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きらきらユニコーン
その場が楽しいかどうかを、いちばん先に感じ取る。

ESFP×牡羊座
どういう人か
きらきらユニコーンのあなたは、欲しいと思った瞬間に手が出てしまう人です。店先で見て、いいと思って、その場で買う。旅行も、誘われたその日に決めてしまいます。考える工程が、ほとんど挟まりません。迷っている時間そのものが短い人です。貯金は、たぶんあまり無いはずです。それでも後悔していないはずです。使わなかった金に意味はない、と本気で思っているからです。そこに迷いがありません。その考え方は、ある面ではまったく正しい。使った金は、思い出に変わって残っています。あなたが行った場所も、会った人も、全部そのおかげで手元にあります。ただ、三十代の後半あたりから、同年代との差が数字で見えてくる場面が出てきます。その夜だけは、はっきり怖くなります。そして翌朝には、きれいに忘れています! 我慢をしろ、という話ではありません。あなたに我慢は向いていません。判断が始まる前に、自動で引かれる仕組みを一つ作ればいいだけです。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
感じたことが、そのまま体に繋がっています。いいと思った瞬間には、もう手が伸びている。間に考える時間がありません。損得の計算ができないのではなく、計算が始まる前に動きが終わっているだけです。もうひとつ、目の前のものしか映りません。来月の支払いも、去年の後悔も、その瞬間には存在していない。だから決断が速く、引きずりません。この速さと軽さが、この人を魅力的にしています。同時に、通帳の残高を見た夜だけ、その全部が急に重くなります。買い物かごに入れてから値札を見る、という順番で生きています。値札は、あとから見ます。通帳の残高が、頭から消えています。去年の後悔も、そこには残っていません。
決めるとき
迷いないのです。その場で決めます。基準は、面白いかどうか、楽しそうかどうか。条件を並べて比べることを、ほとんどしません。しかも、決めたあとに振り返らない。選ばなかったほうの道を考えないので、後悔という感情が薄いのです。取り返しのつかない決断まで同じ速さで決めるのが、唯一の危うさです。迷いません。引っ越しも、仕事も、その日のうちに決めた経験があるはずです。たいていは正解でしたが、何度かは高くつきました。それも、たぶんもう忘れています。決めるのに三日かけた記憶が、たぶん一度もありません。迷っている時間そのものが短い人です。選ばなかった道を振り返らないので、後悔が薄い。迷いません。
大事にしていること
今この瞬間を、つまらなくしないこと。これが一線です。楽しくない場に座り続けることが、どうしてもできません。もうひとつ、嘘をつかないこと。そのせいで刺さることがありますが、腹に一物持っている人よりはずっと信用されます。この二つが揃っているので、この人といると場が軽くなります。思ったことがそのまま口から出るので、取り繕えません。深刻な話を深刻なまま終わらせない役を、いつのまにか引き受けています。取り繕う発想が、最初からありません。面白いと思った瞬間に動くこと。迷っている時間そのものを、損だと感じています。気が進まない誘いを、はっきり断れます。嘘をつかずに済ませること。嘘をつかないこと。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
名前も顔も一度で覚えますし、三年ぶりに会った相手の子どもの名前まで出てきます。記憶の使いどころが、人と少し違います。場の中心にいます。声も大きく、よく笑い、その場の全員に声をかけます。初対面の相手とも五分で打ち解けますし、一人も知り合いのいない席でも平気です。誘われれば断りません。断ると相手が残念がると分かるからで、そのせいで予定が二重になることがあります。ただ、誰かが本当に落ち込んでいるときには、驚くほど静かに隣に座ります。明るさだけの人ではありません。断れないのです。明るいから誘いに乗っているのではありません。断る言葉を持っていないだけです。帰るころには連絡先が二つ増えています。
恋愛のしかた
思い立ったその日に会いに行きます。連絡が来なければ、こちらから三回かけます。気持ちを隠すという発想が最初からありません。好きになるのが速く、伝えるのも速い。付き合ってからは、相手を退屈させません。行き先も遊びも次々に出てきます。ただ、生活の話になると急に苦手になります。将来の計画も、金の分担も、話し合いたくない。揉めるのは、たいていそこです。楽しい時間だけなら、この人ほど上手い人はいません。その部分を引き受けてくれる相手だと、驚くほど長く続きます。好きだと思った日に伝えます。三日連続で会って、四日目に急に連絡が途絶えることがあります。冷めたのではなく、別のことに気を取られているだけです。そこを笑って待てる相手とだけ、何年も続いています。
家族と、長い友人と
法事の席で誰かが泣き出したとき、最初に場を和ませるのはこの人です。不謹慎だと言う人もいますが、助かった人のほうが多い。家族の中では、空気を明るくする役です。揉めているときに冗談を言って、場を崩します。それで助かっている人が何人もいます。ただ、金の相談や先の話になると逃げます。責任から逃げているのではなく、深刻な空気そのものが苦手なのです。古い友人は多く、しかも広い。学生のころの仲間も、前の職場の同僚も、いまだに全員と繋がっています。集まりの声かけは、たいていこの人が出しています。法事でも結婚式でも、幹事は毎回この人です。揉めた翌日には、もう普通に話しかけています。根に持つ機能がありません。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
