No.185 / 192
きらきらドラゴン
その場が楽しいかどうかを、いちばん先に感じ取る。

ESFP×獅子座
どういう人か
きらきらドラゴンのあなたは、みんなのためだと思っていることの半分が、自分が中心にいたい気持ちでできている人です。場を盛り上げる腕そのものは、まぎれもない才能です。あなたがいる席は必ず明るくなりますし、そのおかげで助かってきた人が何人もいます。そこは胸を張っていい。そこに一点の嘘もありません。ただ、後輩が場の中心になった日の夜、なぜか気持ちが沈んでいた。そういう経験が何度かあったはずです。喜ばしいことだと、頭では分かっています。それなのに、体のほうが納得していません。理屈では片づきませんでした。そして、そう感じてしまった自分を嫌いになります。誰にも言えません。言ってしまえば、これまでの自分が全部嘘になる気がするからです。嘘にはなりません! 注目が燃料であることは、恥ずかしいことでも何でもありません。誰にでもある話です。むしろ普通のことです。隠すから歪むだけです。言ってしまえば、それだけで片がつきます。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
場の温度が、常時わかります。誰が退屈していて、どこで空気が下がりかけているか。感じ取った瞬間に、もう口が動いています。ここまでは反射です。もうひとつ、その場で自分がどう見えているかという回路が、同時に走っています。この二つが同じ強さで動いているので、本人にも区別がつきません。人を楽しませたいのか、自分が見られたいのか。答えは両方なのですが、片方だけを認めて生きてきました。だから、認めていないほうが疼いたとき、理由が分からなくなります。乾杯の音頭を取るとき、自分の声が思ったより大きいことに気づいています。それでも止めません。どう見えるかが先に来ます。見え方が先に来ます。人の視線を数えています。
決めるとき
撤回という言葉が、辞書にありません。その場で決めます。迷いません。基準は、面白いかどうか。それともう一つ、格好がつくかどうかです。後者を材料にしている自覚はありません。ただ、地味だけれど確実な選択肢を、なぜか毎回外しています。振り返ると、選んだほうはいつも見栄えのするほうでした。困るのは、一度口に出した宣言を撤回できないことです。たいてい間に合わせてしまうので、誰も無理を知りません。見栄えのするほうを取っては、あとで工数に泣く。勢いで言った約束も意地で成立させるので、誰もその無理を知りません。前言を撤回するのが、いちばん苦手です。みっともない手だけは、はじめから選びません。
大事にしていること
みっともない姿を見せないこと。これが一線です。人に惜しみなく出すのも、同じ場所から出ています。奢るのも、贈るのも、面倒な役を引き受けるのも、ためらいがありません。困っていても笑っていますし、参っている時期ほど明るく振る舞います。前者は無理を生みますが、後者は人を残します。同じ性質が、まるで違う結果を作っています。格好よくありたい、という一点から、無理と気前のよさが同時に出てきます。前者は自分を削り、後者は人を残しました。同じ性質が、逆の結果も連れてきます。人前で相手に恥をかかせないこと。自分が被るほうを選びます。後輩の落ち度を、外の人間の前で口にしたことがありません。恥は被ります。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
場の中心にいます。声も通りますし、話も面白い。そういう日ほど大きな声で笑っているので、誰にも気づかれません。誰かが黙っていれば話を振りますし、新しく来た人には真っ先に声をかけます。人望はあります。ただ、自分が中心でない席に長くいると、じわじわ元気が無くなります。表には出しません。帰り道の静かさを知っているのは、本人だけです。そこを誰にも見せたことがありません。人望は本物です。ただ、自分が端の席に座った日だけ、帰り道が妙に静かになります。誰にも見せない顔です。輪の中心にいないと落ち着きません。幹事の役は、断ったためしがありません。会計の伝票に、先に手が伸びます。伝票を取ります。
