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まったりあまびえ
いいと感じたものを、手元で形にしていく。

ISFP×水瓶座
どういう人か
まったりあまびえのあなたは、好きなものが世間と一つも重ならない人です。流行っているものを、どうしても良いと思えません。話題の店も、評判の映画も、みんなが褒めているものを前にして、何も感じない。逆張りをしているわけではありません。ひねくれた自覚も、まったくありません。本当に、心が一ミリも動かないのです。そして、自分が良いと思ったもののほうは、たいてい誰も知りません。説明しようとしても言葉になりませんし、説明したところで伝わったためしもない。だから、いつのころからか何も言わなくなりました。感想を求められると、いまでも少し困ります。ここが厄介なところですが、あなたは長いあいだ、自分の感覚のほうが壊れているのではないかと疑ってきたはずです。壊れていません! 少数派なだけです。世間に合わせる方向に努力しても、一生うまくいきません。やるべきなのは逆方向で、同じものを好きな人を一人だけ見つけることです。それで、長年の疑いが終わります。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
感覚の判定は、人並み以上に鋭く出ます。この布地は違う、この音の並びは気持ちがいい。理由は説明できませんが、判定そのものは一瞬で、しかもぶれません。問題は、その判定が世間の基準とほとんど一致しないことです。評価の高いものに何も感じず、誰も見ていないものに強く反応する。若いころは、これを自分の欠陥だと思っていたはずです。みんなが良いと言っているのだから、自分の感じ方がおかしいのだろう、と。何度か、無理に好きになろうとした時期もあったのではないでしょうか。うまくいかなかったはずです。感覚は、努力で書き換えられるものではありません。いまは諦めています。諦めたぶん、静かになりました。
決めるとき
自分が良いと感じたかどうかだけで決めます。売れ行きも、評判も、誰が薦めたかも、材料として一切効きません。人気があると聞くと、むしろ少し引くところがあります。自分の判定を、他人の判定で汚されたくないのだと思います。ただ、その決め方を人に説明できません。「なんとなく」としか言えないので、真剣に考えていないと思われることがある。実際には、誰よりも真剣に選んでいます。周りが三分で決めているものに、一週間かけていることさえある。時間をかけた事実だけは伝えてもよさそうなものですが、それも言いません。言えば言い訳に聞こえる気がするからです。一週間かけて選んだことを、この人は言いません。三分で選んだ人と同じ顔をして、同じ席に座っています。
大事にしていること
自分の感覚に嘘をつかないこと。これが一線です。良いと思っていないものを、良いと言うことができません。場を合わせるための「いいですね」が、どうしても出てこない。黙ってしまうので、感じが悪いと思われることがあります。もうひとつ、人の好みを笑わないこと。自分がさんざん変だと言われてきたからです。だから、どんなに変わった趣味を聞かされても、この人は馬鹿にしません。むしろ面白がって聞きます。その姿勢に救われた人が、周りに何人かいるはずです。本人にその自覚はありません。当たり前のことをしているつもりでいます。出ないので黙る。その連鎖を、もう何十回も繰り返してきました。自分の好みを曲げないこと。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
口数は多くありません。世間話にはほとんど乗れません。流行の話題が出た瞬間、話すことが無くなるからです。黙っている理由は興味の無さではなく、材料の欠如です。ところが、誰かが妙なことに夢中になっている話を聞くと、急に質問が増えます。中身が何であっても構いません。夢中になっている人そのものに惹かれるのだと思います。その落差を、周りは不思議がります。人当たりは悪くなく、敵も作りません。ただ、深く付き合う相手が極端に少ない。話が合う相手に、人生で数人しか会えていないからです。数が少ないだけで、関係は長く続きます。数が少ないぶん、一人ひとりの重みが違います。会えた相手とは、二十年単位で続きます。
恋愛のしかた
好きになる相手も、世間の基準とずれています。条件でも見た目でもなく、感覚が近いかどうかで決まります。だから、周りが不思議がる相手を選ぶことがあります。合うのは、こちらの変な好みを面白がってくれる人です。「なんでそれが好きなの」と笑いながら聞いてくれる相手なら、この人は珍しくよく喋ります。逆に、普通にしてほしいと求められると、そこで静かに終わります。直せないからです。揉めることはあまりありません。言い争う前に、気持ちのほうが先に引いていきます。反論はしません。直せないと分かっているからです。本人はまったく気にしていません。束縛を嫌います。束縛されると距離を取ります。束縛されると引きます。
家族と、長い友人と
家族とは、話が合いません。幼いころから、好きなものを理解されずに育ってきたはずです。それを恨んではいません。ただ、大事な話はしなくなりました。頼まれた用事はきちんとやりますし、困っていれば動きます。ただ、自分の中身は出しません。古い友人は少なく、そのうちの一人か二人は、趣味の合う相手のはずです。その相手とだけは、何時間でも話せます。年に一度しか会えなくても、その一度で一年分が回復する。その存在の大きさを、本人はまだ正確に把握していません。もっと頼っていい相手です。年に一度会えれば、その一度で一年が保ちます。その一人で足りています。年に一度の長電話で、一年ぶんが足ります。年賀状は出しません。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
