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まったりメデューサ

いいと感じたものを、手元で形にしていく。

まったり蠍座のキャラクター

ISFP×蠍座

どういう人か

まったりメデューサのあなたは、一度好きになったものを、生涯手放すことができない人です。好きになる対象は多くありません。人でも、仕事でも、物でも、一生のうちに数えるほどしか出てきません。そのかわり、一度決まると全部を注ぎます。他のものが見えなくなるほど注ぎます。そして、終わったあとも持ち続けます。十年前に離れた相手のことを、いまでもふとした拍子に思い出す。五年前にやめた仕事の道具を、いまだに捨てられずにいる。引き出しの奥に、そのまま入っています。引きずっているという自覚はあります。ただ、手放す方法が分からないのです。誰にも話していません。話せば、未練がましいと思われると分かっているからです。だから一人で持っています! 持つこと自体は、悪いことではありません。問題は、持っていることを一度も口に出さないまま、次へ進めずにいることのほうです。二十年、同じ形のまま止まっています。持ち方を変えるだけで済む話です。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

まったり蠍座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

好きか嫌いかの判定は一瞬です。しかも、中間がありません。どうでもいいものが、世の中の九割九分を占めています。残りの一分だけに、全部の力が集中する。この偏り方が、この人の特徴です。もうひとつ、深さが尋常ではありません。好きになったものについては、聞かれてもいないのに三年ぶんの知識が積み上がっています。ただし、誰にも披露しません。語ると薄くなる気がするからです。深く入るほど、外へ出さなくなる。だから、あれほど注いでいることを誰も知りません。この偏りを、周りは冷たさだと受け取ります。冷たいのではなく、配分が極端なだけです。表情の細かい変化を拾っています。読めるのに、口には出しません。

決めるとき

直感で決めます。理由は説明できません。ただ、その直感が外れたことがほとんどない。人を見る目も鋭く、初対面で感じた違和感が、何年も経ってから当たっていたと分かることがあります。困るのは、一度決めた判定を変えないことです。この人は駄目だと思った相手には、何年経っても心を開きません。訂正する機会を、相手に与えません。そして、そう判定したことも伝えていない。初対面で覚えた違和感が、五年後に当たっていたと分かる。そういう経験が何度もあります。だから自分の判定を疑いません。疑わないことが、たまに損を生みます。相手は理由の分からないまま、ずっと壁の外にいます。一度決めたら変えません。変えません。

大事にしていること

本気のものに、嘘を混ぜないこと。これが一線です。好きでもないものを好きだと言えませんし、注いだものを軽く扱われるのも許せません。もうひとつ、手の内を見せないこと。何をどれだけ好きかを、人に知られたくないのです。知られると、軽く触られる気がするからです。この二つのせいで、いちばん大事にしているものほど、誰にも見えていません。本人も薄々気づいています。守っているつもりが、そのまま孤立の形になっている。理屈は通っていますが、代償が大きすぎます。いちばん大事なものほど、見えていません。一度信じた相手を変えないこと。裏切られたときだけ、静かに全部を切ります。一度決めた相手を変えません。

まったり蠍座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

口数は多くありません。誰とでもそれなりに話せますが、内側に入れる相手は極端に少ない。しかも、入れるかどうかを最初の数回で決めています。人当たりは悪くありません。線を越えた相手にも、態度は変えない。ただ、渡す情報の量だけが静かに変わります。それに気づく人は、ほとんどいません。内側に入れた相手には、驚くほど深く関わります。外と内の落差が、この人ほど大きい人もいません。判定が済んだあとに覆ったことは、ほとんどありません。外側にいる人からは、感じのいい無難な人としか見えていないはずです。三年つきあって、ようやく一つ本音が出ます。胸の内まで見せた相手は、片手で数えられます。飲みの席では、相手の話を最後まで聞く側に回ります。自分の近況だけが出てきません。

恋愛のしかた

好きになるまでが長く、なってからが深い人です。一度決まると、他が目に入らなくなります。言葉は多くありませんが、注いでいる量は相手が驚くほどです。ただ、独占したい気持ちを言えません。言えば重いと思われると分かっているからです。だから黙って、一人で嫉妬しています。終わったあとも長く持ちます。次の相手ができても、前の相手のことを完全には手放していない。そのことも、もちろん誰にも言いません。それも、誰にも言っていません。相手はその独占欲にまったく気づいていません。伝わるころには、たいてい終わっています。のめり込み方が深い。深く沈みます。のめり込み方が外から見えません。深く沈みます。

家族と、長い友人と

家族には深く関わります。ただ、自分の内側は見せません。困っていても言わず、一人で処理します。心配をかけたくないというより、知られたくないのだと思います。古い友人は少なく、そのぶん深い。十年二十年と続く相手が数人いて、その人たちには珍しく本音がこぼれます。逆に、切れた縁は完全に切れます。番号を消すわけではありません。ただ、自分から掛けることが二度と無くなります。そして、切ったあとも相手のことを覚えています。それが、この人のいちばん苦しいところです。忘れられたら楽なのに、忘れられない。数少ない相手の前でだけ、声の調子が変わります。その数人の前でだけは、声も笑い方もまるで変わります。

まったり蠍座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

一人で何かを掘っています。人目に触れさせない領分を、この人は必ず一つ抱えています。何をやっているのかと尋ねられても、返ってくるのは「べつに」だけです。何年も続けていることが一つか二つあって、その積み上げは相当な量になっているはずです。人と過ごした日は、その分だけ静けさを取らないと戻れません。予定は詰めません。混んでいる場所には行かず、同じ場所に何度も通うほうを選びます。その積み上げは相当な量のはずですが、誰にも見せたことがありません。そこに人が増えると、何も言わずに行かなくなります。一人でいる時間だけが、正確に回復します。誰とも会わない日を決めています。その日に力が戻ります。

