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もくもくきつね

説明より先に、手を動かして確かめる。

もくもく双子座のキャラクター

ISTP×双子座

どういう人か

もくもくきつねのあなたは、何でも作れるのに、同じものを二度作らない人です。覚えが速く、手先も器用です。触ったものはたいていできるようになりますし、しかも半年で人並み以上まで行ってしまう!ところが、できるようになった瞬間に興味が消えます。だから専門ができません。周りは器用貧乏と言いますが、本人はまったく困っていない。困るのは頼む側です。この人に何を頼めばいいのか、誰にも分からない。本当は、たいていのことができます。ただ、何ができるのかを一度も並べたことがないので、誰も頼みようがないだけです。書き出せば、すぐ片がつく話です。飽きるのが悪いのではありません。できるようになった時点で、その仕事は本人の中で完了しているだけです。問題は、完了した分がどこにも残っていないこと。札を付ければ、そのまま使える形になります。一覧が一枚あれば済む話です。十行あれば足ります。書くのは一度きりで構いません。あとは増えるたび足せばいい。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

もくもく双子座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

仕組みがすぐ見えます。分解しなくても、どこがどう動いているかの見当がつく。だから覚えが速い。一度やれば、次からは大体できます。もうひとつ、できた瞬間に関心が落ちます。解けた問題に、もう一度取り組む理由が見つからないのです。飽きたのではなく、済んだという感覚に近い。周りは飽き性だと言いますが、本人の中では完了しています。この繰り返しで、引き出しだけが異様に増えました。ただ、その引き出しに札が付いていません。だから誰も、中身を知りません。札を付ければ済む話です。十個並べるだけで、頼まれ方が変わります。引き出しの多さは、本人も把握していません。札が要ります。何ができるのか、自分でも数えたことがない。

決めるとき

速く決めます。材料が少なくても動き出せるのは、外したときに引き返せる自信があるからです。実際、引き返すのも速い。違うと分かった時点で、未練なく方向を変えます。周りは軽く見えると言いますが、判断そのものは外していません。厄介なのは、そこへ至った筋道を口にしないところです。尋ねられればきちんと答えるのに、誰も尋ねなければ黙ったままです。しかも一度説明したことを、もう一度説明するのが面倒になる。そこで、勝手に動いたように見えてしまいます。そこで誤解が生まれます。説明の一行だけが抜けています。一行で足ります。省いた一行のせいで、毎回誤解されます。その一行を足すだけで、ずいぶん話が通ります。

大事にしていること

自由に触れること。これが一線です。何をどう触るかを人に決められると、途端に力が出ません。手順を渡されるくらいなら、結果だけ言ってほしいと思っています。もうひとつ、退屈しないこと。同じ作業を何年も続けるのは、この人にとって拷問に近い。だから、変化のある持ち場を選びます。この二つが揃っていれば、驚くほど働きます。揃っていないと、目に見えて動かなくなる。分かりやすい人です。隠す気もありません。隠す気もないので、すぐ分かります。隠す気がないので、思っていることがすぐ顔に出ます。面白いかどうかで選んできました。退屈だけが敵です。退屈しないこと。同じ手順が三か月続くと、目に見えて力が落ちます。

もくもく双子座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

口数は多くありませんが、話題によっては急に喋ります。知らない分野の話が出ると、質問が止まらなくなる。その落差に、周りは驚きます。人当たりは悪くなく、誰とでもそれなりに話せます。ただ、深く付き合う相手は少ない。用がなければ連絡もしません。それでも、困ったと聞けば動きます。来て、黙って手を動かして、帰る。その帰り方が速いので、あっさりした人だと思われています。実際、あっさりしています。飲み会で二時間黙っていたのに、隣の人が趣味で溶接をやっていると分かった瞬間、そこから一時間喋り倒す。そういう人です。相手の人柄にではなく、相手が持っている知識に火がつきます。失礼な話のようですが、当人たちはたいてい喜んでいます。

恋愛のしかた

会話から始まります。話していて飽きないかどうか。そこが合えば続きます。尽くし方は具体的で、面倒なことを黙って片づけるほうです。言葉は多くありません。問題は、関心の移り方が速いこと。冷めたわけではないのに、注意が別の場所へ向かいます。相手には冷たく見える。噛み合うのは、自分の世界を持っている人です。べったりを求めない相手なら、この関係は長く続きます。逆に、毎日同じ濃さを求められると、正直きついところがあります。冷めたわけではなく、注意が移っただけです。そこが伝わりにくい。距離を詰めすぎない相手が合います。飽きるのが早いと言われます。実際は、話の合う相手とだけは十年続いています。合わない相手が続かないだけです。

家族と、長い友人と

家の修理も、面倒な調べものも、この人のところに来ます。そして実際に片づきます。ただ、集まりには積極的ではありません。用が無いのに集まる意味が、いまひとつ分からない。家族からは、頼りになるけど掴みどころが無い人と思われています。昔からの友人は数えるほどで、連絡もろくに取りません。それでも切れないのは、会えば前回の続きから話せるからです。距離の取り方が上手いので、相手が離れたいときは離れ、近づきたいときは近づけます。用が無ければ連絡しません。それでも、困れば動きます。それで十分な間柄です。連絡の頻度では測らない付き合い方です。誰を前にしても、態度が一つも変わりません。相手の肩書きで声色を変えた記憶がありません。

