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ぽんぽんユニコーン
思いついたら口に出す。話しながら形にしていく。

ENTP×牡羊座
どういう人か
ぽんぽんユニコーンのあなたは、思いついたその場で、もう試しはじめてしまう人です。人と順番が完全に逆なのです。人の話を聞いている途中で「それ、逆からやったらどうなるんだろう」と口を挟む。ここまでなら、着想の多い人の話です。あなたの場合は、言った三分後にはもう手が動いています。検証してから試すのではありません。試してみることが検証だ、と思っているのです。おかげで失敗の数は同年代の何倍もあり、そのぶん手元に残った知識の量も、やはり何倍もあります。そのかわり、飽きるのも人一倍早い。ひとつの遊びが三週間も続けばいいほうで、部屋の隅には途中でやめたものが山のように積み上がっているはずです。それを無駄だったと言われると、少しだけむっとします。あなたの中ではすべてがつながっていて、二年前に投げ出した趣味が、今日の仕事のどこかで、しれっと効いていたりするのです。そのことを説明しないので、誰にも伝わっていないだけです。
8つの軸
4文字から分かるのは、まんなかのどちら側かまでです。その範囲の中間に置いています。あなた自身の位置は、60問に答えると出ます。
○ どっしり度は4文字に含まれない軸です。ここでは全体のまんなかを置いています。

第1章
考え方
どう考えて、どう決めるか
頭の中で起きていること
ものを見るとき、正しいかどうかより先に「他のやり方はないか」が出てくる人です。誰かが手順を説明している最中に、聞きながら別案を三つほど組み立てている。邪魔をしたいわけではありません。勝手に浮かんでしまうのです。そしてその場で口に出します。ここが他の着想型と違うところで、温めません。半分しか出来ていない案を、半分のまま人に投げる。相手が乗ってくれば一緒に育て、乗らなければ翌日には忘れている。執着がないぶん、とにかく量が出せます。ただ、考えの途中経過を全部しゃべるので、結論を聞きたい人からは落ち着かない相手に見えます。あなたにとっては、しゃべることが考えることそのものなのです。
決めるとき
迷っている時間が、ほとんどありません。選択肢を並べて比べるより、片方を試してしまったほうが早いと考えている。実際、あなたの場合はそのやり方で正解のことが多い。動いたあとに入ってくる情報のほうが、机の上で考えた予測より正確だからです。ただし、戻ってこられる規模かどうかを確かめていません。試した結果が取り返しのつかない種類のものでも、同じ速さで踏み込んでしまう。契約、引っ越し、辞職。どれも大きな話です。この手の判断を、二日で決めた経験があるはずです。後悔はしていないと口では言いますが、三回に一回くらいは本当に後悔しています。それを認めないのは、認めると次の一歩が遅くなると知っているからです。
大事にしていること
面白いかどうか。この一点が、他のどの基準よりも上に置かれています。得か損か、安全か危険かを考えるより先に、それが面白いかどうかを見てしまう。だから条件の良い話を平然と断り、誰も手をつけていない話のほうへ飛び込んでいく。周りは無謀だと言いますが、本人の中ではきわめて一貫した判断です。もうひとつ、決めつけられることを嫌います。「あなたはこういう人だから」と型にはめられた瞬間、そこから外れる行動を取りたくなる。反抗しているというより、生理的な反応に近い。そして三つめに、正直であること。取り繕うのが致命的に苦手で、思ったことが顔にも口にもすぐ出ます。嘘をつくと物事が面白くなくなる、という感覚が根っこにあります。

