No.096 / 192

わくわくにんぎょ

気になったら、とりあえず話しかけてみる。

わくわく魚座のキャラクター

ENFP×魚座

どういう人か

わくわくにんぎょのあなたは、その熱が自分のものか、誰かから移されたものか分からなくなる人です。人の夢の話を聞くと、本気で燃えます。自分のことのように、目が輝く。相手は、そこで救われています。応援するというより、途中から自分の企てのように語り始める。相手は喜び、あなたも楽しい。悪いことは、何ひとつ起きていません。ところが半年後、あなたの手元には自分の企てが残っていません。全部、誰かの夢を手伝う時間に変わっていた。それを損だとは思っていないはずです。人が前に進むのを見るのが、単純に好きなのです。ただ、年に何度か、自分が何をしたかったのか思い出せなくなる夜があります。他人の熱を受け取る力が強すぎて、自分の熱が押し流されているのです。応援する力が強すぎる、というだけの話でもあります。ただ、応援だけで一生が終わるのは、少し惜しい。あなたの企ても、面白いはずなのです。誰も聞いたことがないだけで。一度でいいので、話してみてください。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

わくわく魚座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

人の気持ちが、言葉より先に届きます。何を言ったかより、どういう温度で言われたかが残る。そして、届いた熱を自分の中で再生してしまう。共感しようと努力しているのではなく、勝手に起きます。止めるすべがない。だから、機嫌の悪い人が一人いる部屋で消耗します。加えて、可能性を見つけるのが速い。その人がまだ気づいていない道が、話しているうちに見えてくる。この二つが合わさるので、あなたは他人の未来に本気で興奮できます。自分の未来より、鮮明に見えていたりする。そこが、この人の不思議なところです。他人の道は見えるのに、自分の道は霞んでいる。目が、外を向いて固定されています。内側を見る習慣が、そもそもない。

決めるとき

人の希望に引っ張られます。自分の答えが出る前に、相手の望みが混ざってしまう。だから一人にならないと決められません。部屋で一人になった夜に、ようやく自分の輪郭が戻ってくる。それまでは、誰かの形のままです。打ち合わせで答えを返せないのは、それが理由です。その段取りを知らない人からは、優柔不断に見えています。芯は動いていないのですが、外からは見えない。そして決めたあとも、誰かが悲しむと分かると揺れます。何度も同じところで引き返してきました。芯は動いていないのに、足が止まる。決まっているのに、進めないのです。誰かの顔が浮かぶと、足が重くなる。その人が悲しむ姿まで、はっきり見えてしまうからです。

大事にしていること

誰かが一人で頑張っていない状態。これが最上位にあります。自分が損をしても、そこは譲れない。放っておけない性分です。見て見ぬふりが、いちばん苦手。困っている人のいる部屋で、平気でいられません。もうひとつ、面白がれること。退屈な場所には長くいられず、そこだけは体質に近い。三十分で、足が出口を向きます。我慢できる時間が、人より短い。そして、逃げ場を持っていること。実際の場所でも、時間帯でも、空想の中でも構いません。行き先がひとつもない状態を、この人は心底恐れます。この三つが揃っているとき、あなたは驚くほど穏やかで、しかもよく働きます! 崩れると、途端に脆くなりますが。環境選びが、そのまま出来を決めます。腕を疑う前に、いる場所のほうを疑ってください。

わくわく魚座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

よく喋り、よく笑います。人の話を引き出すのが上手で、初対面でも打ち解ける。しかも相手の調子に自然と寄っていくので、誰といても角が立ちません。声の大きさも、話す速さも似てくる。意識してやっているわけではありません。ただ本人は、そのたびに目減りしています。顔ぶれが増えるほど、受け取る気持ちの量が増すからです。三人までなら、素直に楽しい。人数がいちばん効きます。七人を超えると、拾う量が跳ね上がる。七人を超えると、帰り道のことを考え始めます。家に着いてから一時間、誰とも喋らない時間が要ります。玄関で座り込む夜が、たまにある。横着しているのではなく、拾ってきたものを下ろしている最中です。終わるまで、動けません。