恋愛のしかた
好きになるのが速く、行動も派手です。相手を驚かせるのが好きで、付き合ってからも退屈させないことに全力を注ぎます。相手を驚かせるのが好きで、贈り物も演出も手を抜きません。ただ、相手の関心が他へ向いた瞬間に、はっきり不機嫌になります。嫉妬という言葉を使いたがりませんが、実際そうです。合うのは、こちらをちゃんと見ていると伝えてくれる相手です。見ていると言葉にしてもらえれば、何年でも張り切ります。そのかわり、喜んでいる顔をちゃんと見せてほしい。反応が薄いと、次の回から力が落ちます。記念日のたびに花を買って帰ります。値段は毎年上がっています。そこまでやって、喜ばれ方が薄いと翌年から急に手を抜きます。分かりやすい人です。
家族と、長い友人と
頼られることを誇りに思っていますし、実際よく頼られます。弱ったところを見せたくないので、自分の苦境だけが誰にも伝わりません。家族には気前よく出します。旅行も外食も、この人が言い出して、この人が払っています。それでいて、自分が苦しい時期のことは一言も漏らしません。弱ったところを見せたくないからです。昔からの友人が多く、同窓会の幹事は毎回この人に回ってきます。ただ、年を重ねるほど、自分の近況だけがどこにも伝わっていないことに気づきます。全員の話を聞いて、帰ってきています。払う側でいたいのです。自分の番だけが回ってきません。頼る側に回る日が来ません。甥や姪に、必ず土産を買って帰ります。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
評判の店、絵になる景色、誰かに見せたくなる眺め。そういう行き先ばかり選びます。翌週、その話を誰かにしています。人と過ごします。予定を埋めるのが好きで、空いている日があると自分から声をかけます。いい店、いい景色、写真に撮りたくなる場所。服にも金をかけます。本当に参っている日だけは、誰とも会いません。布団から出ない日が、月に一度か二度あります。その日のことを、翌週に話すことはありません。休んでいたこと自体を、無かったことにして暮らしています。服にも相当な金をかけます。誘う先も、写真に残る場所を選びがちです。旅先で撮る写真の枚数が、同行者の三倍あります。人を家に呼びます。人を呼びます。
時間とお金の使い方
人に使います。値段ではなく、格好のつくほうを買う。それが基準になっています。奢ることに迷いがなく、貸した金を催促したこともありません。自分の買い物でも、判断の物差しが「人にどう見えるか」になっています。時間についても同じで、誘われた席を断った例がありません。断る姿が格好悪いと思っているからです。結果、体力の配分が毎月おかしくなります。断れないのではなく、断る自分が嫌なだけです。本人はそこを区別していません。月末に財布が軽いのは、たいていそのせいです。誘われた席を断った例が、ここ十年で一度もありません。人の祝い事には惜しみません。自分の服は、去年のものをまだ着ています。祝い事に出します。
仕事での立ち回り
人前に立つ役で力を出します。挨拶も、司会も、初対面の交渉も、この人に任せると場が回ります! 損をしているのは、裏方に回された期間です。同じ人とは思えないほど力が落ちます。理由を言わないので、ムラのある人だと思われます。抜け道は、人前に立つ役を自分から取りに行くことです。譲るのが美徳だと思う必要はありません。あなたが前に出たほうが、全体の数字が上がります。前に出る役を譲った月ほど、成績が落ちています。初対面ばかりの場に放り込むと、一時間後には全員と話しています。前に出る役は、自分から取りに行っていい。司会を振られた日は、前の晩から機嫌がいい。檀上に立つ日は前夜から機嫌がいい。人前の役で伸びます。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