一人で、好きなものに触れています。それが何かは人に言っていません。聞かれれば答えますが、聞かれることがほとんどありません。混んでいる場所には行きません。人気の店に並ぶという発想が、そもそも無い。同じ場所へ何度も通うほうを選びますし、そこに人が増えると静かに行かなくなります。予定を詰めるのも苦手です。人と過ごした日は、その分だけ一人の時間が要ります。合わせることに力を使っているからです。何もしていないように見える時間が、この人の回復です。理由を誰にも言いません。誰も知らない古本屋を歩きます。人に説明しても伝わらないので、行き先は言いません。写真も撮りません。話せる相手が、そもそもいません。
時間とお金の使い方
自分の目で選んだものにだけ出します。値段も評判も関係ありません。誰も知らないものに大金を払い、みんなが持っているものには一円も出さない。この偏りを、家族は理解しません。ブランドという概念が、そもそも頭に入っていないほうです。時間の使い方も同じで、付き合いの予定を減らしていきます。中身のない集まりに三時間いると、翌日まで使い物になりません。断り方が下手なので、行っては端のほうにいる。そういう夜が、年に何度もあります。その偏りを、家族は最後まで飲み込めません。理解されないまま二十年が経ちました。そして端のほうで黙っている。帰り道に、なぜ来たのだろうと毎回思います。変わったものに出します。
仕事での立ち回り
選ぶ目と、作る感覚で力を出します。人と違うものを見つけてくるので、任せると面白いものが出てきます! 損をしているのは、その判断を説明できないところです。会議で根拠を求められると、黙ってしまう。良いものを選んでいるのに、通らない。何度もそうなってきたはずです。もうひとつ、流行に沿った仕事では力が出ません。売れ筋に合わせろと言われると、手が止まります。噓をつけないからです。この人を活かせる職場は限られますが、当たれば替えの利かない人になります。そういう場面が、これまで何度もあったはずです。通っていれば、結果は出ていました。前例の無い役では強い。前例の無い役なら強い。決まりきった手順では、かえって遅くなります。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
自分の目で選んでいいと言われたときが、いちばん力の出る条件です! 根拠を求められず、結果だけ見てもらえると、この人は誰にも真似できないものを持ってきます。もうひとつ、話の合う相手と過ごしているとき。世間話をしなくていい相手といる時間は、この人にとって休息そのものです。それから、誰も手をつけていない領域に入ったとき。前例が無い場所ほど、判定の鋭さが効いてきます。この三つで、この人は化けます。会話が途切れても平気な相手が、いちばん楽です。手本がある仕事では、かえって凡庸になります。手本の無い場所でだけ伸びます。手本の無い仕事を渡されると速い。手本があると、かえって凡庸になります。
すり減るとき
世間話だけで終わった集まりのあとが、いちばんこたえます。誰とも通じなかった三時間が、丸一日ぶんの疲れになる。三つ目に、自分の感覚がおかしいのではないかと疑い始めた夜。逃げ道は、同じものを好きな人を一人探すことです。近所にいる必要はありません。年に一度会えればいい。世間と重なる必要は、はじめからありませんでした。一人いると分かっただけで、長年の疑いが消えます。何を話したかは、翌朝には一つも覚えていません。良いと思えないものを良いと言わされた日は、それよりさらに重くなります。合わせるほど、自分が薄くなっていきます。心にもない相槌を打った夜だけが、翌朝になっても胸の底に残っています。
機嫌が下がっているときのサイン
好きなものに触らなくなります。毎週触っていたものが止まったら、かなり奥です。次に、来た誘いを片端から受けるようになります。断る判断すら手放している状態で、これは分かりにくい合図です。三つ目に、世間話に合わせ始めます。普段は乗れない話題に無理に乗っていたら、相当まずい。効き目があるのは、変な話をすることです。誰にも言えない趣味の話を振ってやると、この人は五分で戻ります。慰めより、共犯者のほうが効きます。合わせ始めたときが、いちばん危ない。そこだけ見ていてください。合わせ始めた日を、周りが覚えておいてやるといい。周りが日付を覚えておいてやるといい。合わせ始めたら危ない。合わせ始めます。
誤解されやすいところ
ひねくれていると思われています。違います。流行に逆らっているのではなく、本当に何も感じていないだけです。もうひとつ、無趣味だと見られます。正反対で、趣味の密度は、むしろ人の何倍もあります。口に出さなくなった理由は、伝わらなかった回数のほうです。さらに、冷めていると言われる。熱くなる対象が世間とずれているだけで、熱量そのものは多いほうです。この三つとも、説明すれば解ける誤解なのに、説明を諦めたまま何十年も経ちました。諦めた理由は、伝わらなかった経験の数です。話しても伝わらないと学んだので、言わなくなっただけです。感覚は壊れていません。少数派なだけです。穏やかに見えます。穏やかに見えます。
弱点と、その付き合い方
合わせようとして消耗すること。これが最大の弱みです。感覚は鋭く、選ぶ目も確かです。ただ、それが多数派と一致しないので、合わせようとするたびに削れます。しかも、合わせても一度もうまくいっていません。この感覚は直りません。直さなくていい。書き換えようとした時期が、たぶん十年ほどあったはずです。そのかわり、同類を一人探してください。世間と重なる必要はありません。一人でいい。一人いれば、あなたはもう疑わなくなります!あれは全部、無駄骨でした。もう繰り返さなくていい。合わせようとするたびにこたえます。そして、こたえた先で一度も報われていません。そこは実績がはっきり物語っています。積み上げてきたものが証拠です。
さいごに
みんなが良いと言うものに、正直に何も感じられない。その不器用さは、じつはかなり得がたいものです! まったりあまびえが長く抱えてきたのは、自分の感覚を疑い続けた時間のほうでした。合わせる努力は、もうやめて構いません。二十年やって一度も報われていません。かわりに、同じものを好きな人を一人だけ探してください。一人いれば、疑いは終わります。世間と重なる必要は、はじめから無かったのです。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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