第2章
人との距離
友人、恋人、家族
人といるとき
初対面の相手とでも、十分あれば打ち解けられる人です。距離の詰め方が速く、気づけば相手の懐にするりと入っています。人見知りという言葉は、自分とは無縁のものだと思っているはずです。会話では冗談と質問を交互に投げ、相手がいちばん乗ってくる話題を素早く探り当てます。人を笑わせるのも好きで、場が静かになると勝手に何か始めてしまいます。ただ、言葉が刺さることがあります。核心を突く質問を悪気なく投げるので、相手が触れられたくない部分を踏み抜いてしまう。その瞬間、本人はまったく気づいていません。翌日「昨日のあれ、まずかった?」と聞いてくるところまでが、この人の型です。悪気がないことは、たいてい相手にも伝わっています。
恋愛のしかた
好きになるまでが、とにかく速い人です。面白い相手を見つけたら、その日のうちに距離を詰めはじめます。駆け引きはほとんどせず、興味があることを隠しもしません。付き合ってからも相手を退屈させず、急に予定を変えて遠くへ連れ出したりします。問題が出るのは、関係が安定した時期に入ってからです。刺激が減っただけなのに気持ちが薄れたと勘違いしやすく、自分から波風を立ててしまう。噛み合うのは、あなたの思いつきに一緒に乗れて、それでいて落ち着いた日々を退屈だと思わない人です。そしてもうひとつ、投げかけた冗談をきちんと打ち返してくれる人です。言葉のやり取りそのものが楽しい相手でなければ、この人の恋は長く続きません。
家族と、長い友人と
身内に対しても遠慮がありません。思ったことをそのまま言い、相手が親であろうと議論をふっかけます。喧嘩になることもありますが、翌日には普通に話しています。根に持たない性質が、いちばん助かっているのは家族かもしれません。長い友人は多いほうです。派手に交友が広いというより、単に切れないだけです。何年も連絡していない相手に突然電話をかけ、昨日の続きのように話しはじめる。そして相手も、なぜか普通に付き合ってくれる。ただし、こまめな連絡は一切しません。人の誕生日も、まず覚えていません。それでも縁が切れないのは、相手が本当に困った場面であなたが真っ先に動くからです。そこだけは、驚くほど速い。

第3章
日々の暮らし
休日、お金、仕事
休みの日とひとりの時間
予定を決めずに出かけて、行き先を途中で変える人です。調べてから行くより、着いてから探すほうがはるかに面白い。そのぶん、失敗の数も多い。閉まっていた店、結局たどり着けなかった場所。そのすべてを、帰ってから話のネタにしてしまいます。趣味は次から次へと変わり、道具ばかりが家に残っていきます。ギター、カメラ、釣り、外国語、陶芸。どれも中途半端に見えますが、一つ一つに手をつけた時期のことは細かく覚えている。一人で過ごす時間は、あまり得意ではありません。考えること自体は好きなのに、一人で長くいると気力のほうが落ちてきます。誰かと話しながら考えたい人なので、電話一本でずいぶん回復するはずです。
時間とお金の使い方
金は、そのほとんどが経験に消えていきます。ものを買うより、行ったことのない場所や、やったことのないことに払います。同じ額を出すなら、残るものより、そこで起きることを選ぶ。そのせいで、貯金はいっこうに増えません。ただし本人はさほど困っておらず、必要になればまた稼げばいいと、本気でそう思っています。時間の使い方もまったく同じで、予定を詰めるより空けておきたい。先まで埋まった予定表を見ると、それだけで気が重くなります。約束の時間に遅れることもありますが、遅れた理由がいつも妙に面白いので、なぜか毎回許されてきたはずです。そろそろ一度くらい、時計を見る習慣をつけてもいい頃かもしれません。
仕事での立ち回り
まだ始まっていないものを、始める役にいちばん向いています。前例がなく、誰も手順を知らないような仕事です。そこへ放り込まれると、動きながら形のほうを作ってしまいます。会議でも、行き詰まった空気を一言でひっくり返す働きをします。逆に、決まったことを決まったとおりに回すだけの仕事では力が出ません。三か月で飽きて、六か月経つ頃には目に見えて精度が落ちます。同じ手順を毎日繰り返す持ち場に長く置かれると、本来の能力の半分も出せません。組む相手も同じくらい重要で、あなたの思いつきを形にしてくれる几帳面な人が隣にいるだけで、成果は何倍にもなります! 一人で全部やろうとしないほうが、結局はずっと早い。

