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まめまめきつね

気づいたことを、黙って先に済ませておく。

まめまめ双子座のキャラクター

ISFJ×双子座

どういう人か

まめまめきつねのあなたは、よく喋る世話焼きなのに、自分の話だけは一生しない人です。誰とでも話せます。初対面でも会話が途切れず、相手の話をいくらでも引き出せる。おかげで顔が広く、困っている人がいれば「あの人に聞くといい」とつなぐのも上手い。ところが一時間話したあとで相手が気づきます。この人自身のことを、何ひとつ聞いていない、と。隠しているわけではありません。聞かれれば答えます。ただ、自分から差し出す発想がないのです。人の話を回しているほうが、ずっと気楽だから。その結果、知り合いは百人いるのに、あなたの中身を知っている人は二人しかいない。そういう暮らしに、なっているはずです。寂しいと思ったことは、たぶん何度かある。それでも次の集まりでは、また人の話を聞いて回っています。聞く側に立っているかぎり、傷つかずに済むからです。この位置取りは、たしかに快適です。そして少しずつ、効いてきます。何年かに一度、それに気づく夜がある。

8つの軸

4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。

わいわい度
← ひとり寄り人の中 →
ぐいぐい度
← 様子を見る前に出る →
ひらめき度
← 地に足飛躍する →
ときめき度
← 実利で見る美しさに反応 →
段取り度
← その場で決める決めてから動く →
やりきり度
← 飽きたら次最後まで →
歩み寄り度
← 自分の線を保つ相手に合わせる →
どっしり度4文字からは決まりません
← 早く気づく波が小さい →

○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

まめまめ双子座のキャラクター

第1章

考え方

どう考えて、どう決めるか

頭の中で起きていること

人の話が、いくらでも入ってきます。しかも細かいところまで残る。誰がどこで働いていて、誰の親が入院していて、誰が転職を考えている。本人は情報を集めている自覚がないのに、頭の中には町内の名簿のようなものができあがっています。そして、それを誰にどうつなげば助かるかが、瞬時に見える。この結びつけの速さが、この人の持ち味です。他人の足りない部分が、地図のように見えている。一方で、自分に関する情報だけが、その名簿に載っていません。自分がいま何に困っているのかを、言葉にする習慣がないのです。聞かれれば話せます。ただ、誰も聞かない。回す側に立ち続けてきた結果です。習慣は、そう簡単に外れません。三十年やってきたことです。

決めるとき

人に聞いてから決めます。しかも一人ではなく、三人四人に聞く。それぞれの答えを並べて、いちばん無理のない線を選びます。判断が軽やかに見えるのは、材料を集めるのが速いからです。ただし、聞く相手の選び方に癖があります。自分に近い人だけに聞くのではなく、あえて立場の違う人にも当てる。ここが上手いところです! だから答えが偏りません。困るのは、自分のことになると誰にも聞かないところです。人の相談には何時間でも付き合うのに、自分の進路や体調の話は誰にも出さない。結果、いちばん相談が必要な場面で、一人で決めてしまいます。たいてい、そこで判断を誤っています。ずいぶん惜しい話です。聞けば三分で済むのに。

大事にしていること

人が孤立しないこと。これが一線です。集まりの中で誰か一人が浮いていると、この人は落ち着きません。話を振り、間に入り、共通点を見つけて会話をつなぐ。それが自然にできてしまいます。頼まれてやっているのではなく、放っておけないだけです。見えてしまったら、もう体が動いています。もうひとつ、約束を軽くしないこと。よく喋る人なので調子がいいと思われがちですが、口に出したことは必ずやります。その日のうちに連絡を返し、頼まれた用件を忘れない。この律儀さに気づいている人は、驚くほど少ない。中身は、相当に硬い人です!喋り方が軽いせいで、中身まで軽いと誤解されてきました。ずいぶん損をしています。

