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ずばずばうしおに
先に決めて、走りながら直す。

ENTJ×牡牛座
どういう人か
ずばずばうしおにのあなたは、決断は速いのに、決めた方向を十年変えない人です。判断に迷いというものがありません。条件が出そろえば、その場で結論が出ます。条件を並べれば結論が出て、その日のうちに人を動かしはじめる。ここまではとても速い。ところが、いったん進みはじめた方向を修正するとなると、まるで別人のように重くなる。同じ人の中に、瞬発力と粘着力が同居しています。周りが「状況が変わった」と言っても、変えるコストのほうを先に数えてしまいます。積み上げたものを崩す痛みが、誰より大きく感じられるからです。だから成功するときは大きく、外すときも同じだけ大きい。腰を据えて一つのことを十年やり切れる指揮官は多くないので、当たったときの厚みは相当なものになります。周りが三度も方針を変えているあいだ、あなたは同じ看板を掲げたまま歩き続けます。その不動さが、いつのまにか信用に変わっています。ぶれない人だ、という評価は簡単には得られません。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
到達点と現在地を、常に同時に見ている人です。今どこにいて、あと何をすれば届くか。この距離感が正確で、しかも悲観寄りに出るので、無謀な計画に乗ることがない。数字に強く、見積もりが狂いません。加えて、手触りのある根拠を必要とします。数字でも現物でも、確かめられるものが揃うまで大きくは動かない。この慎重さが、決断の速さと同居しているのが不思議なところ。材料が揃うまでは動かず、揃った瞬間に全速力で出る。実際には、材料を集める期間が長く、集まった瞬間の判断が速いだけ。外からは即断に見えて、内側では何か月も準備が進んでいます! 思いつきで動いていると思われるのは、心外な誤解でしかありません。
決めるとき
決めるのは速いのに、決め直すのが遅い人です。最初の判断は、条件を並べた時点で一気に出ます。ところが、その後で前提が崩れても、簡単には認めません。積み上げてきたものを捨てる痛みのほうが、先に立ってしまうからです。撤退の判断が遅れるのは、ほぼ確実にここが原因。逆に言えば、大勢が手を引いた後も一人だけ残り続け、残ったこと自体が価値になる場面が人生に何度かあります。その一回のために、他の何度かで損をしているとも言えます。ただ、その一回の価値をいちばん知っているのは、たぶんあなた自身です。降りる条件を先に決めておくことが、この人にはとても効きます。一度引いた線を守るのは得意な人なので、あとは実行するだけです。問題は、線を引く習慣がないことだけです。
大事にしていること
言ったことを実行すること。これを、人格の土台に置いています。できない約束はしないし、した約束は状況が悪くなっても守り抜く。そのぶん、軽く引き受けて軽く投げ出す人に対しては、表情を変えないまま評価を下げます。もうひとつ、形として残ることを重んじます。数字でも建物でも組織でも、去年より確かに大きくなったと確認できるものが要る。抽象的な言葉では動きません。積み上がった実物を見て、初めて進んだと感じる人です。通帳でも売上表でも、数字が増えている画面をときどき眺めています。数字が出ない仕事に三年置かれると、内側が静かに冷えていく。やりがいだけでは、この人は動きません。目に見える成果が、いちばんの報酬です。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
声が大きく、しかも腰が重い人です。場に出れば自然と中心になり、話を仕切ります。ただし、人間関係の輪を広げる努力はしません。付き合う相手は昔からの顔ぶれで、新しい人を入れるのに時間がかかる。信用の測り方が独特で、何を言ったかではなく、言ったことを実行したかだけを見ている。口のうまさは、まったく評価の対象になりません。三回続けて約束を守った人にだけ、四回目から本当の仕事を任せます。一度内側に入れた相手は、多少の失敗では切りません。長く付き合うほど、扱いが優しくなる人です。最初の一年だけを見て判断すると、この人を読み違えます。怖い人だと思っていた相手が、三年後にはいちばん庇ってくれている。