恋愛のしかた

相手の心の動きが、手に取るように見えます。分かりすぎて先回りし、自分が何をしたかったのか分からなくなる。好きになると、相手の夢まで背負い込みます。相手の目標が、いつのまにか自分の目標になっている。応援ではなく、乗り移っています。境目が、そこで溶けている。分けて持つことが、できません。相手より詳しくなっていることも、よくあります。調べる力が、そこで全部出る。こじれるのは、相手が不機嫌なまま訳を言わないときです。理由が分からないまま重さだけが届き、身動きが取れなくなる。「疲れてるだけ」の一言で、救われます。無言のまま不機嫌でいられるのが、最もこたえます。相手の沈黙を、自分のせいにします。

家族と、長い友人と

身内の感情を、いちばん強く受け取ります。子どもの頃から、家の空気を読んで動いてきたはずです。誰かの機嫌が悪い日は、自分の用事をすべて後ろへ送っていた。その癖は今も残っています。長い友人は、あなたを休ませてくれる相手ばかり。気を張らずにいられる人を、無意識に選んできた結果です。その数人の前でだけ、寄せるのをやめられる。素の口調が出るのは、そこだけです。他の場では、相手の調子に寄せている。素を知る人は、数人だけです。参ったときに連絡するのも、その数人だけです。何の用もなく電話をかけられる相手が、二人はいるはずです。その二人だけは、多忙を口実に遠ざけないでください。あなたの命綱は、そこにあります。

わくわく魚座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

ひとりの時間が、他の人より多く必要です。休息ではなく、自分を取り戻す作業だからです。誰かと会った翌日は、予定を入れずに過ごしたい。その必要量を、周囲はなかなか信じてくれません。休日には、現実から離れられるものへ手を伸ばします。小説でも、映画でも、海の見える駅でもいい。そこにいるあいだだけ、誰の熱も入ってきません。静かさというより、人がいないことが効くのです。物音があっても、人けがなければ平気でいられます。混んだ場所は、景色を見る前に気配で疲れます。人の少ない時間帯を、自然と覚えました。朝の美術館、閉店前の本屋。避難先の目録を、頭の中に持っています。混雑した休日は、最初から選ばない。

時間とお金の使い方

人に使いるのです。窮している相手がいれば、予定も財布も差し出してしまいます。あとで自分の月末が詰まっても、その場では勘定していない。自分用の買い物は、驚くほど少ない。その代わり、心を守る品には払います。好きな音の鳴る道具、柔らかい寝具、人のいない店での一杯。役に立つからではなく、立て直すための支出です。そこを削ると、持ちが悪くなる。自分に使う金だけは、減らさないこと。そこが、この人の生命線です。回復にかかる費用は、削らないでください。時間も同じで、断れずに埋まる。自分の名前の入った予定が、月に一つもないことがあります。全部、誰かのための時間になっている。気づくのは、数えてみた日だけです。翌月には、また埋まっている。

仕事での立ち回り

人の可能性を見つけて、場の空気を整える役をしています。誰かが苛立っていれば先に気づき、荒れる前に間へ入る。同時に、埋もれている人を見つけて引き上げる。この二つを同時にやる人は少なく、そのぶん現場が助かっています。あなたが抜けた班は、たぶん荒れます。そこで初めて、働きが数えられる。ただし記録には残りません。未然に消えた諍いは、勘定のしようがありません。それでも、やめる気はないはずです。反対に、声を荒げる人がいる環境では力が出ない。もうひとつ、急かされると判断が鈍ります。自分の答えが、浮かんでこなくなるからです。一晩あれば、はるかに良い判断が出る。一晩置くのを許してくれる相手となら、何年でも組めます。

