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もくもくドラゴン
説明より先に、手を動かして確かめる。

ISTP×獅子座
どういう人か
もくもくドラゴンのあなたは、説明はしないのに、見てほしくて作品を置いておく人です。報告はしません。口で言うのは性に合わない。ただ、直したものを少しだけ目につく場所に戻します。仕上げも、必要以上にきれいに整えます。誰も見ないかもしれない裏側まで。誰かが気づいて「これ、やってくれたの?」と言ってくれるのを、内心で待っています。言われると照れて否定しますが、その日は明らかに機嫌がいい。逆に、誰も気づかないまま終わった日は、静かに落ち込んでいます。作ったものに誇りがあるのに、それを自分の口から言えない。この不器用さが、二十年ずっと続いています。作ったものに誇りがあるのは事実です。見てほしいのも本当です。ただ、その二つを自分の口でつなぐ一行だけが、どうしても出てきません。置き場所で伝えるやり方は、どうしても外れる日があります。一行あれば済む話です。腕の問題では、まったくありません。伝え方だけの話です。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
仕組みが見えます。壊れたものを前にすると、どこが噛み合っていないかが図として浮かぶ。手が先に動くので、説明は追いつきません。もうひとつ、仕上がりの見栄えを気にします。機能だけなら済むところを、線をまっすぐ出し、面をそろえる。その一手間を惜しみません。誰も見ないかもしれないのに、そこだけは妥協できないのです。この二つが合わさると、必要以上に完成度の高いものができあがる。誰かが気づくことを、心のどこかで期待しています。誰も見ないかもしれない場所ほど、丁寧に仕上げます。そこに誇りがあるからです。ただ、その誇りを自分の口から言えません。どう見えるかを、少しだけ気にしています。見え方を気にします。
決めるとき
目の前の状況を見て決めます。前例より、いま何が使えるか。判断は速く、たいてい当たります。ただ、人に見られる場面の判断だけは少し変わります。みっともない形で終わらせたくないので、時間をかけてでも仕上げを整える。そのぶん締切が押すことがある。本人の中では譲れない一線です。決めた理由は説明しません。聞かれれば答えますが、自分からは言わない。そこで、こだわりの理由が誰にも伝わらないまま終わります。毎回そうです。締切が押すのは、そのせいです。仕上げに時間をかけるので、見積もりより遅れます。それでも粗いまま出す気はありません。一行あれば伝わるのに、その一行を省きます。その一行を省きます。
大事にしていること
みっともない仕事をしないこと。これが一線です。人に渡すものの見栄えを落とすくらいなら、自分の時間を使います。そこに損得の計算はありません。もうひとつ、自分の手でやること。細かく指図されると力が出ないのは、他のもくもくたちと同じです。ただ、この人にはもう一つ理由があります。人の手が入ったものを、自分の作品として出せないからです。誇りの置き場所が、はっきり決まっている人です。そこを侵されるのが、いちばん堪えます。共同作業が苦手なのは、協調性の話ではありません。どこまでが自分の仕事だったか分からなくなると、出来に責任を持てなくなるからです。責任を持てないものに、この人は名前を貸しません。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
口数は多くありません。聞かれれば答える、という形ですが、答えるときの言葉が急に増える。そこで周りは、この人の熱量に気づきます。集まりの中心には立ちませんが、場に何か壊れたものがあれば黙って直します。そして、直したあとで一瞬だけ周りを見る。気づいてもらえたかどうかを、確かめているのです。すぐ目をそらします。そこが、この人のかわいいところでもあります。自分の作ったものの話になると、言葉の量が急に増えます。そこで熱量に気づかれます。照れ隠しのほうが先に出ます。素直な返事より先に、茶化す言葉が出ます。照れるので、面と向かっては褒めません。かわりに、物や手間で返します。褒め言葉の代わりに、道具を貸します。
恋愛のしかた
言葉は出ません。かわりに、相手の生活が整っていきます。壊れたものが直り、必要なものが揃い、面倒な手配が済んでいる。それが表現の全部です。しかも、必要以上にきれいに仕上がっています。褒められると否定しますが、次はもっといいものを作ってきます。噛み合うのは、作ったものに気づいて言葉にしてくれる人です。「これ、すごく丁寧だね」と言える相手なら、この人は何年でも張り切ります。気づかれない関係だけは、長く続きません。分かりやすい人です。逆に、してもらって当たり前という顔をされた瞬間、手の動きが目に見えて減ります。腹を立てて言い返したりはしません。ただ、直すものが一つずつ減っていく。それが最後通告だと、相手はたいてい気づきません。
家族と、長い友人と
家の修理も工作も、全部この人がやります。しかも、頼まれた以上の出来で返ってきます。家族はそれを当たり前だと思っていますが、実は手間をかけている。古い友人には、作ったものを見せることがあります。自慢ではなく、見てほしいだけです。相手が興味を示すと、急に説明が長くなる。滅多に見られない姿なので、それを知っている人は限られています。手間をかけていることに触れてもらえると、何も言わずに嬉しそうにしています。見せるのは、自慢ではありません。渡したあとは、何も言いません。手渡して、それきり話題にしません。言葉より手が先に出ます。実家の網戸を、黙って直しています。網戸を直します。網戸を直します。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
手を動かしています。修理でも、工作でも、整備でも構いません。しかも、仕上げに時間をかけます。使うだけなら済むところを、削り、磨き、寸法を合わせる。その工程がいちばん楽しいのです。出かけるより、家で作っているほうが好きです。完成すると、しばらく眺めています。そして、誰かが来たときに目に入る場所へ置く。置き場所を考えている時点で、見てほしい気持ちがあるのですが、本人はそれを認めません。そして完成品は、玄関でも居間でも、必ず人の目に入る位置に置かれます。「たまたまそこにあっただけ」と言い張りますが、たまたま三回続くことはありません! 見てほしいのです。言わないだけで。そこだけは、驚くほど子どもっぽい。