人目と、言葉と、賑やかさ。この三つが揃った日のこの人は、職場でいちばん大きな空気を作ります。人の目があるときがいちばんいい! 檀上に立つ役を振られると、出てくる力の量がまるで違います。もうひとつ、感謝を言葉でもらえたとき。「あなたがいたから場が保った」。この一言で、次の半年が動きます。それから、賑やかな場にいるとき。感謝を言葉でもらえた日は、その週ずっと機嫌がいい。賑やかな場にいると、いくらでも動けます。檀上に立つ役を振られた日は、前夜から機嫌がいい。任された範囲が広く、見ている人がいて、成果が形に残る。三つ揃った現場で、この人は誰よりも走ります。結果が数字で出る仕事なら、なお強い。
すり減るとき
何も起きていないのに、気持ちだけが下がっている夜があります。注目が要る、と自分に言ってください。言った瞬間に、嫌悪が消えます。自分が中心でなかった席から帰った夜が、いちばんこたえます。次に、裏方に回された期間。人目に触れない作業ばかりが続くと、出力が半分にも届きません。逃げ道は、認めてしまうことです。裏方の期間と、感謝が言葉にならなかった日。この二つが重なった月は、目に見えて沈みます。誰にも言いません。誰にも打ち明けません。打ち明ければ、これまでの自分が嘘になる気がするからです。嘘にはなりません。口に出した時点で、半分は本当になります。名前が出ない仕事が続くと、力が落ちます。
機嫌が下がっているときのサイン
理由は聞かなくて構いません。舞台さえあれば戻ります。奢らなくなります。あの気前のよさが引っ込んだら、それが最初の合図です。普段なら一番に手を挙げる場面で、じっとしています。三つ目に、服装が崩れます。いちばん効くのは、役目を一つ渡してやることです。「これ、あなたに仕切ってほしい」。慰めではなく、舞台を渡すこと。任された瞬間に、この人は立ち上がります。服装が崩れたら、そこも見てください。奢らなくなり、人前に出たがらなくなり、服装が崩れる。この三つが揃ったら相当です。その一言で立ち上がります。靴とシャツに、いちばん早く出ます。服装が急に地味になります。鏡を見る回数が減ります。写真に写らなくなります。
誤解されやすいところ
目立ちたがりだと言われます。当たっています。気前がいいだけの人だと見られるのも、半分しか見られていない証拠です。ただ、目立つことで場を回してきた事実のほうは、誰も数えていません。もうひとつ、悩みが無いと思われます。誰が何をしてくれたかを全部覚えていて、返せていない相手のことをいまでも気にしています。払った分を数えた人がいません。一緒にやった全員を、同じ舞台に上げたいだけです。派手に見える人ですが、身内の失敗を外でかばい続けてきました。派手好きに見えますが、後輩の失敗を上司の前で庇い続けてきました。庇った回数を数えた人が一人もいません。借りを返せていない相手の名前を、いまでも挙げられます。
弱点と、その付き合い方
認めていないこと。これが最大の弱みです。人を楽しませる力も、場を明るくする才能も、疑う余地がありません。ただ、その燃料が注目であることを自分に隠しているので、燃料が切れた理由が分からなくなります。この性質は直りません。直さなくていい。それがあるから、あなたのいる場は明るいのです。そのかわり、一度だけ認めてください。それで、自分を嫌う夜が終わります!見られていたい、と自分に言う。たった一言です。燃料を隠す必要はありません。注目が燃料だと認めるところから始まります。隠すほど、空回りが増えます。誇りを捨てる必要はありません。見られている場所でこそ、この人は本領を出します。誇りは残していい。
さいごに
あなたがいる席は、必ず明るくなる。それを二十年続けてきた人は、そう多くありません! きらきらドラゴンが抱えてきたのは、注目が要るという事実を認められなかった時間でした。目立つ力は削らないでください。削ったら、場を回す人がいなくなります。かわりに、一度だけ自分に言ってください。「見られていたい」。それだけで、あの嫌悪の夜が終わります。明るさは一つも減りません。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。
この結果を共有する
共有されるのは、図鑑のページのURLとキャラクターの名前だけです。 生まれた月日や、60問の答えは含まれません。