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まったりゆきおんな

いいと感じたものを、手元で形にしていく。

まったり乙女座のキャラクター

ISFP×乙女座

どういう人か

まったりゆきおんなのあなたは、自分の作ったものを、どうしても人に見せられない人です。作ること自体は好きです。いいと思ったものがあれば、すぐに手が動きます。問題は、完成に近づくほど粗が見えてくることです。八割まで来たところで、最初に感じた良さがどこかへ行ってしまう。かわりに、直すべき箇所ばかりが並んで見える。そこで手が止まり、そのまま引き出しにしまいます。翌日にはもう、開ける気もなくなっています。何年も、それを繰り返してきました。見せた回数より、しまった回数のほうが桁違いに多いはずです。ごくまれに、人の目に触れたものがあります。そういうときは、必ず褒められているはずです。それも社交辞令ではなく、本気の驚き方をされている。それでも納得できません。自分に当てている基準が、人に当てている基準の三倍は厳しいからです! 腕が足りないのではありません。合格の線を、これまで誰も引いてこなかっただけです。あなた自身を含めて、です。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

まったり乙女座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

最初に来るのは感覚です。この色がいい、この手触りがいい。理由は説明できません。ところが、作り始めてしばらくすると、別の目が起動します。ここの寸法が合っていない、ここの仕上げが甘い。細部が次々に見えてきて、最初の感覚がかき消される。この切り替わりが、毎回同じところで起きます。厄介なのは、どちらも本物だということです。感覚も正しいし、指摘も正しい。正しいもの同士がぶつかっているので、どちらかを間違いとして捨てることができません。だから止まります。八割まで来た瞬間に、目が切り替わります。それまで見えていた良さが、まるごと見えなくなる。同じものを見ているのに、別人が採点を始めた感じです。

決めるとき

感覚で当たりをつけて、そのあと確かめます。この確かめる工程が異様に長い。一週間で決まる話に、三か月かけることがあります。そして、たいてい最初の感覚が正しかったと分かります。それでも次も確かめます。困るのは、迷っている途中を人に見せないことです。一言「考えています」と置けば消えない話が、これまで何度も消えてきました。惜しい黙り方です。三か月かけて確かめて、結局は最初の直感どおりだった。その経験が何度もあるのに、次もまた確かめます。確かめること自体が、もう習慣になっています。検討中だと伝えないので、興味が無いと受け取られて話が流れます。「考えています」の六文字で残せた話が、何件も消えました。

大事にしていること

中途半端なものを人に渡さないこと。これが一線です。自分の名前がついたものの粗さを、許すことができません。もうひとつ、人の粗は責めないこと。同じ出来のものでも、人が作ったなら褒めますし、自分が作ったなら出しません。この二重基準に、本人は気づいていません。気づいていないので、直しようもない。誰かに指摘されて初めて、そういえばそうかもしれない、と思うくらいです。同じ出来でも扱いが違う。指摘されるまで、その不公平に気づいていません。他人には驚くほど寛容な人です。厳しさの全量が、自分ひとりに向いている。その配分だけが、はっきり歪んでいます。人に渡すものの粗を残さないこと。自分の分は妥協できます。

まったり乙女座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

口数は多くありません。聞き役でいることが多く、相手の話の細部までよく覚えています。何気なく言ったことを半年後に覚えていて、相手が驚く。その記憶力が、気配りの精度を支えています。ただ、自分の話はしません。話すとなると、どこから説明すべきか整理し始めて、整理しているうちに機会が過ぎます。結果、聞き上手だけれど何も知られていない人になります。親しくなった相手ほど、そこをもどかしく感じています。半年前の何気ない一言を覚えていて、相手が驚く。使い道が偏っているだけです。整理が終わるころには、もう話題が変わっている。人数が増えると黙ります。人数が四人を超えると黙ります。口数が減ります。

恋愛のしかた

好きになるまでが長い人です。何度も会って、少しずつ確かめて、それでも自分の気持ちを疑います。伝えるまでにさらに時間がかかる。そのあいだに相手が離れてしまうことが、これまで何度かあったはずです。付き合ってからは、細やかに尽くします。相手の好みも癖も全部覚えている。合うのは、待てる相手です。急かされると止まります。揉めるのは、自分の至らなさを責め始めたときです。相手は怒っていないのに、一人で長い反省会が始まります。伝えるのに時間がかかりすぎて、その間に相手が離れていった。心当たりが一度や二度ではないはずです。その夜に何をどれだけ数えていたかは、相手に一度も伝わっていません。謝る必要のない場面で、翌朝なぜか謝っています。

家族と、長い友人と

家族の細かい世話を引き受けています。薬の残りも、誰の予定が詰まっているかも把握している。言わずにやるので、感謝されることは少ない。そのくせ、自分の困りごとは一度も話しません。話すには順序立てて説明する必要があって、その準備が億劫なのだと思います。古い友人は少なく、そのぶん深い。その数人は、この人の細かさを面倒がらず、むしろ面白がってくれる相手です。だから続いています。言わずにやるので、誰にも数えられていません。だから二十年続いています。数えてもらえた記憶がありません。家族の通院の付き添いも、年賀状の宛名書きも、気づけばこの人の役です。誰にも頼まれていないので、誰も礼を言いません。

まったり乙女座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

整えています。部屋でも、道具でも、写真でも構いません。並べ直して、位置を決めて、また眺める。その工程が休みになっている人です。何かを作ることも多いのですが、完成まで行かないものが増えていきます。八割の状態で止まったものが、引き出しに何個も入っている。捨てられません。いつか直すつもりでいるからです。予定は先に決めておきたいほうで、当日の変更にはうまく対応できません。たぶん、直しません。当日の予定変更には、うまく対応できません。段取りを組み直すことに、人の何倍も力を使うからです。整える時間のほうが、作る時間より長いこともあります。棚の中身を並べ替えるだけで、二時間が消えます。気づくと日が暮れています。

