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てきぱきかっぱ

段取りを決めて、その場で回す。

てきぱき蟹座のキャラクター

ESTJ×蟹座

どういう人か

てきぱきかっぱのあなたは、自分の持ち場を家族として運営する人です。仕切り方は徹底していて、誰が何をやるかも、体調も、家の事情も把握している。困っている人がいれば自分の時間を削って手を貸しますし、外から理不尽が来れば真っ先に盾になります。その輪の中にいる人たちは、本当に恵まれた立場にいます!ところが、そこから出ていく人が現れると話が変わります。転職も異動も、頭では応援すべきだと分かっているのに、心のほうだけが追いつきません。裏切られたという気持ちが、どうしても湧いてきてしまう。本人は、それを絶対に認めません。けれど態度のほうは変わっていて、周りには全部伝わっています。守る範囲を決める人は、その外側へ出ていかれると弱いのです。これは欠点ではありません。深く守れる人だけが持つ痛み方で、裏返せば、それだけ本気で預かってきたという証拠でもあります。ただ、その扱い方を知らないまま、何年も来てしまいました。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

てきぱき蟹座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

誰がどういう状態かを、常に把握しています。仕事の進み具合だけでなく、体調、家庭の事情、機嫌の上下まで。そのうえで、誰に何を頼むかを決めている。だから配分が上手く、無理をさせすぎることがありません。もうひとつ、記憶が感情とくっついています。三年前の揉め事を、そのときの気まずさごと覚えている。事実として覚えているのではありません。感触のほうが残っているのです。だから一度こじれた相手とは、理屈で和解しても元には戻りません。頭では終わっているのに、体のほうが覚えている。ここだけは、自分でもどうにもできない部分です。体のほうが勝手に残しているのです。言われた言葉を、日付ごと覚えています。

決めるとき

いつも、守る側の都合で決めます。外から見れば非効率でも、自分の持ち場の人間が困らない道を選びます。そのぶん決断は速いのに、身内に関わることだけは遅くなります。誰かが傷つく可能性があると、何日も抱えてから動きます。決めるまでは慎重なのに、決めたあとは一気に進めていきます。ここで周りは振り回されますが、その間ずっと考えていたことは、誰にも知られていません。もうひとつは、一度決めたことを覆さないところ。一度決めたことを変えるのは、その決定に従って動いた人を裏切ることになると考えています。だから多少の無理が出ても、そのまま押し通そうとします。これは筋の問題だと、この人は考えています。

大事にしていること

自分の持ち場の人間を守ること。これが一線です。外から不当な扱いが来れば、普段の落ち着きが消えて前に出ます。上に対しても言いますし、必要なら喧嘩もします。その姿を見た人は、この人についていこうと決めることになります。もうひとつ、場を荒らさないこと。内輪で揉めるのを何より嫌って、火種を見つけたら早い段階で消しにいきます。仲裁の仕方が上手いのは、両方の事情を先に把握しているからにほかなりません。守ると決めた範囲の中でだけは、ほとんど完璧に機能する人です。そこは疑いようがありません。範囲の外については、正直なところ、あまり関心がありません。そこは、はっきり割り切ってしまっています。

てきぱき蟹座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

人の面倒を、とてもよく見ます。飲み会の段取りも、体調の悪い人への気配りも、帰りの足の手配も、全部この人が回している。頼まれる前に動くので、周りは気づいていないことが多い。人当たりは良く、よく笑い、場を温めるのもとても上手です。ただし、輪の内と外をはっきり分けてしまいます。内側に入った人には際限なく手をかけるのに、外側の人に対してはただ礼儀正しいだけ。その差に気づくのは、しばらく付き合ってからのことになります。新しい人を内側に入れるまでには、かなりの時間がかかります。年単位でかかります。入ったあとは、もう出られないくらい大事にされます。入る前とあとでは、扱いがまるで違ってきます。

恋愛のしかた

段取りも、金銭の管理も、将来の設計も、気づけば全部この人が組んでいます。この人は、相手の生活ごと引き受けます。一緒にいて不安がないのは、そのおかげです。安心して任せていられる相手です。愛情表現は行動が中心で、言葉のほうはかなり少なめです。そのかわり、相手の体調や機嫌の変化には、驚くほど早く気づきます。問題は、距離を取られることに弱いところ。少し一人になりたいと言われただけで、拒絶されたかのように感じてしまいます。噛み合うのは、離れる理由を、きちんと言葉にしてくれる人です。「疲れただけ」と一言あるだけで、この人はいくらでも待てます。欲しいのは、たった一行の説明だけなのですが。

家族と、長い友人と

家のことは全部握っているのです。行事も、金銭も、親の世話の段取りも、全部この人が組み立てています。負担は重いのに、人に任せるという発想がありません。自分がやったほうが確実だからです。感謝はされていますが、その量のほうまでは伝わっていません。古い友人は少なく、そのぶん濃い。十年二十年と続いていて、相手の家族構成まで正確に把握しているほどです。節目には、必ず自分から連絡を入れる人です。ただし、一度離れた相手とはもう戻りません。理屈のうえでは許していても、感触のほうが残っているからです。これは、この人自身にもどうにもなりません。われながら、ずいぶん困った性分ではあります。認めています。