わくわく魚座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

穏やかな人たちの中で、面白いことを始められるときが最高です! 空気が荒れていないだけで、使える力が倍になります。分かりやすい体をしています。職場の空気を、まず見るべきです。仕事の中身より、そちらが効きます。加えて、自分のためだけの時間が確保されているとき。七日に一日あるかどうかで、成果がまるで違います。それから、思い描いたものを形にしていいと言われたとき。頭の中には、ずいぶん豊かな世界が広がっています。出していいと言われた瞬間、誰にも真似のできないものが出てきます。そこが、いちばん強い場所です。人の夢ではなく、自分の空想を出すときの話です。そこにこそ、他にないものがあります。

すり減るとき

殺伐とした場所へ長く置かれるのが、いちばんの疲れです。一日なら戻ります。二か月続くと、自分の輪郭が消えます。誰の熱で動いていたのかも、分からなくなる。そこまで行くと、戻るのに半年かかります。二か月で気づけば、一週間で戻る。何を好きだったのかさえ、思い出せなくなります。そして、ひとりの時間を奪われたとき。予定が三週間埋まり続けると、本当に動けなくなります。もうひとつ、人の夢を背負いすぎたとき。抜け道は、月の初めに誰とも会わない半日を先取りしておくことです。埋まってからでは、もう空きません。いちど入った約束を、あなたは取り消せないからです。入る前なら、守れます。約束の前に半日、考える時間をください。

機嫌が下がっているときのサイン

返事が遅くなります。目は通しているのに返せない状態で、これが出たら相当です。次に、人に合わせる度合いが上がる。普段より従順になったら、判断をやめている合図です。逆らわなくなったら、要注意です。意見を言うのが、本来の姿です。反論しない日が続いたら、周りは気づいてやってほしい。三つ目に、新しい話をしなくなる。思いつきを喋らない日が続いたら、かなり奥です。着想が止まるのは、非常事態です。効くのは、静かな場所へ連れ出して何も聞かずにいること。話を引き出そうとすると、かえって相手の期待に合わせて疲れます。隣に座っているだけで足ります。二日か三日で、自力で浮かんできます。引き上げようとすると、かえって沈む。

誤解されやすいところ

優しい人だと言われてきたはずです。合っています。ただし、その優しさが毎日の処理作業の上に立っていることは知られていません。それから、押しに弱いと見られます。表向きは譲りますが、芯の一点だけは誰にも動かせません。さらに、夢見がちだと思われます。夢を見ているのは本当ですが、そのほとんどは他人の夢です。自分の分だけ、抜け落ちている。語る相手が、いなかったからです。自分の夢を語る回数が、驚くほど少ない。数えてみれば、年に一度もない。聞かれた記憶すら、ないかもしれません。いつも、聞く側に回っているからです。聞かれても、話題を変えてしまう。相手の話のほうが、面白いからです。本心なのが、また厄介です。

弱点と、その付き合い方

人の熱に、自分の熱を明け渡します。これは直りません。受け取る力が強すぎて、区別がつかないからです。訓練で変わるものではありません。区別する癖だけ、つけてください。帰り道の五秒で足ります。今の重さは、誰から来たものか。それだけ確かめれば、半分は下ろせます。効くのは、月に一度だけ確かめること。今いちばん時間を使っているものは、誰の企てか。他人のものばかりなら、ひとつだけ自分の名前で始めてください。もうひとつ、帰り道に重さの出所を確かめる癖をつけること。自分の荷でなければ、その場に置いて帰って構いません。名前がつけば、下ろせます。半分は、あなたの荷物ではありません。持ち帰らずに済んだ夜から、立ち直りが始まります。

さいごに

優しい人だと言われてきたはずです。人の熱で燃えてしまう性質は、一生直りません。直したら、あなたに本気で応援された人たちは、誰にも応援されませんでした! わくわくにんぎょが損をしているのは受け取りやすさではなく、自分の名前で始めたものを一つも持たないことです。今月ひとつだけ、誰の夢でもない企てを始めてください。それが、あなたの輪郭になります。人の夢を応援する力は、そのまま持っていてください。二つは、両立します。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

この結果を共有する

共有されるのは、図鑑のページのURLとキャラクターの名前だけです。 生まれた月日や、60問の答えは含まれません。