まめまめ双子座のキャラクター

第2章

人との距離

友人、恋人、家族

人といるとき

会話が途切れません。相手が黙っても、すぐ次の話題を出せる。相手の好きそうな話を選ぶのが上手いので、話していて気持ちのいい人だと思われています。人と人をつなぐのも早い。あの人とこの人は合いそうだと思えば、その場で紹介してしまいます。そして自分は一歩引いた場所で、二人が話し始めるのを眺めている。この位置取りが、いちばん好きなのです。主役の席は、いりません。集まりが終わったあと、誰と何を話したかを全部覚えています。にぎやかに見えて、実のところずっと観察しています。だから、思った以上に疲れます。家に帰ると、しばらく誰とも話したくなくなります。玄関でいったん、座り込むことになります。

恋愛のしかた

会話から始まります。顔よりも、話していて飽きないかどうか。そこが合えば、何年でも続きます。尽くし方も言葉が中心で、連絡がまめです。相手の予定を覚え、細かく気を配る。それを重荷と感じさせない軽さがあるのが、この人の強みです。問題は、自分の気持ちを言わないところです。好きだとも、寂しいとも、まず言いません。察してほしいのではなく、口に出す習慣がないだけなのですが、相手には、まるで伝わっていません。噛み合うのは、こちらから聞いてくれる人です。「あなたはどう思ってるの」と問い直してくれる相手だと、この人はようやく自分を出せるようになります。こちらから切り出すことが、まずありません。

家族と、長い友人と

家族の連絡係になっています。親戚の近況も、誰が誰と揉めているかも、全部この人のところに集まる。そして必要なところへ、必要な分だけ流している。調整役として、たぶん一族でいちばん働いています。感謝はされていますが、当たり前になりすぎて誰も数えていません。古い友人は多いほうです。ただし、深く踏み込む相手は二人か三人。その数人にだけ、まれに弱音を出します。出したあとで、少しだけ後悔する。そのあと数週間、連絡が空くことがあります。こちらは言いすぎたと思っているのですが、相手のほうは、まるで気にしていません。むしろ、もっと聞きたがっているくらいです。待たせているのは、こちらのほうです。

まめまめ双子座のキャラクター

第3章

日々の暮らし

休日、お金、仕事

休みの日とひとりの時間

予定を入れすぎます。人と会うのが好きなので、休みの日に三件も約束を入れてしまう。そして当日の夜には、ぐったりしています。楽しくなかったわけではなく、ただ容量を超えてしまっただけです。一人の時間も必要な人なのに、それを予定表に書き込む発想がありません。空いている日は、たいてい誰かの誘いで埋まっていきます。読むものは雑多です。一冊を深く読むより、あちこちを拾い読みするほうが性に合っています。散歩の途中で店に入り、知らない分野の棚を立ち読みして帰る。そういう寄り道こそが、この人にとっての休息になっています。目的地は、なくて構わないのです。歩いた分だけ、頭がすっと軽くなっていきます。

時間とお金の使い方

人と会うことに使います。食事、お茶、その往復の移動。一回の金額は大きくないのに、回数が多いので合計すると相当な額になります。本人は、その合計額を把握していません。贈り物を選ぶのが上手く、しかも値段の割によく喜ばれるものを見つけてきます。相手が何気なく言ったことを、ちゃんと覚えているからです。自分のものには、ほとんど出しません。欲しいものが特にない、というのが口癖になっています。時間の使い方も同じで、人のために動く時間だけが予定表に入っている。自分の用事は、いつも「空いたときに」と書かれたまま、静かに消えていきます。毎月、同じことが起きています。書いておきさえすれば、残ります。

仕事での立ち回り

部署の間をつなぐ役になります。誰が何を持っていて、どこで止まっているかを把握しているので、話を通すのが、とにかく速い。正式な権限が無くても、この人が一声かけるだけで物事が動きます。会議より、廊下での立ち話のほうが実際には効いています。ただし、この働きは記録に残りません。つないだだけ、伝えただけ、と受け取られてしまうからです。評価の場で損をしているのは、いつも決まってここです。伝えるなら、止まっていた案件が動いた日付を並べてください。つないだ回数ではなく、動いた結果のほうを数える。そうして初めて、周りに伝わります。数えなければ、やっていないのと同じ扱いになります。ここだけは、ずるくなっていい。

