毎回ゼロからかかるからです。三年目からようやく本領なのに、二年で席を移されてしまう。異動の多い会社では、損をします。長く置いてくれる職場を選ぶべきです。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
守るべき相手がはっきりしていて、手順を任されたときが最高です! この班のため、この人のため。それが決まると、驚くような粘りが出ます。自分のためだけでは、ここまで踏ん張れない。守る対象が、そのまま燃料になっています。そこが決まらない仕事は続かず、数字のためだけには動けません。それに、勝手の知れた相手と組んでいるとき。読まなくていい相手がいるだけで、使える力の量が増えます。気を張らずに済むからです。それから、足場が揺れていないとき。家が落ち着いていると、外での働きが良くなる。土台が、この人の力の源です。順番は、いつも家が先です。逆にすると、両方だめになります。何度か経験しているはずです。
すり減るとき
懐の誰かが参っているとき、いちばん身動きが取れなくなります。自分の用事が、全部あとになる。そして、居場所そのものが揺れたとき。異動、引っ越し、家族の変化。中身が良い話でも、足場が動くこと自体が重荷になります。もうひとつ、規則を守った結果として身内が損をしたとき。この場面が、この人をいちばん苦しめます。守るための道具に、守る相手が切られる。そこで、規則そのものを疑い始めます。長年の前提が、そこで崩れます。抜け道は、懐の相手と過ごす時間を毎週押さえておくこと。三十分でいい。それだけで、翌週の持ちが変わります。会えないなら、電話でも足ります。声を聞ける相手が一人いれば、保ちます。
機嫌が下がっているときのサイン
外での態度は、まったく変わりません。調子の悪い日ほど、かえって丁寧になる。見分けやすいのは、帰宅してからの言葉数です。一言も発しない日が続けば、相当な状態です。次に、台所に立たなくなる。三つ目に、手順を省き始めます。省く人ではないので、すぐ分かる。周りは、そこだけ見ていればいい。口では、何も言いません。聞いても、大丈夫としか返ってこない。効くのは、訳を問わずに隣にいてやることです。探られると身構えるので、黙って同じ部屋にいれば足ります。二日か三日で戻ります。手を出すより、居るほうが効く人です。助言を足すと、かえって時間がかかる。同じ部屋で別のことをしていれば、十分です。声をかけなくていい。
誤解されやすいところ
堅物だと言われてきたはずです。規則に厳しいのは事実です。ただし、内側の人のためなら誰より柔軟に動く。その姿を見た人は、数人しかいません。もうひとつ、冷たいと思われます。情が薄いのではありません。出し口が、段取りを整えるという形をしているだけです。さらに、融通が利かないと見られます。利かせる相手を、厳しく選んでいるだけです。選ばれた側は、それを知りません。知らせる気も、ありません。恩に着せるのが、性に合わないのです。そこを説明したことが、一度もありません。言えば、誤解は解けるのに。説明する気が、そもそもありません。分かる人だけ分かればいい、と思っている。そのせいで、堅物のまま二十年です。
弱点と、その付き合い方
守る範囲が狭すぎます。しかも自分で決めた範囲なので、取り替えが効かない。これは直りません。範囲を広げろという助言も効きません。狭いからこそ、そこへ注ぐ量が尋常でないのです。広げた瞬間に、良さが薄まります。数を増やす助言は、この人には毒です。効くのは、懐へ入れた事実を本人へ伝えておくこと。一度だけでいいのです。言わないままだと、相手は自分の立場に気づかないまま離れていく。それが、いちばんもったいない。もうひとつ、規則を曲げたことを言わない問題。黙って助けると、相手は一生気づかないままです。恩に着せる必要はないのですが、知らせてもいい。黙ったままだと、あなたの手間はゼロとして扱われます。
さいごに
堅い人だと言われてきたはずです。規則に厳しいのに身内には抜け道を探す性質は、一生変わりません。矛盾ではありません! こつこつかっぱが損をしているのは狭さではなく、曲げたことも、選んだことも、誰にも告げないままでいることです。次にその相手と会ったら、一言だけ渡してください。「あのときは、こちらで何とかしておきました」。それを聞いた相手は、一生忘れません。あなたの手間が、そこで初めて形になります。規則も、守った人も、両方残ります。あなたは、どちらも捨てずにやってきました!
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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