てきぱき蟹座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

家のことを片づけて終わります。溜まった用事を順番に処理して、買い出しをして、気づけば夕方になっています。それを負担だとは、少しも思っていません。むしろ、それで気持ちが落ち着きます。家が整っていく感覚が好きだからです。人を招くのも好きで、月に一度は誰かが家に来ています。もてなしの段取りが上手いので、来た人はみんな満足して帰っていきます。出かけるなら、行き慣れた場所を選びます。一人で見知らぬ土地へ行くことは、まずありません。一人の時間は短くていいのですが、それすら取れない週が続くと、機嫌が下がり始めます。本人だけが、そのことに気づいていません。周りのほうは、とっくの昔に気づいています。

時間とお金の使い方

守る相手のために使います。家族の備え、部下との食事、節目の贈り物。ここには、まったく惜しみません。自分のものは後回しにされて、靴も鞄も長く使い続けています。この落差に、本人だけがまるで気づいていません。時間の使い方も同じで、予定表は人の用事で埋まっていきます。自分の予定は、いつもいちばん最後に押し込まれることになります。貯えの比率は高めです。将来、守る相手が困らないようにという発想が、判断の根っこにあります。だから、いまの楽しみを削ることを、まったく苦にしません。そこを他人に心配されると、かえって少し不機嫌になります。余計なお世話だ、と思ってしまうのです。そこは素直でない。

仕事での立ち回り

部署をまるごと面倒見る役です。仕事の段取りだけでなく、人の事情まで含めて運営していきます。だからこの人の持ち場では、人が辞めません!辞めないというより、辞めにくくなるのです。ここが両刃で、誰かが出ていくとなると本気で応えます。応援すべきだと頭では分かっているのに、態度に出てしまう。そして本人は、それを頑として認めません。抜け道は、出ていく人を「卒業」として扱うようにすることです。送り出した人数を一度、きちんと数えてみてください。それが、あなたが育ててきた確かな証拠です。囲い込んだ数ではなく、送り出した数で自分を測れるようになれば、この人は本当に強くなります。言えるようになれば、本当に強い。

てきぱき蟹座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

守る相手がはっきりしているときが、いちばんいい! この部署、この家族、この数人。そう決まってさえいればいい。守る対象が決まった瞬間から、力の出方そのものがまるで変わります。段取りも配分も、驚くほど正確になっていきます。もうひとつは、任された範囲を丸ごと預けてもらえたとき。細かく口を出されず、中のことは全部任せると言われると、この人は期待の一段上を返してきます。それから、感謝を言葉でもらえたとき。ここが、いちばん効きます。行動で示す人なので、返ってくるのも行動だけだと、少し寂しいのです。「助かった」の一言があれば、それだけで半年は動ける人です。ずいぶん安いものだと思いませんか。

すり減るとき

守ってきた相手が離れていく日。これが、いちばんこたえます。相手のためだと頭では分かっていても、感情のほうが追いつきません。次に、持ち場の外から理不尽なものが飛んできたとき。戦うぶんには平気なのですが、その戦いが長引いてくると、さすがに消耗します。それから、自分の裁量そのものを取り上げられたとき。中のことを自分で決められない状態は、この人にとってかなりの苦痛です。抜け道は、守る範囲を小さく決め直してしまうことです。全部を守ろうとするから、持ちきれなくなってしまうのです。減らしていい。三人と決めてしまえば、三人分の力ならいつでも必ず出せる人です。守る数のほうは、減らして構いません。

機嫌が下がっているときのサイン

まず、口数が減って、動きの量だけが増えます。誰にも頼まれていない場所まで磨き始めたら、頭の中が重くなっている合図です。次に、人を家にまったく呼ばなくなること。もてなすだけの気力が落ちているときの、分かりやすい変化です。三つ目に、返事が「ああ」という一言だけになってしまいます。怒っているのではありません。言葉を組み立てるだけの力が落ちているのです。効くのは、何も聞かないまま、ただ一緒に飯を食うことです。理由を説明させようとすると、かえってもっと黙ります。食べ終わるころには、向こうのほうから勝手に話し始めます。この順番だけは、間違えないでください。言葉より、食事のほうが先に来ます。

誤解されやすいところ

身内びいきだと言われます。それは、はっきり当たっています。ただ、身内に入れる基準が実力や相性ではなく、一緒に苦労したかどうかであることまでは知られていません。もうひとつ、情に流されると見られます。流されているのではありません。最初から情を判断材料に入れているだけです。計算のほうは、きちんとしています。さらに、感情的な人だと思われることもあります。普段は落ち着いているのに、守るものが絡んだ途端に熱くなるからでしょう。あれは感情的になっているのではなく、線を越えられたという合図にすぎません。その線の位置を、これまで誰にも説明していません。だから周りには、突然そうなったように見えます。

弱点と、その付き合い方

出ていく人を裏切りと感じること。これが最大の弱みです。頭では応援すべきだと、ちゃんと分かっています。それでも感情が追いつかなくて、態度のほうに出てしまいます。しかも本人は、そんなことはないと最後まで言い張ります。この性分は、たぶん直りません。守る力と、まったく同じところから出てきているからです。直さなくていい。そのかわりに、送り出した人数を数えてみてください。名前を書き出して、その人がいま何をしているかを横に書いてみる。それが、あなたが育てた証拠になります。減点ではなく、はっきり加点に変わります。背負った分を、一度だけ数えて紙に書いてください。愚痴ではなく記録です。紙に書いて渡す。

さいごに

守ると決めた範囲を、まるごと引き受ける力。持っている人を、これまで何人見たでしょうか! てきぱきかっぱが苦しんできたのは、その範囲から人が出ていくときのことです。愛情が深いからこそ起きることで、欠点などではありません。今年のうちに、送り出した人の名前を書き出してみてください。その人がいま何をしているかを、横に一行添える。その一覧こそが、あなたの本当の実績になります。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

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