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にこにこきつね
場が気持ちよく回っているかを、いつも見ている。

ESFJ×双子座
どういう人か
にこにこきつねのあなたは、親切心で人の事情を回してしまう人です。誰が困っているかを、いちばん早く知ります。そして助けられそうな相手を思い出して、すぐつなぐ。「あの人、いま大変らしいから声かけてあげて」。動機は本当に純粋で、実際それで救われた人が、何人もいます!ただ、本人の許可を取っていません。話した側からすれば、内緒のつもりだったことが広まっていることになる。そこで一度、信用を落とします。あなたは驚きます。助けようとしただけだからです。つなぐ腕は確かなのに、一言確かめる手順だけが抜けている。それが、ずっと同じ場所で損をしている理由です。噂を楽しんでいるのではありません。助けたくて回しているだけです。ただ、受け取る側にその区別はつきません。だから毎回、同じところで躓いてきました。直し方は、五秒の確認だけです。この性分そのものを変える必要は、まったくありません。つなぐ腕は、あなたのいちばんの持ち物です。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
人の情報が、どんどん入ってきます。誰が転職を考えていて、誰の親が入院していて、誰が困っている。集めている自覚はないのに、頭の中に町内の名簿のようなものができあがっています。しかも、それを誰につなげば助かるかが瞬時に見える。この組み合わせを見抜く速さこそ、この人の持ち味です。もうひとつ、動くのが速い。思いついた瞬間に連絡してしまうので、確かめる工程が飛びます。悪気はありません。助かる形が見えたら、もう指が動いているのです。速さと配慮が、同じ体の中で喧嘩しています。指が動く前に、一度だけ息を止める。それができれば、全部が変わります。五秒の話です。指より先に、口が動きます。そこを止めるだけです。
決めるとき
人に聞いてから決めます。しかも一人ではなく、三人四人に当たる。それぞれの答えを並べて、いちばん角の立たない線を選びます。決断が身軽に見えるのは、材料をかき集める速度が違うからです。ただ、聞いて回る過程で情報が漏れることがある。誰に相談したかを、相談された側は知りません。そこが、あとで問題になります。決め直しは速い人です。違うと分かれば、その場で謝って切り替える。引きずりません。この身軽さがあるので、失敗しても致命傷になりにくい。そこは強みです。相談した相手の名前を、うっかり出してしまうことがあります。そこだけは気をつけてください。相談の事実そのものが、ときに情報になります。
大事にしていること
誰も孤立させないこと。これが一線です。集まりの中で一人が浮いていると落ち着かず、話を振り、間に入り、輪へ引き入れます。それが自然にできてしまう。放っておけないのです。もうひとつ、困っている人を放置しないこと。助けられる人を知っているなら、つながないほうが不誠実だと考えています。だから動く。この二つは、結局ひとつの気持ちから枝分かれしたものです。誰かがつらいまま放っておかれるのが、見ていられないだけです。動機のほうは、一度も疑う必要がありません。疑うべきは手順のほうです。動機は、いつも正しかったのです。手順を一つ足すだけで、全部が通ります。二十年分の損が、そこで止まります。場を絶やさないこと。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
よく喋り、話題も飛びます。相手の好きそうな話を選ぶのが上手いので、話していて気持ちのいい人だと思われている。人と人をつなぐのも速く、思いついたその場で二人を引き合わせてしまいます。顔が広く、あらゆる場所に知り合いがいる。ただ、話の中に他人の事情が混じることがあります。悪気はなく、その人を助けたくて出しているのですが、聞いた側は「この人は自分の話も他所でするのだろう」と考える。そこで距離を取られることがあります。理由は告げられません。距離を取られた理由が分からないまま、何年も過ぎているます。聞けば教えてもらえます。理由さえ分かれば、この人はすぐ直します。聞いてみる価値はあります。
恋愛のしかた
会話から始まります。見た目より、話していて退屈しないかどうかを見ます。そこが合えば長く続きます。尽くし方も言葉が中心で、連絡がまめ。相手の予定を覚え、細かく気を配ります。それを重荷に感じさせない軽さがあるのも強みです。問題は、相手の話を外で出してしまうこと。惚気のつもりでも、相手からすれば勝手に共有されたことになります。噛み合うのは、隠し事の少ない人です。「別に言っていいよ」と笑える相手なら揉めません。ぶつかったときは、その場で言葉にして片をつけようとします。惚気も情報です。そこを忘れないでください。相手の許可を取れば、いくらでも話していい。許可さえあれば、何を話しても揉めません。
家族と、長い友人と
一族の連絡係になっています。誰の近況も把握していて、必要なところへ流している。おかげで、離れて暮らす家族同士がつながっていられる。この働きは本当に大きいのですが、誰も数えていません。古い友人は多いほうです。連絡を絶やさず、節目のたびに必ず声をかけます。ただ、友人の事情を別の友人に話してしまい、気まずくなった経験があるはずです。そのたびに落ち込み、しばらく慎重になり、また同じことをする。悪循環というより、癖です。癖なら、直し方があります。性格を変える必要はありません。落ち込んで、また繰り返す。その回数を、そろそろ減らしていい頃です。結婚式の二次会を、これまで七回まとめています。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
予定を入れすぎます。人に会うのが好きなあまり、休みの一日に三件も約束を重ねてしまう。そして当日の夜、ぐったりしています。楽しくなかったわけではなく、単に容量を超えただけです。一人の時間も必要なのに、それを予定表に書く発想がありません。空いている日は、誰かの誘いで必ず埋まります。読むものは雑多で、あちこち拾い読みするほうが性に合っている。散歩の途中で店に入り、知らない分野の棚を見て帰る。そういう寄り道が、この人の休息になっています。一人の時間も、予定として書いてしまえば守れます。書かないかぎり、取られ続けます。容量には限りがあります。三件は、たぶん多すぎます。二件までに抑えると、夜が変わります。
