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まったりドラゴン

いいと感じたものを、手元で形にしていく。

まったり獅子座のキャラクター

ISFP×獅子座

どういう人か

まったりドラゴンのあなたは、人には惜しみなく与えるのに、認めてほしいとだけは一度も言えない人です。人のためには、よく出します。時間も、金も、手間も。誕生日には相手の好みを調べ抜いて選びますし、困っている人がいれば自分の予定を崩してでも動く。そこに計算はありません。損得で人に出したことが、一度も無いはずです。それでいて、返ってくるものを一切求めません。求めないというより、求められないのです。認めてほしいと口にした時点で、その価値が下がる気がしてしまう。だから黙っています。ところが、認められない状態が続くと、この人は本当に消耗します! 求めていないはずのものが足りなくて、はっきり調子を落とす。そして、その理由も誰にも言いません。誇りが高いから言えないのに、誇りが高いぶん、何も返ってこないと堪える。厄介な組み合わせを、生まれたときから抱えています。もらう練習だけが、まだ一度も済んでいません。そこだけの話です。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

まったり獅子座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

自分がいいと思ったものを、いいと感じた形のまま出したい。妥協した状態で人に渡すことが、どうしてもできません。だから、手間の量が毎回おかしなことになります。誕生日の贈り物ひとつに三週間かける。もうひとつ、その手間の量を絶対に言いません。言えば恩着せがましくなると思っているからです。結果、受け取った側は、選ぶのに三週間かかったことを知りません。知らないまま「ありがとう」と言われて、この人はそこで少しだけ寂しくなります。誰も悪くないのに、毎回そうなります。三週間かけたことを知っているのは、この人だけです。言えばいいのに、言った瞬間に贈り物が台無しになる気がする。だから黙って、少し寂しいまま持ち帰ります。

決めるとき

自分が納得できるかどうかで決めます。人の評価も、効率も、材料としては軽い。中途半端な形で出すくらいなら、期限を過ぎてでも作り直します。そして、その判断を人に相談しません。相談すれば、妥協を勧められると分かっているからです。困るのは、決めた基準を誰にも話さないことです。なぜそこまでやるのか、なぜそこは譲れないのか。説明すれば伝わるのに、説明を恥ずかしがります。結果、こだわりが強いだけの人として片づけられてきました。こだわりが強いだけの人、という評価は不本意なはずです。理由を話せば伝わるのに、理由を語ること自体が野暮に思えてしまう。そこで毎回損をしています。納得できない形で出すくらいなら、期限を破るほうを選びます。周りはそれを頑固だと呼びます。

大事にしていること

自分の名前で出すものの質を落とさないこと。これが一線です。人の手が入って雑になったものを、自分の仕事として差し出せません。もうひとつ、惨めに見えないこと。困っていても助けを求められないのは、これが理由です。助けてと言うことが、負けのように感じられる。この二つが合わさると、一人で抱えて一人で仕上げる形になります。そして倒れるまで言いません。誇りは、この人を立たせている柱であると同時に、いちばん重い荷物でもあります。助けてほしいと言えたのは、これまでの人生で何回あったでしょうか。たぶん、片手で足ります。言えば楽になると知りながら、言葉が喉で止まります。降ろす必要はありませんが、重さは自覚しておいてください。

まったり獅子座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

口数は多くありません。場を仕切ることもなく、目立つ位置に座ることもない。それでも、この人がいる場は雰囲気が整います。細かい気配りが効いているからです。ただ、褒められると必ず否定します。反射のように出るので、相手は次の言葉を継げません。本当は嬉しいのに、嬉しいと言えない。この癖のせいで、褒めてくれた人が二度目を言わなくなります。惜しい閉じ方をしています。「そんなことありません」が口癖になっています。謙遜のつもりですが、相手からすれば会話を閉じられた合図です。二度目を言われなくなる理由が、そこにあります。褒めた側は、拒まれたように感じています。そんなつもりは一切ないのに、そう伝わっています。

恋愛のしかた

尽くします。しかも、相手が驚くほど手をかけます。好みを覚え、記念日を覚え、言われる前に用意しておく。そこに見返りは求めません。ただ、雑に扱われることにだけは耐えられません。手をかけたものを軽く受け取られた日、この人は何も言わずに一段階冷めます。合うのは、受け取ったことをきちんと言葉にする相手です。「これ、すごく嬉しかった」と言える人なら、この人は何年でも張り切ります。言わない相手とは、静かに終わります。冷めるときは静かです。文句も説明もなく、手をかける量が少しずつ減っていく。相手が気づくころには、もうだいぶ進んでいます。手をかけたものを雑に受け取られた日のことを、この人は何年も覚えています。口には出しません。

家族と、長い友人と

家族には惜しみなく出します。金も、時間も、手間も。頼まれる前に用意しておくことが多く、それを当然の顔でやります。そのくせ、自分が困ったときには一言も言いません。心配をかけたくないというより、情けない姿を見せたくないのだと思います。古い友人は少なく、その数人のためなら遠出も厭いません。ただし、恩を売る言い方を一度もしないので、どれだけやってきたかは相手に伝わっていません。伝えるつもりもありません。どれだけ出してきたかを、相手は半分も知りません。伝えないと決めているからです。そこに後悔は無いようですが、たまに虚しくはなります。そこは立派ですが、少し損でもあります。恩着せがましさが皆無です。

