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にこにこスフィンクス

場が気持ちよく回っているかを、いつも見ている。

にこにこ天秤座のキャラクター

ESFJ×天秤座

どういう人か

にこにこスフィンクスのあなたは、全員に好かれているのに、誰にも深く知られていない人です。場を回すのが上手い。誰にでも同じだけ丁寧に接し、角の立つ話題は上手にそらし、帰り際には全員が気持ちよく帰っている。嫌いだという人が、たぶん一人もいません!ところが、あなたがどんな人かを説明できる人も、ほとんどいない。好きな食べ物も、譲れない考えも、何に腹を立てるのかも、誰も知らないからです。出していないのだから、当然です。好かれるために出さなかったのではありません。出すと誰かが困るかもしれない、と思って引っ込めてきただけ。それを二十年続けると、こうなります。好かれているのは事実です。疑う必要はありません。ただ、好かれているのが当たり障りのない部分であって、あなたの中身ではないことも、あなた自身がいちばんよく知っています。そこに寂しさを感じていることを、誰にも言っていません。言ってしまえば済む話なのですが、それができません。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

にこにこ天秤座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

釣り合いが気になります。誰が多く話して、誰が黙っているか。誰が得をして、誰が我慢しているか。見えた瞬間に配り直したくなります。だから場が荒れません。もうひとつ、自分の発言が誰にどう響くかを、口に出す前に全部計算しています。この一言で誰かが気まずくならないか。三人分くらいの反応を同時に想定して、問題がなさそうな形だけを出す。結果、出てくる言葉が当たり障りのないものになります。中身が無いのではありません。通す関門が多すぎて、尖った部分が全部削られてしまうのです。関門を一つ減らすだけで、出てくる言葉が変わります。全部を通す必要はありません。尖った部分を残したまま出していい。丸めた分だけ、届かなくなります。

決めるとき

全員が納得する線を探します。全員が無傷で済む案がどこかにあるはずだと信じて、見つかるまで粘ります。そのぶん遅く、周りをやきもきさせます。実際には、そんな案が無いことのほうが多い。それでも探すのをやめないのは、誰かを切り捨てた決定をした自分に耐えられないからです。だから最後は、自分の取り分を削って辻褄を合わせます。誰も損をしていない形になるのは、あなたが差額を引き受けているからです。この処理を、本人は自覚していません。指摘されるまで気づかないまま続いています。差額を持っていることに、そろそろ気づいていい頃です。書き出せば、はっきり見えます。誰にも見えない負担を、一人で持ってきました。

大事にしていること

角を立てないこと。これが一線です。言い争いを未然に消すのが上手く、火種を見つけたら早い段階で話題を変えます。その手際は本当に見事で、救われた人は何が起きたか気づいていません。もうひとつ、誰にも不公平を感じさせないこと。同じ場にいる全員へ、同じ量の気配りを配ろうとします。だから偏りません。ただ、この二つを守るために、自分の意見を出す場所がどこにも残らない。守ることを優先してきた結果、削られたのはいつもあなた自身の輪郭でした。守ってきたものの分だけ、自分の輪郭が薄くなりました。取り戻すのに、そう時間はかかりません。消してきたのは、いつも自分の側でした。輪郭は、いつでも取り戻せます。

にこにこ天秤座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

誰とでも同じ距離で付き合えます。感じがよく、話しやすく、敵を作りません。集まりでは、浮いている人を見つけて会話を配っています。その手際は鮮やかで、しかも誰の目にも留まりません。ただ、自分の話がほとんど出ません。好きなものも、困っていることも、話題にしないまま何年も過ぎる。相手からすると、感じはいいのに何を考えているか分からない人になります。距離が縮まらないのは、拒んでいるからではありません。差し出していないだけなのに、拒まれていると受け取られることがあります。もったいない話です。差し出す量を少し増やすだけで、距離が変わります。好きなものの話で十分です。好きな食べ物の話だけで足ります。

