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まめまめあまびえ
気づいたことを、黙って先に済ませておく。

ISFJ×水瓶座
どういう人か
まめまめあまびえのあなたは、尽くし方が世間の型とまったく違う人です。優しさの量は人一倍あります。ただ、その出し方が独特なのです。気の利いた言葉はかけません。慰めも、贈り物も、ほとんどしない。かわりに、誰も思いつかないことをします。落ち込んでいる相手に、黙って新しい炊飯器の型番を送る。引っ越しの日に、段ボールの積み方を最適化しに来る。相手はきょとんとしますが、三か月後に「あれがいちばん助かった」と気づきます。伝わらないこともあります。伝わった人には、一生忘れられません。数は、そう多くありません。世間で決まった優しさの形を、あなたは一度も使わずに来ました。使えなかったのではありません。その形では相手の負担が減らないと、はじめから分かっていたからです。この人にとっては、実利が全部なのです。ただ、そのことを誰にも説明してこなかった。だから、変わった人で通ってきました。いまさら訂正する気もありません。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
相手の困りごとを、仕組みとして見ています。つらそうだ、というところでは止まりません。何が原因で、どこを変えれば減るのかを考えている。そのため、感情に寄り添う前に解決策が出てきます。悪気はなく、むしろ本気で助けようとしているのですが、順番が世間と逆なので冷たく見えてしまうことがあります。もうひとつ、慣習の理由を知りたがります。この贈り物はなぜこの金額なのか、この挨拶はなぜこの順番なのか。理由の見つからない慣習には、静かに従いません。反抗しているわけではありません。納得できないものを、体のほうが受けつけないだけです。三十年、ずっとそうやって来ました。いまさら変わることもありません。
決めるとき
前例を見ません。みんながそうしているから、というのはこの人にとって理由になりません。自分で筋道を立てて、そこを通ったものだけを採用します。だから決めるのに時間がかかりますし、出てきた答えは周りの想像と違うことが多い。説明を求められれば答えられますが、聞かれないかぎり説明しません。そのせいで、変わった人だと思われています。人の世話に関わる決定は別で、こちらはとても慎重です。相手の生活が変わるようなことなら、何度も確かめてから動きます。自分のことは独断で決めるのに、人のことだけは独断で決めません。妙な人です。そこは、ずいぶん律儀な人です。人の暮らしは重いと知っているからでしょう。
大事にしていること
実際に相手の負担が減ること。これが一線です。気持ちが伝わったかどうかより、困りごとが実際に減ったかどうかで測ります。だから、感謝されなくても構わない。実際に減っていれば、それで十分に満足します。礼はいりません。もうひとつ、人を型にはめないこと。自分が世間の型に合わなかった経験があるので、他人にもそれを当てはめません。誰かが変わったやり方をしていても、まず理由を聞く。否定から入らないのが、この人の美点です。おかげで、居場所の無い人が自然と周りに集まってきます。本人には、集めている自覚がまるでありません。ただ、頭から否定しないだけのことです。それで救われている人が、確かにいます。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
口数はそういません。場の空気はちゃんと読めていますが、読んだ結果を言葉にしないだけです。かわりに、手が動きます。誰かのコップが空いていれば注ぎ、寒そうにしていれば設定温度を変えています。声はかけません。この無言の気配りに気づく人は、たぶん半分もいないでしょう。それでも、ずっと続けています。距離の取り方は独特で、親しくなっても一定以上は近づきません。毎日会う必要も、頻繁に連絡を取る必要も感じません。そのくせ、相手が本当に困ったと分かれば、真っ先に動いています。この落差に、周りはしばしば戸惑います。薄情なのか情が厚いのか分からない、と言われてきました。答えは、たぶん両方です。どちらも当たっています。
恋愛のしかた
言葉での表現は、ほぼありません。かわりに、相手の生活の面倒な部分を勝手に引き受けます。手続き、修理、面倒な調べもの、役所の書類。気づいたら全部終わっている。それが愛情表現なのですが、相手に伝わるまで時間がかかります。求めるのは、自由を尊重してくれることです。毎日の連絡を求められるようになると、それだけで苦しくなります。噛み合うのは、距離を怖がらない人です。「会わない日があっても平気」と言える相手なら、この人は驚くほど安定します。揉めたときは理屈で説明しようとします。感情の話を、感情のまま返すことができないのです。そこだけは、諦めてもらうしかありません。かわりに、手のほうが動きます。
家族と、長い友人と
家族の行事には、あまり顔を出しません。意味の分からないものに時間を使えないからです。そのかわり、実務は全部引き受けます。手続き、修理、面倒な交渉。誰も名乗り出ない役を、黙って取っていく人です。家族からは、付き合いは悪いが頼りにだけはなる人、と思われています。古い友人は少なく、しかも変わり者が多い。世間の型に収まらない人同士なので、ずいぶん気楽に長く続いています。連絡は半年に一度でも平気で、会えばいつでも前回の続きから話せます。この関係の作り方が、この人にはいちばん合っているのです。無理に数を増やす必要は、どこにもありません。三人もいれば十分です。会う回数も、特に要りません。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
調べものをしています。誰の役にも立たない知識を、一日かけて追いかけていく。それがこの人の休息です。家電の仕組み、制度の成り立ち、地名の由来。何でも構いません。人に話して聞かせることは、ほとんどありません。話しても伝わらないだろうと思っているからです。実際は、聞きたい人もいます。人と会う予定は、多くありません。月に数回あれば足ります。それ以上予定が入ると、回復が追いつかなくなります。出かけるなら、人の少ない時間帯を選びます。同じ場所へ何度も行くのは平気ですが、混んでいる日には近づきません。静かであること。それが、この人にとってはいちばん大事な条件になります。人の数ではありません。
