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てきぱきユニコーン
段取りを決めて、その場で回す。

ESTJ×牡羊座
どういう人か
てきぱきユニコーンのあなたは、周りには手順を守らせるのに、自分だけ先に走っている人です。決まりごとを整えるのが得意です。誰がいつ何をやるかを決め、抜けを潰し、全体が滞らないようにする。その腕は本物です!ところが止まりそうな場面を見つけると、自分で決めた手順を飛び越えて、真っ先に動き出します。そして片づけたあとで、また手順の話に戻る。周りからは「自分だけ例外にしている」と言われてきたはずです。本人の中では一貫しています。決まりは全体を回すための道具であって、回らなくなったら、道具のほうを置いて手を動かす。その順番が、これまで誰にも説明されてこなかっただけです。飛び越えた分の後始末は、いつも自分一人でつけています。人に肩代わりさせたことは、これまでただの一度もありません。そこを見ている人は、あなたを誰よりも強く信用しています。黙って見ているだけなのです。数は多くありませんが、確かにいるはずです。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
止まっている場所が、先に目に入ります。誰かの返事待ち、承認待ち、担当が決まらないまま宙に浮いた案件。それを見つけると、頭より先に、体のほうが動きます。考えていないのではなく、どう動かすかが見えた瞬間に手が出ているのです。もうひとつ、全体の流れが図のように見えています。誰がどこで詰まると、三日後に何が起きるか。そこまで把握したうえで指示を出している。だから指示が具体的で、受けた側を迷わせません。ただ、その図を人に見せないので、なぜその指示なのかが誰にも伝わっていません。説明している時間が惜しい。それだけの理由です。誰も止めないので、この癖はいまも続いたままです。損だと分かっているのに。
決めるとき
速く決めます。材料が七割揃えば十分で、残りは走りながら埋めていきます。それでたいてい間に合ってきたので、この速さを疑ったことが、これまで一度もありません。そして決めたら、その日のうちに動き出します。明日からではありません。今日からです。周りが準備を整えている間に、もう最初の一歩が終わっています。厄介なのは、人の分まで決めてしまうところです。相手が考えている途中で「じゃあこうしよう」と結論を置いてしまう。悪気はなく、早く楽にしてやりたいだけなのですが、相手からすれば決定権を奪われています。ここで、何度か敵を作ってきました。本人は、ずいぶんあとになってから人づてに知らされます。
大事にしていること
約束の期日を守ること。これが一線です。遅れることを、この人は自分にも人にも許しません。理由があっても同じです。間に合わせるためなら、自分が余分に働くことをまったく厭いません。だから、この人には信用があります。もうひとつ、全体が公平に回ること。誰か一人に負担が偏っているのを見ると、黙っていられなくなります。配分を組み直して、自分の分を増やしてでも均そうとします。この二つのために、人に厳しくなることがあります。厳しさの出どころは、自分の得ではありません。全体が滞らないこと。そして、誰かが潰れないこと。この二つだけが、理由のすべてです。私欲は、一切入っていません。そこは、信じていい。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
頼まれなくても、自然と役割分担が決まっていきます。この人は、場を仕切ります。会の段取りも、席順も、支払いの方法まで、気づけば、この人が全部決めてしまっています。決断が速いので、周りの人間としてはずいぶん楽です。ただ、決めるのが速すぎるので、他の人が口を挟む隙がありません。あとになって「本当は別の案がよかった」と言われ、心底驚くことがあります。声も大きく、話し方もとても直接的です。裏表がないので信用されますが、言い方の加減だけは苦手です。相手が傷ついたと知って、あとから本気で慌てることになります。悪気がなかったことだけは、間違いありません。その慌て方を見れば、すぐに分かるはずです。
恋愛のしかた
愛情は、行動で示します。言葉よりも、実際に何をしたかのほうです。予定を組み、必要なものを揃え、面倒な手続きは全部引き受ける。それが、この人の愛情表現です。動き出しも速く、好きだと思った時点で、もう次に会う日まで決めています。問題は、相手の気持ちの処理を待てないところ。相手がまだ悩んでいる最中に、解決策のほうを先に出してしまいます。聞いてほしいだけのときにそれをやると、たいてい揉めることになります。悪気はありません。噛み合うのは、あなたの速さを頼もしいと思える人です。「決めてくれて助かる」と言葉にできる相手なら、この人は、驚くほど頼れる伴侶になります。任せた分は、必ず形にして返ってくる。
家族と、長い友人と
家のことは、この人が取り仕切っています。行事も手続きも修理の手配も、気づけば全部この人が段取っています。やってもらう側は楽ですが、口出しがしにくいところがあります。決まったあとで相談されるからです。本人のほうは、心から良かれと思っています。古い友人とは、行動で続いています。連絡はまめではないのに、相手が困ったと聞けば、その日のうちに動きます。恩を返す速さだけで、ここまで信用を保ってきた人です。ただ、自分が困ったときには言いません。助けられる側に回る訓練を、この人はまだ一度も受けていません。そこだけが、少し不器用なところです。頼めば喜ばれるはずなのに、どうしても言い出せない。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
じっと座っていられません。休みの日も、朝から動いています。買い出し、片づけ、修理、来週の予定の前倒し。何もしない一日は、落ち着かなくてとても過ごせません。そのくせ、疲れたとは決して口に出しません。出かけるなら、思い立ったその日に出ます。計画を練るより、まず車に乗ります。着いてから調べ始める人です。趣味は体を動かすものが多く、続くかどうかは相性しだいです。飽きたらすぐやめます。未練というものが、まったくありません。一人の時間をあまり必要としないので、予定が埋まっているほうが機嫌がいい。空白は、この人にとって休息になりません。動いているほうが、かえって回復してしまう人なのです。