予定のない日は、朝から誰かを誘います。行き先はその日に決めますし、途中で変えます。体を動かすのも好きで、新しいことに次々手を出します。じっとしていられません。人といるほうが回復します。一人の時間は、あまり要りません。家から出ないまま一日が終わると、夕方には不機嫌になっています。飽きたのではなく、次に楽しいものが来ただけです。半年ごとに部屋のものが入れ替わっていくのも、まったく同じ理屈です。飽きたのではありません。誘う相手のあてが無い日は、一人で映画館へ行きます。家にはいません。模様替えの周期が異様に速い。予定が埋まっていないと落ち着きません。買った家具を、三か月後には人に譲っています。
時間とお金の使い方
入ったら使います。しかも、その日のうちに使います。服も、食事も、人に出す分も、ためらいがありません。値段より、その瞬間にいいと思えるかどうかで決めます。時間の使い方も同じで、先を埋めません。三か月先の予定を決められると、それだけで気持ちが下がります。今日誘われて今日行ける状態が、この人にはいちばん自然です。貯めることに興味が無いのは、将来という概念そのものが薄いからです。財布の中身と相談する、という習慣が身についていません。相談する前に会計が終わっています。欲しいと思った日に買います。値札を見るのは、レジの手前です。給料日から一週間で財布が軽くなります。それでも借金だけはしません。
仕事での立ち回り
相手の警戒をほどくのも速い。この人がいる売り場や現場は、空気がまるで違います。ただ、同じ作業が三か月続くと、目に見えて力が落ちます。人を相手にする仕事で力を出します。 損をしているのは、続かないところ。もうひとつ、数字の管理が苦手です。抜け道は、その部分を人に渡すことです。全部を自分でやろうとしないほうが、結果として数字が出ます。経費も予定も、抜けやすいところです。渡せる相手を一人見つけてください。経費の精算書が、いつも月末にまとめて出てきます。渡すほうが早い。売り場の空気が、この人が入った日から変わります。数字の管理だけは、人に渡したほうが早い。立ち上げの時期がいちばん強い。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
自分の一言で場が沸いた瞬間、この人は本当に嬉しそうな顔をします。知らない場所や知らない人に当たると、表情が生き生きします。人が笑っているときがいちばんいい!もうひとつ、初めてのことをするとき。それから、結果がすぐ見えるとき。半年先の成果では走れません。今日の反応が返ってくる仕事だと、いくらでも動きます。笑いと、新しさと、即座の手応え。この三つで、この人は誰にも真似できない場を作ります。区切りの短さが、この人の燃料です。長い準備の要る仕事は向きません。知らない場所や知らない人に当たった日は、帰ってきてからも喋り続けます。手応えが今日返ってくる仕事だと止まりません。立ち上げの時期が強い。
すり減るとき
同じことを繰り返した月が、いちばんこたえます。中身が良くても、変化が無いだけで力が落ちる。深刻な空気が続いて逃げ場がないと分かると、目に見えて元気が無くなります。三つ目に、通帳を見た夜。同年代との差が数字で出てくると、そこだけは本気で怖くなります。逃げ道は、判断の前に引かれる仕組みを作ることです。我慢ではなく、仕組みで解決してください。我慢はこの人に向いていません。通帳を見た夜だけは、本気で怖くなります。試して、続かなかった経験が何度もあるはずです。判断の手前で引かれる形にすれば、意志の力は要りません。変化の無い月が、いちばん力を奪います。同じ景色が二か月続くと危ない。同じ景色に弱い。
機嫌が下がっているときのサイン
笑わなくなります。よく笑う人なので、これがいちばん分かりやすい。次に、自分から誘わなくなります。三つ目に、新しいものに手を出さなくなります。次に、誘わなくなります。いつもなら自分から声をかける場面で、黙っている。いちばん効くのは、何も聞かずに賑やかな場所へ連れ出すことです。事情は聞かなくて構いません。楽しい場に置けば、この人は勝手に戻ります。慰めより、賑やかさのほうが何倍も効きます。三時間もあれば元通りです。周りは全員気づきます。それくらい普段との差が出ます。三時間も賑やかな場にいれば、たいてい元通りです。慰めの言葉は要りません。誘いに乗らなくなったら、かなり来ています。誘いに乗りません。
誤解されやすいところ
何も考えていないと思われています。半分当たっています。ただ、考えていないのではなく、考える前に動いているだけです。浅いと言われることもありますが、その区別は伝わっていません。もうひとつ、浅いと言われます。実際には、人の落ち込みにいちばん早く気づくのがこの人です。深刻にしないだけで、見ていないわけではありません。さらに、無責任だと見られます。逃げているのは責任ではなく、重い空気のほうです。その区別が伝わっていません。そこを分けて見てくれる人が、周りに一人いるかどうかで違ってきます。無責任だと見られることもあります。いい加減に見えて、約束の重さだけは誰よりも分かっています。約束の日時だけは守ります。
弱点と、その付き合い方
判断が始まる前に動いてしまうこと。これが最大の弱みです。速さも明るさも、この人の中心にあるものです。ただ、その速さが金と時間にも効いてしまうので、手元に何も残りません。止めたら、あなたの良さが全部消えます。この衝動は直りません。直さなくていい。そのかわり、判断の手前で引かれる仕組みを作ってください。給料日に自動で移す。それだけで、手を出さずに済みます!判断を介在させないのが、この人にはいちばん効きます。仕組みで解きます。意思の力に頼らないのが正解です。判断を挟まない仕組みが要ります。衝動は直りません。直さなくて構いません。給料日に自動で移してしまえば、意思の力が要りません。仕組みで解くのが正解です。
さいごに
場の全員を笑わせて、深刻な話を軽くできる。それは、真似しようとしてできるものではありません! きらきらユニコーンが失ってきたのは、楽しさではなく、手元に残る分のほうでした。衝動は削らないでください。削ったら、あなたの周りの明るさまで消えます。かわりに、給料日に自動で引かれる設定を一つ作ってください。それだけで、あの怖い夜が来なくなります。楽しさは、一つも減りません。
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