時間とお金の使い方
見栄のためには、一円も出しません。意味が分からないからです。値段と質が釣り合っていないものを、本気で理解できないのです。そのかわり、仕組みそのものを良くするものには惜しまず出します。時間を減らす道具、手間を省く仕掛け。ここには驚くほどの額を払うので、周りによく二度見されます。人のためにも、いつもいつもこの形で使います。誕生日に花を贈るより、その人の家の不便を一つ解消するほうを選びます。時間の使い方も同じで、儀礼のための時間を強く嫌います。意味のない待ち時間に座らされると、露骨に機嫌が悪くなります。分かりやすい人です。そこを隠す気も、まったくありません。露骨に顔へ出てしまいます。
仕事での立ち回り
誰もやっていないやり方を、平気で持ち込みます。前例に従う理由が無いので、自然とそうなります。最初のうちは変わり者扱いされますが、結果が出ると周りの評価が変わります。そこまでに、半年ほどかかります。もうひとつ、人の面倒を独特の形で見ます。励ましはしないかわりに、その人の作業の無駄を見つけて減らします。言われた側は、最初は戸惑い、あとになって感謝します。損をするのは、根回しをしないところです。正しい案であっても、通す順番を無視すると弾かれます。中身ではなく順番の問題だと知るだけで、通る率がはっきり変わります。ずいぶん惜しい損をしてきました。地味な仕事を確実にこなします。地味な役を確実にこなします。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
やり方をまるごと任されたときが、この人はいちばんいい! 目的だけを伝えられて、手順は好きにしていいと言われると、この人は本領を発揮します!誰も思いつかないような道を、平気で見つけてきます。それから、なぜそうするのかを尋ねてもらえたとき。「なんでそうするの?」と問われた途端、普段の寡黙さが嘘のように説明を始めます。それから、静かな環境で、一人きりで進められるとき。人の気配が少ない場所でなら、持っている粘りがそのまま形になります。この三つが揃ったとき、この人は周りが驚くような成果を持ってきます。この人は、放っておくのが、いちばんの正解です。手綱は、まったく要りません。信じて預ける。
すり減るとき
理由の無い慣習に従えと言われたときが、いちばんこたえます。一度や二度なら飲み込めますが、続くうちに本当に体が動かなくなります。反抗しているのではなく、本当に動けないのです。次に、感情で押されたとき。理屈の通らない怒りをぶつけられると、返し方が分からずに固まってしまいます。それから、人と会う予定が詰まってしまった週のこと。抜け道は、理由をひとつだけ聞いてみることです。「これは何のためですか」と口に出しさえすれば、飲み込んだものが体に残らずに済みます。返事が無くても、口に出したという事実だけで、ずいぶん違ってきます。一度、試してください。納得できない指示に従う日。納得できない指示。
機嫌が下がっているときのサイン
まず、あれほどしていた質問をしなくなります。普段あれだけ理由を尋ねる人が、何も聞かずに頷き始めたら、それはもう諦めている合図です。次に、あの無言の手の動きが止まります。あのあの無言の気配りが止まるので、近い人にはすぐ分かります。三つ目に、調べものの範囲が異様なほど広がっていきます。そこを逃げ場にしてしまっている状態です。まるで関係のない分野を一日中追いかけ始めたら、そこへ逃げ込んでいる状態です。効き目があるのは、決定の背景をひとつだけ説明してやることです。決定の背景を一言添えてやるだけで、驚くほど早く戻ってきます。求めているのは納得だけです。決定そのものを覆してほしいのではありません。
誤解されやすいところ
冷たい人だと思われています。慰めの言葉が、どうにも口から出てこないからです。実際には、言葉のかわりに手のほうを動かしています。その手の動きのほうが、周りには見えていないだけです。もうひとつ、協調性がないと見られます。慣習に従わないからですが、人を助けている量は人一倍多い。そこは混同されています。さらに、何を考えているか分からないと言われます。聞かれれば、全部きちんと話します。聞かれないから話さないだけのことです。この三つとも、説明すれば解ける誤解です。ただ、説明してこなかった。そこだけが、惜しいところです。ずっと損をしてきたはずです。大人しく見えて、譲らない線があります。大人しく見えます。
弱点と、その付き合い方
説明しないこと。これが、この人の最大の弱みです。やっていることは正しく、相手のためにもなっているのに、なぜそうしたのかを言わないので伝わりません。しかも本人は、言わなくても分かるはずだとは思っていません。ただ単に、言うという発想そのものが無いだけのことです。この独特な尽くし方は直りません。直さなくていい。ここが、あなたの値打ちそのものです。そのかわり、動いたあとに一行だけ添えるようにしてください。「これ、たぶんここが面倒だと思ったので」。それだけで構いません。それだけで、いままで伝わらなかった分が、そっくり伝わるようになります。たった一行で足ります。長い説明は、まったく要りません。
さいごに
誰も思いつかない形で人を助ける力。これは、真似のできないものです! まめまめあまびえが損をしてきたのは、その理由を一度も言ってこなかったことです。やったことは届いている。ただ、誰がなぜやったのかが届いていない。今日から、手を貸したあとに一行だけ添えてください。「ここが面倒そうだったので」。たったそれだけで、あなたの優しさは正しく届くようになります。中身は、もう十分すぎるほど足りています。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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