恋愛のしかた
好きになると、将来の話から入る人です。数回会っただけで生活の設計を話しはじめ、相手を驚かせます。本人は真面目なつもりで、軽い関係にはまったく興味がありません。付き合ってからは驚くほど安定します。記念日を覚え、同じ店に通い、言ったことを守る。相手の生活まで整えようとするところがあり、口出しが増えるのが揉めどころになります。噛み合うのは、こちらの計画性を頼もしいと感じる人。そして、口を出されたときに「そこは自分で決める」と言い返せる人です。黙って従う相手とは、いつのまにか会話が減っていきます。押し返してくれる人のほうを、結局は大事にします。言いなりの相手には、敬意が湧かないのです。
家族と、長い友人と
身内を、実務で支える人です。お金のことも手続きのことも引き受け、必要なら自分の予定を削ってでも動きます。感謝の言葉を求めない代わりに、方針にも口を出します。そこで衝突が起きることがあります。支えると口を出すが、この人の中では地続きなのです。親しい友人は、十年二十年と付き合ってきた顔ぶればかり。新しく加わる人はほとんどおらず、それを不自由とも思っていません。年に数回しか会わなくても、会えばすぐ本題に入れる関係ばかりが残っています。困ったときに真っ先に動くのがあなただと、その人たちはよく知っています。連絡は少なくても、信用だけは厚く積まれています。頼れる相手として、名前が真っ先に挙がる人です。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
休日にも、決まった型がある人です。同じ時間に起き、同じ順番で用事を片づけ、同じ店で食事をする。この繰り返しが安心の源になっていて、崩されると露骨に機嫌が悪くなります。予定は入れますが、詰め込みすぎることはありません。余白のない週末を過ごすと、翌週の調子が落ちると経験で知っているからです。趣味は長続きし、十年単位で同じことを続けている。道具にはお金をかけ、手入れをしながら使います。食べるものにも妥協がなく、休日の食事が一週間の楽しみになっている。良い店を見つけると、何年でも通い続ける。店主に顔を覚えられている店が、いくつもあるはずです。楽しみを削られることに、想像以上に弱い人です。
時間とお金の使い方
お金の使い方が、はっきりしている人です。良いものを長く使う方針で、安物を買い替え続けることを嫌う。決めるまでは慎重で、車でも家具でも何か月も調べ続けます。そして決めたら、値引き交渉までして買い切ります。買ったあとに他の商品を見返すことは、まずありません。人への支出には気前がよく、奢ることを投資だと考えている節があります。時間の使い方は前倒しで、締切より先に終わらせます。ただし、自分の型を崩す予定を割り込まれるのが苦手です。前日に決まった会食などは、顔には出さなくても内心かなり嫌がっています。急な変更が重なった週は、成果は出していても不機嫌なままです。予定を守ることと、成果を出すことが、この人の中では同じ重さで並んでいます。
仕事での立ち回り
長期戦の指揮官として、いちばん力が出る人です。三年、五年と続く仕事で、方針を決めて人を動かし続ける。この粘りは、誰にでもできることではありません。三年目で飽きる人が、世の中の大半です。立ち上げの初速があり、そのうえ運用まで面倒を見られる。両方できる人は、そう多くありません。逆に、短期で方向転換を繰り返す環境では強みが出ません。決めた線を守ることが持ち味なので、毎月方針が変わる場では、この人の良さが全部弱点に変わります。腰を据えられる持ち場を確保できるかどうかが、この人の成績をほとんど決めています。環境選びは、能力より先に効いてきます。合わない場所で粘るのは、この人の粘り強さの無駄遣いです。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
