No.025 / 192

ずばずばユニコーン

先に決めて、走りながら直す。

ずばずば牡羊座のキャラクター

ENTJ×牡羊座

どういう人か

ずばずばユニコーンのあなたは、決めるのも動かすのも速すぎて、周りが追いつけない人です。話を聞いた瞬間に到達点が見え、そこへ届く手順が頭の中に並び、気づけば誰に何を頼むかまで決まっています。ここまでが、たった数分の出来事です。そして決まったら、その場で人を動かしはじめる。会議が終わる前に、もう誰かに電話をかけています。根回しという発想が、そもそもありません。必要なら本人に直接言えばいい、と本気で思っています。段取りを整えるより、当たってしまうほうが速い。だから物事は異常な速さで進み、同時に何人かを置き去りにします。悪気はまったくないのですが、置いていかれた側は追いつく前に諦めてしまう。速さが武器であり、そのまま弱点でもある人です。走り出してから振り返ると、後ろに誰もいないことがある。それでも次の機会には、また同じ速度で走り出す。反省はするのに、体が先に出てしまう。止まるより、走って直すほうが速いと信じています。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

ずばずば牡羊座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

目標が見えた瞬間に、そこまでの道が勝手に組み上がる人です。誰が何を担当し、どの順番でやれば最短か。考えるというより、配置図が浮かんでくる感覚に近い。しかも浮かぶのが速いので、他の人がまだ問題を理解している段階で、こちらはもう実行手順を話しはじめています。周りからすると議論を飛ばされたように感じる。本人には飛ばした自覚がありません。加えて、途中で条件が変わっても組み直しが速い。一度作った計画に未練がなく、その場で別の配置に差し替えられます。この切り替えの速さは、相当な強みです! 前の計画にしがみつく人を見ると、なぜ捨てられないのかが本気で分かりません。もったいないという感覚が、この人にはほとんどない。

決めるとき

迷いません。材料が半分でも決めます。決めない時間のほうが損だと、体で理解しているからです。判断の基準は、到達点に近づくかどうか。それ以外の要素は、ほとんど効きません。誰の顔が立つか、誰が気を悪くするかは後から考える材料です。そのぶん、決めた後の撤回も速い。間違っていたと分かれば翌日に全部差し替えます。面子で粘る発想がないので、前日の発言と正反対のことを平然と言い出して周囲を固まらせる。一貫性がないと責められることもありますが、本人の中では目的だけは一度も変わっていません。手段を替えただけ、という感覚です。そこを説明しないので、気まぐれだと誤解されます。目的だけは変えていない、と口に出せば済む話です。

大事にしていること

前に進んでいること。これを、正しさや公平さより上に置いています。多少乱暴でも動いているほうがましだと考えていて、完璧な計画のために止まることを何より嫌います。もうひとつ、話を短くすることにこだわります。前置きや気遣いの言葉を省き、いきなり用件から入ります。悪意はないのですが、受け取る側には遠慮がないと映ります。そして、やると言ったことはやります。口が悪くても約束だけは守るので、半年も一緒にいた人は、そこで信用しはじめます。有言実行だけは、誰にも負けません。第一印象と長期の評価が、大きく食い違う人です。最初は敬遠され、三年後にはいちばん頼られている。時間が味方になるタイプです。

ずばずば牡羊座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

場を動かす人です。集まりでも打ち合わせでも、黙っていられません。話が滞ると「で、どうするんですか」と切り込んで、流れを作ってしまう。その一言で助かる人もいれば、急かされたと感じる人もいる。同じ発言の受け取られ方が、人によって正反対になります。人の得意不得意を見抜くのが速く、初対面でも誰に何を任せればいいか当たりをつけています。この目の正確さは、本人が思っている以上の才能です。ただし、相手の気持ちの動きには鈍い。仕事の進みばかり見ているので、傷ついた顔をされて初めて気づきます。親しくなる相手は、こちらの遠慮のなさを面白がってくれる人だけです。傷つきやすい人とは、長く一緒にいられません。悪気なく踏んでしまうからです。