まめまめ双子座のキャラクター

第4章

調子とクセ

伸びるとき、へこむとき

調子が出るとき

人と人がつながった瞬間が、いちばんいい! 紹介した二人が意気投合しているのを見ているとき、この人は本当に嬉しそうにしています。自分が中心にいる必要など、まったくありません。むしろ、いないほうがいいくらいです。もうひとつ、知らない分野の話を聞いているとき。初めての話題に触れた瞬間、目に見えて元気になります。質問が止まらなくなって、相手のほうが驚くほどです。それから、自分の話を引き出してもらえたとき。年に数回しか訪れない場面ですが、そのあと数か月は、はっきり調子がいい。出す機会が、ただ足りていないだけなのです。中身が無いわけでは、まったくありません。出口のほうが塞がっているだけです。

すり減るとき

一人で黙々と同じ作業を続ける日が、いちばん苦しい。人と話せない環境に置かれると、半日もすれば力が抜けてしまいます。次に、人と人の間に挟まれて、どちらの味方にもなれないと分かったとき。両方の言い分がどちらも分かってしまうので、板挟みが長引きます。この状態が長く続くと、本当に参ります。それから、予定を入れすぎた週。断れずに全部受けてしまって、金曜の夜には声が出なくなっています。抜け道は、週に一日だけ「誰とも会わない日」を予定表に書き込むこと。空欄のままにしておくと、その日は必ず取られます。名前を付けた日だけが、きちんと守られます。予定表に「予定あり」と書いておけば、それで通ります。

機嫌が下がっているときのサイン

まず、連絡がまめでなくなります。普段ならその日のうちに返してくる人が、二日空けたら、何かあったと思っていい。次に、人の話に質問をしなくなります。相づちは打つのに、そこから先を掘り下げなくなる。ここが、いちばん分かりやすい変化です。三つ目に、急に一人で出かけ始めます。誰も誘わずに一人で映画を観に行ったり、遠くの店まで歩いていったりする。効くのは、二人きりで会って、こちらから質問すること。大勢いる場では、絶対に出しません。「最近どうなの」ではなく、具体的なことを一つ聞いてください。それで、ようやく話し始めてくれます。この順番を、間違えないでください。場所と人数が、先に効きます。

誤解されやすいところ

軽い人だと思われがちです。よく喋るうえに、話題もあちこちへ飛ぶからです。実際には、頼まれたことを一つも落としていない人です。この差に気づくのは、何年か付き合ったあとのことです。もうひとつ、誰とでも仲がいいと見られます。実際に踏み込んでいる相手は、二人か三人だけです。広いのは接触の面積だけで、深さのほうは、ずっと狭いままです。さらに、何でも話す人だと思われています。これも、まるで逆です。喋っている中身は、全部他人の話題です。自分のことを一つも言っていないという事実には、たいていの人は、最後まで気づきません。気づいた人は、これまでに二人だけいます。その二人は、いまも隣に残っています。

弱点と、その付き合い方

自分の話をしないこと。これが最大の弱みです。困っていることを言わないので、周りには助けようがありません。しかも本人には、助けを求めていない自覚すらありません。回す側に立っているほうが、ずっと楽に過ごせるからです。これは直りません。直さなくていい。かわりに、相手を一人決めてください。その相手にだけは、月に一度でいいので、いま困っていることを一つ話す。中身は、何でも構いません。大したことでなくていいのです。話す相手を決めておかないかぎり、あなたは一生つなぐ側のままで終わります。つないだ先に、あなた自身がいてもいいはずです。いつの間にか、自分だけが外れていました。戻ってきて構いません。

さいごに

人をつなぐ速さと、相手の話を引き出す力。この二つは、ここは相当に強い! まめまめきつねが損をしてきたのは、その力を自分には一度も使ってこなかったことです。百人の知り合いがいて、あなたの中身を知る人が二人しかいないのは、もったいない。今月、誰か一人を決めてください。その人にだけ、いま困っていることを一つ話す。それだけで、つなぐ側だけで終わる暮らしが少し変わります。

ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。

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