時間とお金の使い方
道具に出します。しかも、見た目も含めて選びます。同じ性能なら、手に馴染んで格好のいいほうを取る。使わないものは持ちませんが、使う道具には惜しみません。人への贈り物は、作ったものを渡すことがあります。買うより手がかかるのに、そちらを選ぶ。受け取る側は驚きます。時間の使い方は、仕上げに厚く配分されています。八割まではすぐ行くのに、残り二割に同じだけかける。その二割が、この人の誇りの場所です。握って気持ちのいい道具を、身の回りに揃えたがります。そこには金をかけます。見栄には一円も出しません。人に見せるための出費が一円もありません。それでも道具箱の中身だけは、誰に見られても恥ずかしくない揃え方をしています。
仕事での立ち回り
現場で動ける人です。壊れたものは直し、詰まったところは外します。しかも、仕上がりがきれいです!任せた側は、毎回それに気づきます。損をしているのは、自分から報告しないところです。直したことも、余分にかけた手間も、口に出さない。だから評価の場で不利になります。抜け道は、置き場所ではなく言葉で見せることです。一行でいい。「ここ、直しておきました」。それだけで、待たなくても気づいてもらえます。待つより速い方法です。気づいてもらえるまで黙って待つという作戦を、この人はもう十年以上続けています。そろそろ手を変えてもいい頃です。言ったところで、仕上がりの価値は一ミリも下がりません。作ったものの値打ちと、黙っていることは、何の関係もありません。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
作ったものに気づいてもらえたときがいちばんいい! 「これ、やってくれたの?」の一言で、次の半年が動きます。否定しながら、内心は本当に嬉しい。もうひとつ、仕上げまで自由にやらせてもらえたとき。時間さえあれば、この人は必要以上のものを作ってきます!それから、壊れたものを渡されたとき。誰も直せない状態ほど、目つきが変わる。気づきと、時間と、壊れたもの。この三つが揃えば、驚くものが出てきます。なかでも一言の効き目が桁違いです。給料を上げるより、「あれ助かった」と月に一度言うほうが、この人には効く。上司がそれを知らないまま何年も過ぎているのが、もったいない話です。三十秒で済む投資なのに、誰もやっていません。
すり減るとき
誰も気づかなかった日が、いちばんこたえます。余分にかけた手間が、完全に無いものとして通り過ぎていく。そのとき何も言わないので、周りは気づきません。次に、仕上げを削れと言われたとき。時間がないから雑でいい、と言われると、本気で参ります。それから、人の手が入ったものを自分の名前で出させられたとき。抜け道は、一行だけ報告することです。待つのをやめれば、この落ち込みは半分以下になります。一行でいいのです。気づかれない日が続くと、この人はまず仕上げから手を抜き始めます。手抜きというより、誰も見ていない場所に力を入れる理由が見つからなくなるのです。逃げ道は、自分で一度だけ言うこと。それで半分は救われます。
機嫌が下がっているときのサイン
仕上げが雑になります。普段なら磨くところを、そのまま出す。次に、作ったものを見せなくなります。完成しても置き場所を考えなくなったら、かなり来ています。三つ目に、返事が短くなる。もともと短いのが、さらに削られます。効くのは、過去に作ったものの話をすることです。「あれ、まだ使ってるよ」。事実で言われると、この人には本当によく効きます。それで戻ります。その一言で戻ります。仕上げが雑になったら、それがいちばん分かりやすい合図です。事実で声をかけてください。褒め言葉は照れて跳ね返しますが、事実は跳ね返せません!冗談を言わなくなったら、かなり来ています。声のかけ方は、用件だけで構いません。
誤解されやすいところ
無欲だと思われています。報告しないからです。実際には、見てほしい気持ちを人一倍持っています。ただ、自分の口から言うのが恥ずかしくて、置き場所で伝えようとしているだけです。それから、妙なところに凝る人だとも言われます。当たっていますが、理由は自己満足ではありません。みっともないものを人に渡したくないだけです。さらに、褒められると否定するので、嫌がっていると思われる。あれは照れているだけです。口から出ないだけです。人に渡すものだから、整えています。見栄えではなく、受け取る側のために整えています。使う人が困らないように、角を落としてあります。無愛想に見えて、照れているだけです。照れています。
弱点と、その付き合い方
言わずに待つこと。これが最大の弱みです。作ったものは確かにいい。見せ方も、置き場所まで考えている。ただ、気づいてもらえるかどうかを相手任せにしているので、外れる日があります。そして外れた日は、静かに落ち込む。この不器用さは直りません。直さなくていい。そのかわり、一行だけ言ってください。「ここ、直しておきました」。それだけで、待たずに済むようになります。あなたの仕事は、見せる価値があります。堂々と言っていい。置き場所を考えるより、一行書くほうが確実です。自分から言えば外れません。先に名乗ってしまえば、話が早い。それだけの手間です。黙っているほうが、よほど損です。先に名乗れば早い。
さいごに
必要以上にきれいに仕上げてしまう手。これは、真似しようとしてもできないものです! もくもくドラゴンが損をしてきたのは、その仕上がりを自分の口から言えなかったことです。置き場所で伝えるやり方は、外れる日があります。今日から、一行だけ言ってください。「ここ、直しておきました」。それだけで足ります。待つ必要が、もう無くなります。あなたの仕事には、それだけの値打ちがあります。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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