恋愛のしかた

好きになったら、その日のうちに動く人です。考えている時間を無駄だと感じるので、確かめるより誘うほうが早い。押しが強く、勢いで関係が始まることがよくあります。付き合ってからは、相手の生活まで整えようとする。仕事の悩みを聞けば解決策を出し、予定の組み方にも口を出す。良かれと思ってやっているのですが、相手からすると指図に聞こえてしまう。助言を求められていないのに、答えを出してしまうのです。揉めるのはほぼここです。噛み合うのは、こちらの提案を跳ね返せる人。そして、黙って従わない人です。言いなりになる相手とは、いつのまにか興味が薄れていきます。対等に言い返してくれる人だけが、長く隣に残ります。

家族と、長い友人と

身内の問題を、実務で解決しようとする人です。誰かが困っていると聞けば、手続きを調べ、段取りを組み、必要なら金も出す。動きが速く、いざというときにいちばん頼りになる人です。ただし、話を聞いてほしかっただけの相手には冷たく響く。「で、どうしたいの」と聞いてしまうからです。長い友人は、言い合いをしても翌日には普通に話せる相手ばかり。気を遣う関係は、こちらから自然と減らしています。年に一度しか会わなくても、会えばすぐ本題に入れる。そういう付き合い方を、この人は好みます。近況報告に時間をかけるより、今困っていることを教えてほしい。話が早いと言われるのを、最上級の褒め言葉だと思っています。

ずばずば牡羊座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

休日にも、何かを進めてしまう人です。何もしない一日に耐えられず、気づけば予定を入れている。旅行も詰め込み型で、朝から晩まで動き回る計画を平気で立てます。同行者が疲れていても気づかないことがあります。自分の体力を基準に組んでしまうからです。趣味は、上達が数字で見えるものが続きます。記録が残り、前より良くなったと確認できるもの。体を動かすことも好きで、汗をかくと頭が整理される。考えごとは、机より運動中に片づきます。一人の時間は多く要りません。誰かと一緒に何かをしているほうが、この人は回復します。一人で静かに過ごす休みは、かえって落ち着きません。動いていないと、休んだ気になれない人です。

時間とお金の使い方

時間を買うことに、迷いがない人です。早く着くなら高いほうを選び、面倒を代わってくれる道具には即座に払う。自分の時間の値段を、はっきり計算している人です。迷う時間そのものにも、値段をつけています。人への支出にも気前がよく、奢ることを損だとまったく思っていません。そのかわり、見栄のための出費には興味が薄い。時間の使い方は前倒しで、締切の何日も前に終わらせます。待たされるのが嫌いなので、自分も人を待たせません。そこだけは、驚くほど律儀です。予定を詰め込みすぎる癖があり、余白のない週が続くと周りが先に音を上げます。自分は平気なので、周りの限界に気づけません。誰かが倒れて初めて、詰めすぎだったと知ります。

仕事での立ち回り

任されると、いちばん力が出る人です。決定権があり、人を動かせる立場なら、成果の出方が桁違いになります。止まっていた案件を引き取って、三か月で形にしてしまうこともあります。誰も動かせなかったものを動かすのが、いちばん得意なことです。逆に、決定権のない立場では力が出ません。承認を待つ時間に耐えられず、勝手に進めて衝突することもあります。評価は分かれやすい。成果で評価する上司の下では急速に伸び、和を重んじる場では扱いにくい人として扱われる。どちらの環境にいるかで、同じ人の成績がまるで変わります。職場選びが、能力以上に結果を左右する人です。合わない環境で粘るより、場所を変えるほうが確実です。この人の我慢は、あまり報われません。実際、何度かそうしてきたはずです。