第4章
調子とクセ
伸びるとき、へこむとき
調子が出るとき
制約が少なく、好きに試していいと言われたときに力が出ます。失敗しても構わない、と保証された瞬間から、動きがまるで変わります! そして加えて、打ち返してくれる相手がいると一気に伸びます。一人で考えているより、誰かと言い合っているときのほうがいい案が出ます。言い合える相手を一人確保しておくだけで、この人の出力は跳ね上がります。もうひとつ、締切が近いときに異様な集中を見せます。時間がないほど余計な検討が消えていき、必要なことだけが手元に残るからです。余裕のある時期のほうが、かえってまるで進みません。追い込まれてから本気を出すやり方を、そろそろ欠点ではなく戦略として認めてしまってもいい頃です。
すり減るとき
同じことの繰り返しに、いちばん弱い人です。これは筋金入りです。毎日同じ手順、毎週同じ会議、変えてはいけないと言われた決まりごと。三か月を超えたあたりから、気力が目に見えて落ちていきます。加えて、理由の説明されない禁止にめっぽう弱い。「そういうものだから」と言われると、納得できないまま従うことになり、それが積み重なると内側が腐っていく。逃げ道はひとつ、仕事の外に自由に壊していい領域を持つことです。何を作ってもよく、途中でやめてもいい場所です。そこさえあれば、退屈な持ち場でもかなり長く耐えられます。何もかもを面白くする必要はありません。逃げ場が一つでもあれば、この人は相当粘れます。
機嫌が下がっているときのサイン
まず、冗談を言わなくなります。普段は場を回している人なので、静かになると周りがすぐに気づきます。ただし、本人は完璧に隠しているつもりでいます。もうひとつ、話を最後まで聞くようになります。いつもなら途中で割り込んで別案を出してくる人が、黙って頷いていたら相当まずい状態です。頭の中で考えることを、いったんやめている状態です。そして最後に、思いつきそのものを口に出さなくなる。どうせ通らないと諦めはじめたときが、この人がいちばん力を失う瞬間です。効くのは、何でもいいから一つだけ試させてもらうことです。どれだけ小さなことでも構いません。一度動き出しさえすれば、この人は勝手に戻ってきます。
誤解されやすいところ
軽い、落ち着きがない、何も考えていない。この三つは、もう言われ慣れているはずです。実際には人より多く考えています。ただ、考えている途中を全部しゃべってしまうので、思いつきだけで動いているように見える。結論だけ言えば印象はまるで変わるのですが、それをやると、考えること自体が楽しくなくなってしまう。そしてもうひとつ、こちらの真剣さのほうを疑われます。冗談を挟みながら話すせいで本気度が伝わらず、ここぞという重い場面で信用されないことがあります。本当は誰より粘り強く食い下がっているのに、その姿だけは決して人前に出しません。あなたが笑いながら言ったことこそ、たいてい本気なのです。そこを見抜ける人は少ない。
弱点と、その付き合い方
いつも、最後の二割のところで手を離します。形が見えた時点で興味が薄れてしまい、仕上げを誰かに任せて次へ行く。しかも本人は「もう終わったもの」として扱うので、引き継がされた側はまったく納得がいきません。飽きないようにする方向で直そうとしても、まず無駄です。次へ行ってしまう性質は、あなたが人より量を出せる理由そのものだからです。効くのは、始める前に仕上げる人を決めてしまうことです。一人で完結させるという前提を捨てた途端、この人の仕事は急に形になりはじめます。もうひとつ、これまで投げ出してきたものを三つだけ、捨てずに棚へ残しておくこと。数年後に効いてくるものが、その中には必ず混ざっています。
さいごに
落ち着きがないと言われ続けてきたはずです。次へ行く性質は直りません。直したら、あなたが十年かけて拾ってきた雑多な経験は、一つも手元に残らなかった! ぽんぽんユニコーンが損をしているのは飽きっぽさではなく、仕上げる相手を決めないまま走り出すことです。次に何かを始めるとき、最初に一人だけ誘ってください。「終わりのほうは任せていい?」と聞くだけでいい。その一言で、あなたの思いつきは初めて形になって残ります。
ここに書いてあるのは、このタイプを選んだ回答者に多く見られた傾向です。 あなた自身の結果は、60問こたえると出ます。
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