時間とお金の使い方

質のいいものを少しだけ持ちたい人です。買うまでが長く、調べる時間のほうが長いこともある。ただし、決めたものは十年使います。見栄には出しません。自分の目で確かめたものしか信用しないからです。時間の使い方は、余裕を先に取ります。ぎりぎりの日程が苦手で、間に合わないより粗いほうが怖い。そして、その余裕を全部、確かめる工程に使ってしまいます。結局ぎりぎりになるのが、この人の定番です。毎回ぎりぎりになるのは、段取りが悪いからではありません。買うまでの三か月も、この人にとっては買い物のうちに入っています。迷った時間ごと持ち帰る感じです。文房具と器には、額を惜しみません。器と文具に出します。

仕事での立ち回り

細部で信用を得る人です。この人の手を最後に通ったものから、不具合が出たためしがありません。気づく目も確かで、事故の芽をいくつも潰してきました! 損をしているのは、出すのが遅いところ。八割で出せば十分なものを、九割九分まで詰めようとします。そして、詰めた分は誰にも伝わりません。もうひとつ、自分の成果を低く申告します。できたことより、できなかった部分を先に言う。だから評価の場で毎回損をしています。その申告の癖のせいで、評価表のあなたは実物の半分にしか見えていません。正直さが、そのまま減点になっています。同じ箇所での再発が、一件もありません。伝わっていません。抜けの無さで通っています。

まったり乙女座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

時間をもらえたときがいちばんいい! 急がされなければ、この人は本当にいいものを作ります。もうひとつ、細部に気づいてもらえたとき。「ここ、丁寧にやってあるね」の一言で、半年ぶんの力が出ます。気づかれることがめったにないぶん、効き方が桁違いです。それから、合格の線を外から引いてもらえたとき。「ここまででいい」と言われると、初めて手が離せます。時間と、細部への一言と、外からの線。この三つです。その一言を出せる上司が、どれだけいるか。細かいところを見てもらえる機会が、そもそもめったにありません。だからこそ、その一言の効き目が桁違いになります。急がされない現場で伸びます。急かされない日は速い。

すり減るとき

布団の中で一人反省会が始まった夜に、いちばん弱ります。誰も気にしていない欠点を、一人で十個数えている。次に、粗いまま出せと言われたとき。間に合わないからこのままで、と押し切られて出した仕事を、この人は何年も忘れません。それから、作ったものを結局しまった日。逃げ道は、八割の状態で人に見せることです。完成品でなくていい。途中だと断ってから見せれば、あなたの基準は傷つきません。そこにまだ気づいていないだけです。数えるのをやめろとは言いません。見せる順番だけ変えればいい。完成前の八割を、先に一度見せてしまう。急かされる日に弱い。締切に追われる週が続くと落ちます。締切が詰まった週に沈みます。

機嫌が下がっているときのサイン

整えなくなります。普段は位置を直す人なので、散らかったまま放置されていたら来ています。次に、指摘が細かくなります。いつもなら流すずれまで、口に出すようになる。三つ目に、食べるものが雑になります。効き目があるのは、外から線を引いてやることです。「もう十分だと思う」。そう言われて、この人はやっと手を離せます。自分ひとりでは、その判断だけがどうしても下ろせないのです。位置を直さなくなったら、それがいちばん確かな合図です。整える人が整えなくなるのは、相当なことです。この一言を、誰かが言ってやってください。自分では絶対に言えません。外からの一言だけが、この人の手を止められます。その一言だけが効きます。

誤解されやすいところ

自信が無い人だと思われています。半分違います。感覚には自信があります。自信が無いのは、仕上がりのほうだけです。もうひとつ、遅い人だと言われます。実際には、確かめる工程を人より多く踏んでいるだけ。踏んだ分、事故が起きていません。さらに、細かいことを気にする人だと見られます。他人に対しては一度も細かくしていないのに、そう思われている。ここが、いちばん理不尽なところです。その貢献は、どこにも記録されていません。起きなかった事故は、誰も数えないからです。細かい人だと言われます。神経質だと言われますが、誰かが困る形で世に出るのが怖いだけです。粗のまま渡して謝る側に回りたくありません。

弱点と、その付き合い方

合格の線を自分で引けないこと。これが最大の弱みです。感覚も、細部を見る目も、どちらも一級です。ただ、この二つが同じ人の中にあるせいで、作ったものが外へ出ません。この目は直りません。直さなくていい。そのかわり、始める前に線を紙に書いてください。「ここまでやったら出す」。作業中の自分は、必ず線を動かします。動かない場所に置いておくだけで、あなたの作ったものが人に届くようになります!頭の中の線は、その日の体調で勝手に動きます。置き場所だけの問題です。一行書くだけです。腕も、目も、何ひとつ変えなくていい! 変えるのは、線の置き場所だけです。頭の中から、紙の上へ移すだけ。八割で一度見せる。

さいごに

引き出しの中に八割のものが何個あるか、あなたは正確に数えられるはずです! まったりゆきおんなが失ってきたのは、腕ではなく、外へ出た回数のほうです。厳しい目は捨てないでください。捨てたら、あなたの作るものが凡庸になります。かわりに、次に何か作るときだけ、始める前に線を一行書いてください。そのうちの一つが、ようやく引き出しを出て誰かの手に渡ります。十分に値打ちのあるものです。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

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