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まめまめてんぐ
気づいたことを、黙って先に済ませておく。

ISFJ×射手座
どういう人か
まめまめてんぐのあなたは、気遣いの人なのに、口を開くと本当のことを言ってしまう人です。普段はよく気が回ります。場の空気を読み、相手の事情を汲み、言いにくいことは飲み込む。ところが何時間か一緒にいて気が緩んだころ、ふっと核心を突く一言が出ます。「それ、やめたほうがいいよ」。悪気はまったくありません。思ったことが、そのまま出てしまっただけです。言われた相手は固まりますが、あとになって、その一言がいちばん効いていたと気づきます。本人は言ったことすら覚えていない。気を遣うことと、正直であることが、同じ体の中で両立している。珍しい作りをしています。おかげで、きつい人だと思われた回数と、あの一言に救われたと言われた回数が、どちらも人より多いはずです。どちらも、同じ一つの性分から出ています。片方だけを消すことは、たぶんできません。ひとつながりのものだからです。どちらも、まぎれもなくあなた自身のものです。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
細かいところを見ながら、同時に全体も見ています。相手の表情の変化を拾う一方で、この状況が半年後にどうなるかも考えている。二つの解像度が同時に動くので、話しているうちに結論のほうへ跳んでしまうことがあります。相手がまだ状況を説明している途中で、もう答えが見えてしまう。そして、それを言わずに待つのが苦手です。飲み込もうとするのですが、たいてい三十分ほどで限界が来ます。もうひとつ、嘘がつけません。気を遣って言葉を選ぶことはできるのに、事実と違うことは口から出てこない。そこだけは、構造として無理なのです。方便というものが、そもそも口から出てこない人です。おかげで、得をしたことがありません。
決めるとき
意外と速く決めます。人の世話に関わることは慎重なのに、自分の進路や住む場所については驚くほど軽い。「じゃあ行こうか」の一言で、あっさり決まってしまう。本人の中では矛盾していません。人に迷惑がかかることは慎重に、自分だけの話は速く。ただ、そう分かれているだけです。決めたあとは振り返りません。合わなければ次へ行けばいい、という感覚が根っこにあります。ただし、引き受けた責任だけは別です。世話を約束した相手がいる間は、絶対に動きません。全部片づいてから、ようやく自分の番が回ってきます。この順番だけは、たぶん生涯変わることがありません。約束は先です。人に迷惑がかからない道を選びます。
大事にしていること
嘘のない関係でいること。これが一線です。気を遣うのは構わないけれど、そのために事実を曲げるのは受けつけない。言い方は工夫しますが、中身は変えません。だから、ときどききつく響いてしまう。もうひとつ、逃げ道を残しておくこと。どんなに大事にしている場所でも、ここから出られないと感じた瞬間に息が詰まります。だから、いつでも出られる状態を保ったまま、その場に長く居続ける。周りからは、ずっとここにいる人だと思われています。本人としては、いつでも出られるから居られるのです。この違いを、これまで誰にも説明したことがありません。言う必要も、これまで特に感じてきませんでした。分かる人には分かります。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
面倒見がよくて、そのうえ話していて楽しい人です。得な性分です。気配りは細かいのに、話す内容がいつも明るい。深刻になりすぎないので、相手はつい弱いところまで話してしまいます。そして、その話に対してまっすぐな意見が返ってくる。慰めではありません。意見です。そこが、この人のいちばん変わっているところです。集まりでは、端のほうで一人か二人と長く話していることが多いはずです。大勢の中心に立つことはありませんが、隅でいちばん濃い話をしているのは、たいていこの人です。帰り際にさらっと言う一言を、相手は何年も覚えています。本人のほうは、きれいさっぱり忘れてしまっている。ずいぶん惜しいことです。
恋愛のしかた
尽くしますが、束縛しません。相手の予定に細かく口を出さないし、干渉もしません。そのかわり、自分のほうも自由でいたい。この線引きが、はっきりしています。世話の焼き方は具体的で、体調も生活も気にかけます。問題は、本当のことを言ってしまうところ。相手が触れられたくない話題に、悪気なく踏み込んでしまいます。言ったあとで空気が変わって、本人のほうが驚きます。噛み合うのは、率直さを喜ぶ人です。「はっきり言ってくれて助かる」と受け取れる相手なら、この人は最高の相棒になります。ごまかしを求める相手とは、そう長くは続きません。そこは、はじめから諦めてしまって構いません。無理をすると崩れます。
家族と、長い友人と
身内の面倒は全部見ます。ただし、面倒を見ながら本当のことも言う。だから家族の中では、頼りになるけれど耳の痛いことを言う人、という位置にいます。言われた側は、その場では反発しても、あとで従っていることが多いものです。古い友人は、離れて暮らしている相手が多いはずです。距離があっても関係が薄くならないのは、会えばいつでも前回の続きから話せるからです。連絡の頻度では測らない付き合い方を、ずっとしてきました。そして、誰かが本当に困ったときには、その日のうちに現地へ向かっています。距離は、この人にとって断る理由になりません。行けば済む話だと、本気で思っています。実際、そうしてきました。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
外へ出ます。近所の散歩でも、日帰りの遠出でも構いません。家の中だけで一日が終わってしまうと、翌日が重くなります。予定は細かく立てません。行ってから決めます。この適当さが、細かい気配りをするのと同じ人のものだとは、周りには信じがたいようです。年に一度か二度、まとまった日数でどこかへ行きます。誰にも詳しく言わずに出ていって、帰ってきたらまた世話を焼く。この往復こそが、この人という人間を保たせています。出られない期間が長く続くと、目に見えて元気がなくなります。逃げ道というものは、実際に使わなくても、あるだけで効きます。閉じられたと感じた瞬間から、息が詰まってしまうのです。扉は開けておく。