もくもく双子座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

新しいものを触っています。工具でも、ソフトでも、楽器でも構いません。触って、分かって、そこでやめる。半年ごとに違うものが部屋に増えていきます。飽きっぽいと言われますが、本人は困っていません。一通り分かれば満足なのです。出かけるときは思いつきで決めます。行ったことのない場所を選びがちで、同じ店に通い続けることはあまりない。一人でも人とでも構いませんが、行き先で誰かの段取りに従うのは好みません。それがこの人の楽しみ方です。予定を決められた旅行では、途中で一人だけ列を外れて路地を覗きに行くタイプでもあります。悪気はありません。決められた順路を歩くこと自体が、休みになっていないだけです。

時間とお金の使い方

道具に出します。ただし、使い切る前に次を買うことがある。一つを長く使うより、いろいろ試すほうに金が流れます。本人は無駄だと思っていません。試した分だけ引き出しが増えるからです。見栄には払いません。使わないものを持つ意味が分からない。時間の使い方は、退屈な時間を嫌います。中身の無い集まりに座らされると、機嫌の悪さが顔へ出ます。動ける時間と、触れる時間。この二つを確保することに、いちばん価値を置いています。ただ、押し入れの奥で一度しか使われていない道具が何個あるかは、数えないようにしています。そこだけは、少し後ろめたい。数えたら負けだと分かっています。新しい道具にすぐ出します。

仕事での立ち回り

立ち上げと応急処置に強い人です。誰もやったことのない作業でも、半日で形にしてしまいます!工具が無ければ作りますし、手順が無ければ組みます。この腕は本物です。損をしているのは、何ができるかを並べていないところ。引き出しは異様に多いのに、札が付いていないので誰も頼めません。抜け道は、できることを紙に書き出すことです。十個でいい。並べてみれば、それが一人分の職種になっていると分かります。自慢ではなく、案内です。「この人、何ができるんだっけ」と聞かれた同僚が答えられない、という状態が何年も続いています。腕が足りないのではなく、目次が無いだけ! 十行の箇条書きで、頼まれ方が変わります。

もくもく双子座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

初めてのものを渡されたときがいちばんいい! やったことのない作業、見たことのない機械、誰も手順を知らない状態。そういう場へ投げ込まれた途端、目の色が変わります。半日で形にして、周りが驚く。それと、横から何も言われずに任された日。手順を自分で決められると、質がまるで違います。それから、複数の案件を同時に持たされたとき。一つだけだと退屈して、かえって手が止まります。新しさと、裁量と、数。この三つで走ります。三つあるほうが速い人です。手が空いた状態で待たされるより、四つ抱えて走っているときのほうが機嫌もいい。「暇だと腐る」と自分で言っているとおりで、忙しさはこの人にとって負荷ではなく、燃料に近いものです。

すり減るとき

同じ作業を三年やれと言われた日が、いちばんこたえます。できるようになった時点で、もう意味を感じられません。次に、手順まで決められたとき。同じ結果を出すにしても、やり方を渡されると力が半分になります。それから、退屈な会議が続いた週。抜け道は、新しいものを一つ触る時間を毎月確保することです。半日でいい。それだけで、退屈な仕事にも耐えられるようになります。逃げではなく、燃料補給です。月に半日、知らないものを触る時間を予定表へ先に入れてしまってください。できるようになった時点で意味が消えるという性分は、直りません。直す必要もありません。燃料さえ切らさなければ、この人はいくらでも走ります!

機嫌が下がっているときのサイン

手が止まります。普段は何かを触っている人なので、これは分かりやすい。次に、質問をしなくなります。新しい話題に食いつかなくなったら、かなり来ています。三つ目に、返事が一言だけになる。もともと短いのが、さらに削られます。効くのは、知らない話題を一つ振ることです。休めと言っても休みません。まったく別の分野の面白い話を持っていくと、そちらに乗って、いつの間にか戻っています。話題を変えるほうが速い人です。知らない話を一つ持っていくだけで、勝手に元気になります。止めるより、別の話題へ乗せるほうが早い。試してみてください。面白い話が、いちばんの薬です。新しい話題を出さなくなります。新しい話が出ません。

誤解されやすいところ

器用貧乏だと思われています。半分当たっています。ただ、深く行かないのは能力の問題ではなく、済んだ感覚が早く来るからです。もうひとつ、飽きっぽいと言われます。実際に飽きますが、引き受けたことは落としていません。さらに、何の人か分からないと言われます。それは本当です。できることを一度も並べていないからです。並べれば一人分の職種になるのに、その一手間を省いてきました。損をしているのは、そこだけです。その事実を知っているのは、たぶんあなた自身だけです。評判のほうが先に歩いていて、実績が後ろで置き去りになっています。器用貧乏だと言われますが、手の数の多さは 代えがききません。器用貧乏と言われます。

弱点と、その付き合い方

並べないこと。これが最大の弱みです。引き出しは確かに多い。ただ、中身の一覧がどこにも無いので、周りは頼みようがありません。しかも本人は、並べる必要を感じていない。できることは、やれば分かると思っているからです。飽きる速さは直りません。直さなくていい。あなたの引き出しは、そこから増えてきました。そのかわり、できることを十個だけ書いてください。一度書けば、あとは足していくだけです。増やすのは得意なはずです。やれば分かる、では誰も頼めません。札を付けてください。十個書けば、一人分の職種になります。十行たまれば、それはもう履歴書です。手の数だけは、そこらの誰より多い。書き出してみてください。

さいごに

触ったものを半年で形にする覚えの速さ。同じ芸当ができる人は、周りにほとんどいません! もくもくきつねが損をしてきたのは、その引き出しに札を付けてこなかったことです。飽きるのが悪いのではありません。ただ、並べていないだけでした。今日、いまできることを十個だけ書き出してみてください。十個並べば、立派に一人分の職種になります。増やすのは、もともとあなたの得意分野です。あとは足すだけ。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

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