任されて、時間を与えられたときに力が出ます。三年かけていいと言われた瞬間から、驚くほど落ち着いて動き出します! 期限が長いほど有利になる、珍しいタイプです。加えて、積み上がりが目に見えると調子が上がります。数字でも設備でも人数でも、去年より増えていると確認できれば、次の一年を走り切れます。環境の条件も大きく、同じ場所、同じ顔ぶれで続けられるほど強くなる。人の入れ替わりが激しい職場では、力の半分も出せません。転職を繰り返すほど不利になるので、選ぶときは長くいられるかどうかを最優先にしてよいくらいです。腰を落ち着けた三年目から、この人は本領を発揮しはじめます。一年目の評価だけで動くと、いちばん損をするのは自分です。
すり減るとき
方針が頻繁に変わる場所で、力を失う人です。先月決めたことが今月ひっくり返り、その理由が説明されない。こういう状況では、仕事の内容より先に、上への信用のほうが薄れていきます。急かされるのも苦手です。前倒しを求められると、質を落とすか手が止まるかのどちらかになります。急げば速くなる人ではありません。加えて、自分の型を崩されると立て直しに時間がかかります。逃げ道はひとつ、変えない部分を先に宣言しておくこと。「ここは動かしません」と言い切っておけば、他の変更には案外耐えられます。全部を守ろうとするから苦しくなるのです。譲れない一点だけを明示しておけば、残りは案外どうにでも流せます。
機嫌が下がっているときのサイン
無口になります。よく話す人なので、この変化はすぐ目につく。ただし理由は言いません。「大丈夫です」で押し通し、態度だけが硬くなっていきます。いちばん分かりやすいのは、生活の型が崩れることです。毎週行っていた店に行かなくなる、決まった時間の習慣を飛ばす、手入れしていたものをそのままにする。ここまで来たら、相当溜まっています。本人は面倒くさいだけだと思っています。疲れているという自覚が、いちばん遅れてやってくる人です。回復には時間がかかるので、気分転換に連れ出すより、いつもの型に戻す手伝いをするほうがずっと効きます。旅行に誘っても、たいてい逆効果になります。慣れた場所で慣れたことを繰り返すのが、この人の回復法です。
誤解されやすいところ
頑固、強引、話を聞かない。この三つを言われてきたはずです。実際にはきちんと聞いていますし、筋の通った反論には素直に折れます。ただ、感情や勢いだけの反対にはまったく動かないので、聞いていないように見えるだけです。もうひとつ、余裕があると思われがちです。どっしり構えているので平気だと判断され、負荷ばかりが集まってきます。実際には限界に近い時期も多いのに、口に出さないので誰も支えようがない。弱音を吐かないことを、美徳だと思いすぎているところがあります。頼ることを覚えるだけで、抱えられる量がはっきり増えます。一人で背負う必要は、どこにもない。頼まれたい人のほうが、じつは多いのです。
弱点と、その付き合い方
引き際を、自分では決められません。積み上げたものを捨てる痛みが大きすぎて、うまくいっていないと分かっていても続けてしまいます。しかも続けている自覚があるぶん、人に指摘されると強く反発してしまう。自力で抜けるのは難しいので、始める前に降りる条件を書いておくのが現実的な対策になります。「二年やって数字が動かなければやめる」と先に決めておけば、決めたことを守る長所のほうが働いて、するりと降りられる。意志ではなく、先に書いた条件に従う形にしてしまうこと。それがこの人には効きます。根性で解こうとすると、必ず負けます。あなたの粘りは、降りる判断にだけはまったく効きません。そこだけは、仕組みに任せてください。
さいごに
頑固だと言われるたびに、あなたは少し心外に思ってきたはずです。方向を変えない性質は直りません。そして、直したら厚みが消えます! 十年同じことを続けて形にできる指揮官は、そんなに多くないのです。ずばずばうしおにが本当に困るのは頑固さではなく、降りどきを自分で決められないこと。だから取りかかる前に、条件をひとつ紙に書いてください。「二年やって数字が動かなければ撤退する」。それだけで十分です。あなたは決めたことを必ず守る人です。その一行さえあれば、抱えなくていい荷物を下ろせます。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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