恋愛のしかた

丁寧に扱います。段取りも、目配りも、相手を立てる呼吸も心得ています。居心地がよく、揉めることも少ない。長く続きやすい相手です。問題は、言いにくいことを先延ばしにするところ。不満を溜めて、相手が気づかないまま時間が過ぎ、そしてある日まとめて出ます。相手からすれば突然です。噛み合うのは、こちらから水を向けてくれる人です。言いたいことはないかと折々に確かめてくれる相手がいれば、この人は抱え込まずに済みます。聞かれれば、ちゃんと答えられる人です。問われれば答えられる人です。問いのほうが足りていません。溜めずに出せば、突然の爆発も起きません。言う先を決めてください。贈り物の包装まで選びます。

家族と、長い友人と

家の中でも角を立てません。揉め事の間に入り、両方の言い分を聞き、丸く収める。そのおかげで家の空気が保たれていますが、誰も数えていません。自分の希望は、ほとんど口に出さない。どこへ行きたいか、何を食べたいかを聞かれても、みんなが良ければそれでいいと答えます。古い友人とは長く続きます。距離の取り方が上手いからです。ただ、その数人でさえ、あなたの本音を聞いたことがあるかどうか怪しい。聞かれれば話すのに、誰も聞いてこないだけです。みんなが良ければそれでいい、と答え続けて二十年が経ちました。聞かれれば、ちゃんと話せる人なのに。聞かれない限り、自分の話は出てきません。話せる人なのに、機会だけがありません。

にこにこ天秤座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

予定は人との約束で埋まります。断るのが苦手なので、誘われた順に入れていく。それが嫌ではないのですが、一人の時間も同じくらい必要な人です。どちらも同じ量だけ取ろうとして、両方が半端になることがあります。ひとりの時間を先に押さえてしまえば、残りはずっと扱いやすくなります。出かけるなら、整った場所を選びます。人ごみや乱雑さが目につくので、静かな店を選びます。身のまわりを整えるのにも時間をかけ、服装も部屋の見栄えも気にかけます。ここは手を抜きません。見た目が整っていると、この人は落ち着きます。そこは譲らなくていい。断るのが苦手なので、休日は誘いで埋まっていきます。先に埋めてしまえば守れます。

時間とお金の使い方

割り勘の計算が細かい。しみったれているのではありません。片方が多く負担した状態が気持ち悪いだけです。おごられたら次は自分が出す。その帳尻を、頭の中でずっと合わせています。物を選ぶときは見た目も重視します。同じ働きなら、きれいなほうを選ぶ。時間の配分では、根回しに食われる分が大きくなります。伝え方を練る時間は、予定表に一度も姿を見せないまま溶けていきます。そこを見える形にすると、自分が何に時間を使っているかが初めて分かります。書き出す価値があります。一週間だけ記録を取ってみてください。量に驚くはずです。見えない時間こそ、いちばん量が多いのです。書き出せば、初めて見えます。割り勘を多く出します。

仕事での立ち回り

調整役です。立場の違う人の間に入り、双方の言い分を聞いて、落としどころを作る。この働きで助かっている人が、何人もいます!ただ、どちらの味方にもならないので、決定的な場面では物足りないと言われることがある。損をしているのは、自分の案を出さないところです。いい考えを持っているのに、誰かの案とぶつかると分かった瞬間に引っ込めてしまう。抜け道は、会議の前に一人へ話すことです。先に一人へ渡しておけば、ぶつかる前に形が整います。それだけで通ります。いい案を持っているのに、出す前に引っ込めてきました。惜しい年月です。順番だけの話です。順番を変えるだけで、揉め事が半分に減ります。揉め事の前に手を打ちます。