時間とお金の使い方
人と会うことに使います。食事、お茶、移動。一回の額は大きくないのに、回数が多いので合計は相当です。本人は把握していません。贈り物を選ぶのも上手く、値段の割に喜ばれるものを見つけてきます。相手が何気なく言ったことを覚えているからです。自分のものには、あまり出しません。欲しいものが特にない、というのが口癖です。時間の配り方も同じで、人のために動く時間だけが予定表に入っている。自分の用事は、いつも空いたときに回されて消えていきます。自分の予定に名前を付けてください。それだけで残ります。合計額を知ると、たぶん驚きます。それでも続けるはずですが。そこを先頭へ動かしてください。祝儀を多めに包みます。
仕事での立ち回り
部署の間をつなぐ役です。誰が何を持っていて、どこで止まっているかを把握しているので、話を通すのが速い。権限が無くても、この人の一声で物事が動きます!会議より廊下の立ち話のほうが、実際には効いている。損をしているのは、話す相手を選ばないところです。助けたい一心で、本人の許可なく事情を流してしまう。そこで信用を落とします。抜け道は、伝える前に一言聞くことです。「これ、あの人に言っていい?」。五秒で済みます。それだけで、同じ親切が全部通ります。五秒の確認で、あなたの親切が全部そのまま届くようになります。損をしてきた場所は、そこだけです。腕は一級品です。順番だけの話です。五秒あれば足ります。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
つないだ二人が意気投合しているのを見たときがいちばんいい! 自分が中心にいなくて構いません。むしろ、いないほうがいい。それから、まるで知らない分野の話を聞かされているとき。初めての話題に触れると、質問が止まらなくなります。それから、人と話しながら進められるとき。一人で黙々とやるより、相手の反応を見ながら組み立てるほうが、いい形になります。人と、速さと、話題。この三つが揃った日、この人は本当によく働きます。放っておけば、勝手に場が回ります。中心に立つ必要はありません。つなぐ役こそが、この人の場所です。つないだ二人が笑っていれば、それで満たされる人です。引き合わせた二人が、いつのまにか組んで何かを始めている。
すり減るとき
口が軽いと言われた日が、いちばんこたえます。助けようとしただけなので、責められている理由が分からない。しかも、言い返せません。次に、人と会えない期間。誰にも会えない日が続くと、はっきり元気を失っていきます。それから、予定を詰めすぎた週の終わり。抜け道は、伝える前に一言聞くことです。「これ、言っていい?」。五秒の確認で、夜に落ち込む回数がはっきり減ります。中身ではなく、順番だけを変える話になります。だからこそ、先に聞くのです。先に聞けば、責められる夜はなくなります。五秒の確認が、夜の長さを決めます。先回りの確認が、あなたを守ります。誘いを断られた日を、翌週まで引きずります。理由は聞けません。
機嫌が下がっているときのサイン
連絡がまめでなくなります。普段はその日のうちに返す人が、二日空けたら何かあったと思っていい。次に、人の話に質問をしなくなります。相づちは打つのに、掘り下げない。ここがいちばん分かりやすい変化です。三つ目に、誰かをつなぐのをやめます。いつもなら紹介する場面で、黙って見ている。効くのは、二人きりで会って、こちらから聞くことです。大勢の場では絶対に出しません。具体的に一つ聞いてください。それで、ようやく話し始めます。「最近どう?」では出てきません。具体的な話を一つ振ってください。二人きり、そして具体的に。この二つが条件です。場所と人数を間違えると、何も出てきません。順番が大事です。
誤解されやすいところ
口が軽いと思われています。そこは当たっています。ただ、噂を楽しんでいるのではなく、助けたくて回している。その違いは、受け取る側には分かりません。もうひとつ、軽い人だと見られます。よく喋り、話題も飛ぶからですが、頼まれたことは一つも落としていません。さらに、誰とでも仲がいいと思われています。実際に踏み込んでいる相手は数人だけ。広いのは接触の面積で、深さのほうは狭い。そこを本人も分かっていて、少し寂しく思っています。広いのに寂しい、という感覚を持っている人です。誰にも言っていません。深く踏み込む相手を、あと一人増やしてもいいはずです。広さと深さは、両立できます。一人でいいのです。
弱点と、その付き合い方
確かめずに回すこと。これが最大の弱みです。つなぐ腕は本物で、判断もたいてい正しい。助かった人が何人もいます。ただ、話す前に本人の許可を取らないので、そこで全部が台無しになることがある。しかも動機が純粋なぶん、責められた理由が分からないままになります。つなぐ速さは直りません。直さなくていい。そのかわり、伝える前に一言聞いてください。「これ、言っていい?」。五秒です。それだけで、あなたの親切が全部そのまま届くようになります。五秒だけです。それ以上の我慢は、必要ありません。言い方も、中身も、変える必要はありません。あなたの親切は、いつも正しかった。届き方だけの問題です。確かめる五秒が、全部を救います。
さいごに
困っている人と助けられる人を、一瞬で結びつける腕。これは本当に貴重です! にこにこきつねが損をしてきたのは、その五秒を省いてきたことです。動機は毎回、誰かを助けるためでした。責められた理由が分からなかったのも当然です。今日から、伝える前に「これ、言っていい?」と聞いてください。五秒で、全部が届くようになります。つなぐ腕のほうは、そのままでいいのです。むしろ、もっと使ってください。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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