時間とお金の使い方
経験に出します。物にはあまり執着がなく、部屋の中の持ち物も少ないほうです。そのかわり、行くこと、見ること、やってみることには惜しみません。人のためにも、よく使います。ただ、使い方が独特で、物を贈るより、どこかへ連れていくことを選びます。一緒に過ごした時間のほうが残ると思っているからです。時間の配り方は、人の用事が優先です。自分の予定は、いつも後ろに回されます。ただし、年に一度の遠出だけは死守します。そこを削ると、他の全部が回らなくなると知っているからです。ここだけは、誰に頼まれても譲りません。ここを譲ってしまったら、他の全部が止まってしまうからです。わがままの話ではありません。
仕事での立ち回り
面倒見のよさと率直さが、両方とも出ます。新人の世話を細かくしながら、その人の癖をはっきりと指摘します。厳しいのに慕われるのは、指摘の中身が正確で、しかも裏がまったく無いからです。会議では、誰も言わないことを言う役回りになりがちです。言いたくて言っているのではありません。あの沈黙に耐えられないだけです。そのおかげで話が前に進むので、周りは実のところずいぶん助かっています。ただし、根回しを飛ばすので、敵を作ることもあります。伝える順番を一つ変えるだけで、同じ内容がずっと通りやすくなるはずです。中身ではなく、順番だけの問題です。惜しいところで、これまでずいぶん損をしてきました。損の総額は、数えていません。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
思ったことを言っていい場にいるときが、いちばんいい! 遠慮が要らないと分かった瞬間から、この人は驚くほど生き生きします。気遣いの力と率直さが同時に出るので、周りにとっても役に立ちます。もうひとつ、新しい場所へ行ったときや、新しい人に会ったとき。知らない環境に放り込まれると、はっきり目が輝きます。それから、任期や区切りがはっきりしているとき。いつまで、と決まっていれば、その間は全力で尽くせます。終わりが見えない状態のほうが、この人にはずっと重いのです。期限は、この人にとって檻ではなく燃料になります。区切ってもらうほうが、この人にとってはずっといい! 期限は敵ではなく味方です。
すり減るとき
出口が無いと感じたときが、いちばんこたえます。責任が重なって、当分どこへも行けないと分かった日のことです。その日を境に、じわじわと力が落ちていきます。次に、本音を言えない場所に長くいなければならなかったとき。全員が建前だけで話している場所では、この人の口は重くなり、同時に消耗していきます。それから、自分の一言で場が凍ってしまったとき。悪気がなかったぶん、あとからじわじわ効いてきます。抜け道は、次に出かける日を決めてしまうこと。三か月先の日付でも構いません。日付が決まっているというだけで、いまの重さがはっきり軽くなります。この効き目は、本物です。だまされたと思って試してください。
機嫌が下がっているときのサイン
口数が減ります。普段からよく喋る人なので、これはとても分かりやすい変化です。次に、外へ出なくなります。散歩にも行かず、家から動かなくなったら、かなり奥まで来ています。三つ目に、あの正直さが出てこなくなります。「そうだね」だけで済ませるようになったら、言う気力が無くなっている証拠です。ここが、いちばん心配な状態になります。効くのは、外へ連れ出すこと。話を聞くより先に、まず一緒に歩いてください。歩きながらなら、この人は勝手に喋り始めます。三十分で十分です。座って向かい合うと、かえって何も出てきません。座らせるより、動かすほうがずっと早く効きます。三十分も歩けば、たいていは戻ってきます。
誤解されやすいところ
きつい人だと思われてしまうことがあります。実際には、さんざん気を遣ったうえで言っているのですが、その気遣いの部分が見えません。周りに見えているのは、最後に出た一言だけなのです。もうひとつ、落ち着きがない人だと見られます。よく出かけるからでしょうが、責任を放り出して出たことは、ただの一度もありません。いつも、全部片づけてから行っています。さらに、軽い人だと思われがちです。話し方が明るくて、深刻ぶらないからでしょう。ずいぶん損な見え方をしています。実際には、人の事情を誰よりも細かいところまで覚えています。軽く見えているのは、重さを背負ったまま明るく振る舞っているからにすぎません。
弱点と、その付き合い方
言ってしまうこと。これが、この人の最大の弱みです。中身は正しく、相手のためでもあるのに、出す場所と時機を選ばないので、届く前に弾かれてしまいます。しかも本人は、言ったこと自体を覚えていません。あとで人に指摘されて、そこで初めて気づきます。この正直さは、直りません。直さなくていい。ここが、あなたのいちばんの値打ちになっています。そのかわりに、二人きりになるまで待ってください。同じ言葉でも、人前で言うのと、二人きりで言うのとでは、届き方がまるで違います。待つのは、たった十分でいいのです。それ以上の辛抱は要りません。十分だけ待てるようになれば、あなたの一言は、ほとんど外さなくなります。
さいごに
細かく気を配りながら、そのうえで本当のことを言える。この両立は、めったに見ません! まめまめてんぐが損をしてきたのは、その一言を人前で出してきたことです。中身は、いつも正しかった。だから相手も、あとで従っています。足りないのは十分の辛抱だけです。今日から、言いたくなったら二人きりになるまで待ってください。たった十分待つだけで、あなたの言葉は届くようになります。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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