にこにこ天秤座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

割り振りを丸ごと任されたときが、いちばんいい! 誰にどれだけ渡すか。そこを丸ごと預けられると、驚くほど正確に組みます。もうひとつ、整った環境で働けるとき。雑然とした場所では集中が続きません。それから、意見を求められたとき。「あなたはどう思う?」と名指しで聞かれると、この人はきちんと答えます。しかも中身があります。普段出していないだけで、持っていないわけではないからです。この三つが揃えば、力が全部出ます。中身はちゃんとあります。割り振りと、環境と、問いかけ。名指しで聞かれると、迷いが消える人です。隣で誰かが笑っている日が、いちばん進みます。隣で誰かが助かっている日は、朝から足が軽くなります。

すり減るとき

仲立ちの位置に据え置かれた期間が長引くと、いちばんこたえます。双方の理屈がどちらも通って見えるので、片側に立てない。その姿勢のまま何週間も過ごすと、心底くたびれます。次に、荒れた場に居合わせたとき。自分と関係のない言い争いでも、同じ部屋にいるだけで消耗します。それから、誰にも本音を話していないと気づいた夜。抜け道は、一人だけ相手を決めることです。その人にだけは、月に一度、自分の好きなものの話をする。中身は何でもいい。好きな食べ物の話で構いません。そこから輪郭が戻ります。相手は一人でいい。月に一度で足ります。本音を出す先が一つあれば、この人はずいぶん楽になります。誰でもいい。一人決めてください。

機嫌が下がっているときのサイン

決められなくなります。普段から遅いほうですが、昼食の店すら決まらなくなったら相当です。次に、身の回りが乱れます。整えることに神経を使う人だけに、そこが乱れたときの変化は目立ちます。服装や机の様子に出ます。三つ目に、人と会う予定を減らします。配れるだけの余力が無いと悟ると、はなから関わらない道を選びます。効き目があるのは、選択肢を二つまで削ってやることです。どちらがいいかと二択で尋ねれば、すぐ答えが返ります。全部から選べと言われるのが、いちばん重い。全部を並べられると、この人は固まってしまいます。二つに削ってください。選ばせないでください。決めてやるのが早い。二択にしてやるのが、いちばん早い助け方です。

誤解されやすいところ

八方美人だと思われることがあります。本当のところは、誰にも損をさせたくないだけです。よく思われたいのではありません。それから、意見を持たない人だと見なされます。あります。ただ、言うと誰かが困る可能性が見えてしまい、口が止まるだけです。そのうえ、腹の内が読めないとも言われます。聞かれれば全部話すのに、聞かれないから話さない。その一点だけで、二十年ぶんの誤解が積み上がってきました。こちらから差し出す練習が、まだ残っています。「私はこっちがいい」。この八文字を、今年まだ何回言いましたか。数えられる程度の回数だったはずです。言わなくても済むことは、もう言いません。八方美人だと言われます。

弱点と、その付き合い方

自分を差し出さないこと。これが最大の弱みです。好かれています。それは事実で、疑う必要がありません。ただ、好かれているのは当たり障りのない部分で、あなたの中身ではない。そこに寂しさを感じていることを、誰にも言っていません。角を立てない力は直りません。直さなくていい。そのかわり、月に一度、一人だけに好きなものの話をしてください。政治の話でも、譲れない考えでもなくていい。好きな食べ物で十分です。そこから、あなたの輪郭が戻ってきます。好かれる力は、そのままでいい。足りないのは、差し出す練習のほうです。それだけで十分です。難しい話は要りません。重い相談である必要はありません。断る言葉を用意する。

さいごに

誰も損をさせない配り方と、角を立てない手際。これは本当に貴重な腕です! にこにこスフィンクスが抱えてきたのは、その腕を守るために自分を出してこなかったことです。好かれているのは事実。ただ、好かれているのが中身ではないことも、あなた自身が知っています。そこが、ずっと寂しかったはずです。今月、一人だけに好きな食べ物の話をしてください。政治でも信条でもなくていいのです。そこから輪郭が戻ってきます。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

本サービスは自己理解のための読みものです。医学的・心理学的な診断ではありません。

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