時間とお金の使い方

一点に出します。好きなものが決まっている人なので、そこには金額を見ずに払います。そのかわり、それ以外にはほとんど使いません。服も車も、動けばいいと思っています。時間の使い方も同じで、好きなものに関わる時間だけは何時間でも作ります。逆に、関心の無い集まりには一分も出したくない。断り方が下手なので、行っては黙っていることになります。好きな一点には金額を見ずに払い、それ以外にはほとんど使わない。その偏り方を、周りは最後まで理解できません。だから行っては、端のほうで黙っていることになります。数は増やしません。欲しいものは、半年かけて一つだけ買います。納得しないと出しません。納得しない買い物をしません。

仕事での立ち回り

深さで信用を得る人です。一つの領域を掘り続けるので、何年か経つと誰も追いつけない位置にいます! 損をしているのは、それを見せないところ。聞かれれば答えるのに、こちらから出したことが一度もない。だから、詳しい人がいるという事実自体が知られていません。もうひとつ、合わない相手とは口を利かなくなります。実害が出るほどではないものの、仕事が回りにくくなる。理由を言わないので、相手も直しようがありません。ただ、そこに人がいること自体を周りが知りません。挨拶は変わらないのに、相談が来なくなる。そこで何が起きたのかを、相手は最後まで知りません。担当が替わっても指名が来ます。指名で話が来ます。

まったり蠍座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

好きな一点に深く潜れるときがいちばんいい! 期限も口出しも無く、納得いくまで掘らせてもらえると、この人は誰にも真似できないものを出します。それから、信頼の置ける相手と組めたとき。疑う作業に使っていた力が、全部仕事へ回っていきます。そして、預かった領分に誰も手を入れてこないとき。他人の手が触れない持ち場でなら、出てくるものの質が一段変わります。深さと、信用と、領分。この三つで走る人です。掘った深さが、そのまま形になって出ます。信用できる相手と組めた日の出力は、普段の倍になります。疑う力を仕事へ回せた日は、本当に強い。深く潜れる日が、いちばんいい。潜れる深さが、そのまま力になります。

すり減るとき

注いだものを軽く扱われた日が、いちばんこたえます。三年かけたものを、片手間の仕事と同じ扱いで流される。そのとき何も言わないので、相手は気づきません。次に、終わったものを引きずっている自覚が出た夜。三つ目に、浅い付き合いが続いた週。逃げ道は、まだ持っていると一度だけ口に出すことです。未練がましいと思われてもいい。口に出したものは、少しだけ軽くなります。抱えたままのものは、一生そのままです。三年かけたものを軽く流された日、この人は何も言いません。かわりに、その相手の名簿の位置が静かに変わります。抗議より重い処理を、黙ってやります。抗議の言葉ではなく、距離のほうが先に動きます。裏切られた記憶が消えません。

機嫌が下がっているときのサイン

渡す情報が減ります。尋ねられたこと以外を一切話さなくなったら、もう線は引かれたあとです。何年も続けていたことが止まったら、かなり奥です。三つ目に、外へ出なくなります。効き目があるのは、追いかけないことです。問い詰めれば、さらに深く潜ります。何も聞かずに、いつもどおり隣にいてください。向こうから一言こぼれるまで待つ。それが唯一の道です。それだけです。何年も続けていたことに触らなくなったら、そこがいちばん深い合図です。外へも出なくなります。急かさずに、いつもどおりの顔で隣に座っていてください。一週間ほど経ったころ、向こうから短い一言が落ちてきます。言葉が短くなります。言葉が短く。

誤解されやすいところ

淡白な人だと思われています。正反対です。態度が変わらないからですが、全部覚えています。さらに、執着が無いと言われる。手放したように見えるものを、実際には全部持ったままです。そこを、誰にも見せていません。淡白どころではありません。関心の向く範囲が狭いだけで、向いた先での深さは人の何倍もあります。淡白どころか、この人ほど濃い人もそういません。態度が変わらないので、後を引かない性格だと思われていますが、実際は日付まで覚えています。手放したように見えるものも、全部まだ持ったままです。そのことを、これまで誰にも打ち明けていません。口に出した相手が、まだ一人もいません。日付ごと覚えています。

弱点と、その付き合い方

持っていることを言わないこと。これが最大の弱みです。深く注げるのは本物の才能で、そこから出てくるものには誰も敵いません。ただ、終わったものを黙って抱えたままなので、次へ入る扉が塞がっています。この深さは直りません。直す必要もありません。そのかわり、まだ持っていると一度だけ誰かに言ってください。笑われても構いません。言った日から、抱えているものが少しずつ軽くなります! 捨てろという話ではありません。塞いでいるのは、この人自身です。深さは一つも削らないでください。浅くなったら、あなたではなくなります。変えるのは、抱えているものの置き場所だけです。線の位置を、一度だけ口にしてみてください。

さいごに

一生のうち数えるほどしか好きになれないかわりに、好きになったものには全部を注げる。それは、薄く広く配る人には一生できないことです! まったりメデューサが抱えてきたのは、終わったのに手放せないものの重さです。深さは変えないでください。かわりに、まだ持っていると一度だけ口に出してください。言った日から、抱えているものが少しずつ軽くなります。捨てなくていい。置き方を変えるだけです。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

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