まったり獅子座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

作っています。料理でも、手仕事でも、部屋の模様替えでも構いません。しかも、仕上げに時間をかけます。使うだけなら十分足りているところを、整え直す。その工程がいちばん楽しいのです。完成したものは、人の目に入る場所に置きます。見せたいわけではない、と本人は言います。ただ、置き場所を毎回きちんと考えている時点で、そうでもないのが分かります。誰かが気づいて一言くれた日は、その週ずっと機嫌がいい。「たまたまそこに置いただけ」と言い張りますが、たまたまが三回続くことはありません。見てほしいのです。言わないだけで。分かりやすいほど、分かりやすい人です。好きなものに没頭して一日が終わります。

時間とお金の使い方

人に出します。贈り物にかける額は、収入に対してかなり多いほうです。値段ではなく、その人に合うかどうかで選ぶので、探す時間も長い。自分のものは後回しです。欲しかったものを、何年も買わずにいることがあります。時間の使い方も同じで、人の用事が先に入ります。ただ、自分のために使う金だけは、質を落としません。数は少なくていいから、気に入ったものを一つ。そこだけは譲りません。この一点だけは、どれだけ懐が寂しい月でも崩しません。安物で間に合わせた日は、一日じゅう気分が晴れません。たかが茶碗ひとつで、と自分でも思います。気に入ったものには、迷わず出します。好きなものには出します。好きなものに出します。

仕事での立ち回り

仕上がりで信用を得る人です。この人が通したものは、細部まで整っています。任せた側は、毎回それに気づきます! 損をしているのは、かけた手間を一切言わないところ。三日かけたものを、一日でできた顔で出します。だから、評価の場では実際の半分も伝わりません。もうひとつ、助けを求めないところ。抱えきれない量になっても、一人でやり切ろうとします。倒れるまで言わないので、周りは限界に気づけません。その癖のせいで、評価表のあなたは実物より小さく写っています。言わないと決めた本人の選択ですが、割に合っていません。限界が来ても声を上げないので、周りは誰も気づけません。手がけたものに、名前を残したい人です。

まったり獅子座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

かけた手間に誰かが触れてくれたときが、いちばんいい! 「これ、選ぶの大変だったでしょ」。その一言があれば、半年は走れます。否定しながら、内心は本当に嬉しい。それから、最後の詰めまで口を出されなかったとき。そして、心から好きだと思える相手や仕事に関われているとき。心が動かない仕事では、どれだけ条件が良くても力が出ません。気づきと、時間と、好きだという実感。この三つで走ります。そこは待遇で埋め合わせのきかない人です。給料を積まれても動きません。時間さえ渡せば、この人は必要以上のものを作ってきます。急かすほど出来が落ちるので、任せる側は黙って待つのが正解です。認められた日は強い。

すり減るとき

かけた手間が誰にも触れられなかったときが、いちばんこたえます。三週間かけたものが、その他大勢と同じ扱いで通り過ぎていく。そこで一言も漏らさないので、周りは何が起きたのか分かりません。次に、雑に扱われたとき。三つ目に、助けを求められないまま量が増えたとき。逃げ道は、褒められたときに否定しないことです。「ありがとう」とだけ返す。それだけで、二度目の言葉が来るようになります。否定を飲み込むだけで、周りの態度が変わります。試す価値があります。言葉を足すのではなく、減らすほうの直し方です。誰も悪くないのが、また厄介です。手がけたものが誰かの名前で出ていった月に、いちばん落ちます。名前が消えた月。

機嫌が下がっているときのサイン

仕上げが雑になります。細部を整えることが習い性の人なので、ここが崩れると一目で分かります。次に、作ったものを置かなくなります。完成しても目に入る場所へ出さなくなったら、かなり来ています。三つ目に、人への贈り物が減ります。効き目があるのは、過去にもらったものの話をすることです。褒め言葉ではなく事実で言われると、この人には本当によく届きます。贈り物を選ばなくなったら、かなり奥まで来ています。人に出すことがこの人の元気そのものなので、そこが止まるのは相当です。「あれ、まだ使ってる」で十分です。事実なら、この人は跳ね返せません。服装が地味になります。好きな服を着なくなったら、かなり来ています。

誤解されやすいところ

何も見返りを欲しがらない人だと思われています。半分だけ当たっています。金や物は求めていません。ただ、気づいてほしい気持ちだけは、人並み以上にあります。もうひとつ、強い人だと見られる。弱音を吐かないからですが、吐けないだけです。さらに、こだわりが強いだけの人だと言われます。譲らないのは質の部分であって、人に対してではありません。その区別を、これまで一度も説明してきませんでした。弱音を吐かないから強い人だと思われる。実際は、吐く技術を持っていないだけです。強さと、不器用さは別のものです。そこを分けて見てほしいところです。混ぜられると、いちばん傷つきます。控えめに見えて、芯が強い。

弱点と、その付き合い方

褒められたときに否定することと、助けを求められないこと。この二つは同じ根から出ています。惨めに見えたくない、という一点です。誇りそのものは直りません。直す必要もありません。それがあるから、この人の仕事は美しいのです。そのかわり、否定するのだけやめてください。「そんなことない」を「ありがとう」に替える。それだけで、あなたにいちばん足りていなかったものが、向こうから届くようになります!言葉を足す必要はありません。一つ飲み込むだけで済みます。あなたにいちばん向いた直し方です。「そんなことない」を飲み込む。今日から試せます。今週中に一回で構いません。飲み込んだ先に、二度目の言葉が待っています。

さいごに

三週間かけて選んだ贈り物の話を、一度もしなかった。その静かさは、まちがいなく品のよさです! まったりドラゴンが足りていないのは、与える量ではなく、受け取る作法のほうです。惜しみなく出す構えは、変えないでください。ただ、次に褒められたときだけ「そんなことない」を飲み込んで、「ありがとう」と返してみてください。それだけで、二度目の言葉が来るようになります。あなたに足りていなかったのは、与える量ではありません。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

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