時間とお金の使い方
迷っている時間、待たされる時間、物を探している時間。この人は、金で時間を買います。これを減らすためなら、金を出すことにまったくためらいがありません。宅配も、代行も、早い便も、いつも迷わず選びます。そのかわり、見栄のためには一円も出しません。使わないものを持つこと自体が、感覚として無駄なのです。人のためには、気前よく出します。おごるのも速く、相手が財布を出す前にもう払っています。返されるのは、あまり好きではありません。時間の配り方は詰めすぎで、予定表にほとんど空きがありません。空きがあると埋めてしまう癖があって、これが疲れの元になっています。自覚だけは、はっきりあるのですが。
仕事での立ち回り
回す役になります。誰に何をいつまでにやってもらうかを決め、進み具合を確認し、詰まったところを外しにいきます。この段取りの精度がとても高いので、この人がいる現場はまず止まりません!もうひとつ、この人は自分でもよく動きます。指示だけ出して待つ、ということができないのです。人手が足りないと見れば、誰よりも先に現場へ入っていきます。この人が慕われている理由は、ここにあります。損をしているのは、速さで押してしまうところです。急ぎすぎて説明を省くので、指示だけが残って理由のほうが伝わりません。一行足すだけで、同じ指示がずっと通りやすくなるはずなのに。ずいぶん損な省き方を続けてきました。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
混乱しきった場を渡されたときが、いちばんいい! 誰も全体を把握していない、担当も決まっていない、期日だけが迫っている。この状態に放り込まれた瞬間から、目つきが変わります。一日で形を作って、三日目にはもう回し始めています。それから、持ち場の境目がはっきり引かれているとき。ここは全部お前に任せる、と言われれば、期待の一段上を返してきます。それから、実際に体を動かして片づけていけるとき。机の前より、現場のほうが向いています。机上の議論が続く場より、現場で手を動かしているほうがずっと力が出ます。動ける状態にしてやるだけで、この人は勝手に結果を出してきます。細かい指図は、まったく要らない人です。
すり減るとき
決まらない会議が何度も続いたときが、いちばんこたえます。同じ議題が三回目に出てきた時点で、目に見えて力が抜けていくのが分かります。決められない状態そのものに、この人は耐えられないのです。次に、誰かの返事をただ待つしかない期間。自分では動かせないと分かっていても、待っている間じゅう落ち着きません。そわそわします。それから、その速さそのものを責められたとき。急ぎすぎだと言われると、間に合わせようとした側が悪者になった気がしてしまう。抜け道は、待ち時間のあいだに別の仕事を入れておくこと。それだけです。手が空いているから苦しいのであって、動いてさえいれば、この人はいくらでも待てるのです。
機嫌が下がっているときのサイン
まず、言葉がどんどん短くなります。普段から直接的な人ですが、そこからさらに削られて命令形だけになります。次に、人にまったく仕事を任せなくなります。余裕が無くなると、全部を自分ひとりで抱え込み始めます。三つ目に、まったく笑わなくなります。ここが決定的です。冗談をよく言う人なので、そこが消えたときの変化はとても分かりやすい。効くのは、動ける仕事を一つ渡してやることです。休めと言ったところで、この人は休みません。「これだけ先に片づけてほしい」と具体的に頼むほうが、結果としてずっと早く戻ってきます。止めるより、向きを変えてやるほうが効く人です。ここだけは、よく覚えておいてください。
誤解されやすいところ
強引な人だと思われています。それは事実です。実際に押しは強いのですが、押している理由は、自分の得のためではありません。全体を回すためです。その区別が、見ている側にはまったく分かりません。伝えてこなかったからです。もうひとつ、人の気持ちに鈍い人だとも見られています。鈍いのではありません。解決のほうを先に出してしまうだけです。気づいてはいるのですが。さらに、自分にだけは甘いと言われます。手順を飛ばすからでしょうが、飛ばした分は全部自分で片づけています。誰かに肩代わりさせたことは、一度もありません。そこを見ている人は、この人をずっと信用し続けてきました。ちゃんと見ている人が、必ずいます。
弱点と、その付き合い方
速さで、人を置き去りにしてしまうこと。これが最大の弱みです。判断はいつも正しく、動きも速い人です。そこは疑いません。ただ、その速さについてこられない人が、必ず出てきます。そして置いていかれた側は、理由も分からないまま従うことになります。不満は残ります。この速さは、たぶん直りません。直さなくていいのです。ここが、あなたの値打ちそのものです。そのかわりに、指示のあとへ一行だけ理由を足してください。「三日後にここが詰まるから、先に片づけたい」。これで足ります。それだけで、同じ速さのまま、全員がついてこられるようになります。足すのに、たった十秒しかかかりません。惜しむ理由は、どこにもないはずです。
さいごに
止まった場を動かす速さ。これは、そう多くの人が備えていません! てきぱきユニコーンが損をしてきたのは、理由を言わずに動いてきたことです。判断はほとんど正しかった。だから、ちゃんと結果も出てきた。足りないのは一行の説明だけです。今日から、指示のあとに理由を一つ添えてください。たった十秒で済みます。それだけで、あなたの速さは強引さではなく、頼もしさとして伝わるようになります。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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