ずばずば牡羊座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

任されて、止められないときに力が出ます。「これ全部やっといて」と言われた日から、驚くほど速く動き出す! 加えて、期限が近いほど調子が上がります。追い込まれると集中が跳ね上がり、他の人の三倍の速さで片づけてしまいます。余裕があるときほど、かえって動きが鈍くなる。締切は、この人にとって燃料です。人を巻き込める状況も好条件です。一人で黙々やるより、何人かを動かしながら進めるほうが向いている。仕事に限らず、旅行でも引っ越しでも、仕切る側に回ったときがいちばん楽しそうです。役割がないと、その場にいる意味を感じません。お客として扱われるのが、いちばん退屈です。幹事を押しつけられたと言いながら、誰よりも楽しんでいる。

すり減るとき

進まない状況に、いちばん弱い人です。決まらない会議、返ってこない返事、理由の分からない停滞。こういうものに囲まれると、内容とは無関係に苛立ちが溜まります。しかもそれが顔や声に出るので、場の空気まで悪くしてしまいます。細かい規則に縛られるのも苦手で、手続きのために本題が進まない状況が続くと、その仕事への関心が落ちていく。逃げ道はひとつ、自分で動かせる小さな案件を一本持っておくこと。どこかで前に進んでいれば、他の停滞にもかなり耐えられます。全部が止まると、この人は本当に腐ります。動ける場所を一つ確保しておくのが、現実的な対策になります。停滞は、この人にとってはっきりと毒になります。

機嫌が下がっているときのサイン

口数が増えて、しかも早口になります。普段から話す人ですが、不調のときはさらに畳みかける。周りは元気だと思いますが、逆です。もうひとつ、人の話を遮る回数が増えます。余裕があるときは最後まで聞ける人が、途中で結論を言いはじめたら溜まっている合図。本人に自覚はまったくありません。加えて、細かい指摘が増えます。普段なら流すところを一つずつ潰しはじめたら、かなり参っている。「休んだら」と言うより、抱えている案件を一つ引き取るほうが効きます。休ませようとすると、かえって反発する。負荷を減らすほうが、素直に受け取れます。心配されるより、実務で助けられるほうが効く人です。言葉より、引き取ってくれる手のほうがありがたい。

誤解されやすいところ

強引、話を聞かない、人の気持ちを考えない。この三つを言われてきたはずです。実際には聞いていますし、相手の事情も分かっている。ただ、分かったうえで前に進めることを優先するので、外からは無視したように見えます。もうひとつ、怒っていると思われがちです。声が大きく、言い方が直接的なので、普通に話しているだけで詰められたと受け取られる。本人にはまったくその気がありません。「怒ってありません、これが普通の声量です」と一度言っておくと、かなり誤解が減ります。言い方は直らないので、前置きで補うしかありません。そこを面倒がると、毎回同じ損をします。中身は正しいのに、伝わり方だけで評価が下がるのはもったいない。

弱点と、その付き合い方

速すぎて、人を置き去りにします。しかも置き去りにした自覚がないので、気づいたときには誰も付いてきていない。速度を落とすのは、この人にはほぼ不可能です。効くのは、速度ではなく共有の回数を変えることです。決めた後に一行だけ、「こう決めました、理由はこれです」と送っておく。それだけで、置き去りにされた感じが大きく減ります。もうひとつ、反対意見をはっきり言える人を一人そばに置いておくこと。止めてくれる人がいるかどうかで、この人の行き先はかなり変わります。従う人ばかり集めると、大きく外したときに誰も気づけません。反対意見は、あなたにとって保険です。煙たいと感じる相手を、一人だけ手元に残しておいてください。

さいごに

強引だと言われるたびに、あなたは少し心外に思ってきたはずです。速さは直りません。そして、直したら価値が半分になります! 止まった場を数分で動かせる人は、そんなに多くないのです。ずばずばユニコーンが損をしているのは速度ではなく、決めた理由を共有しないこと。同じ速さで走っても、一行の説明があるだけで人は付いてきます。だから次に何かを決めたら、実行の前に一行だけ送ってください。「こう決めました、理由はこれです」。それだけで、あなたの後ろに列ができます。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

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